米マイクロソフトはサンフランシスコで開発者向けイベント「Build 2014」を開催中。2日目の基調講演では、同社のクラウドサービスMicrosoft Azureの仮想マシンが標準でPuppetとChefに対応したことが発表されました。 PuppetやChefはデプロイやプロビジョニングを自動化するソフトウェアです。これにより多数の仮想マシンの管理が容易になります。下記はPuppetマスターによって、SQLサーバ、アプリケーションサーバ、Webサーバといった複雑な構成のデプロイ自動化が可能になることを示しています。
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