タグ

ブックマーク / hakobera.hatenablog.com (10)

  • スタディサプリ on Quipper プラットフォームを支える技術 - hakobera's blog

    前置き hakobera.hatenablog.com この記事を公開した当時はまだオープンにできなかったのですが、実はこの記事は2月25日にリリースされたスタディサプリ(受験サプリ)を Quipper のプラットフォームに載せ替えるという移行プロジェクトを前提として内容も含んでいました。 【公式】スタディサプリ|苦手克服・定期テスト対策~大学受験まで 無事にリリースできたので、このプロジェクトで変わったことや導入したソフトウェア、ツールについていくつかピックアップして書いていきたいと思います。 目次 メンバーが増えた Infra as Code Deis AWS ECS + Docker + Locust による負荷テスト nginx (HTTP/2, ngx_mruby) 分析基盤 技術的課題 メンバーが増えた 前回の記事を書いた時はインフラ関連のエンジニア(Quipper では En

    スタディサプリ on Quipper プラットフォームを支える技術 - hakobera's blog
  • Github Issues を利用したリリースマネージャのお仕事 - hakobera's blog

    最近、Quipper という会社で「リリースマネージャ」という名前のお仕事をしています。開発以外の仕事は久しぶりだったので大変でしたが、最終的にそれなり上手く行った方法を振り返りとしてブログに書いておくことにします。 経緯 自分のチームとは別のチームが開発しているサービスのリリースが迫っている中、それまで開発者の1人がリリース管理っぽいことをやっていたのですが、さすがに開発と管理の二足のわらじが辛くなってきたとのことで、急遽サポート的に自分が「リリースマネージャ」という役割りで参加することになりました。 コンセプト コンセプトは「使用するツールを増やさない」です。 管理のために新しいツールを増やすと、その使い方を教えるなど新たなタスクが発生してしまいます。タスクを減らすためにタスクが増えるなんてナンセンスです。 ということでQuipper では普段の開発に Github を利用しているので

    Github Issues を利用したリリースマネージャのお仕事 - hakobera's blog
  • EventEmitter.emit() によくある勘違い - hakobera's blog

    突然ですが、Node.jsで次のプログラムを実行した結果を答えてください。 var EventEmitter = require('events').EventEmitter; var event = new EventEmitter(); console.log('1'); event.on('open', function () { console.log('2'); }); event.emit('open'); console.log(3); 正解は少し下の方に書いてあります。 少しだけスクロールを我慢して考えてみてください。 正解は 1 2 3 です。 1 3 2 だと思っていた人も多いのではないでしょうか。(私だけかもしれませんが) つまり、表題の「EventEmitter.emit() によくある勘違い」とは、EventEmitter.emit()が次のイベントループで実行さ

    EventEmitter.emit() によくある勘違い - hakobera's blog
  • 「Node.jsは静的コンテンツには向いていない」のか? - hakobera's blog

    この記事は東京Node学園祭2012 アドベントカレンダーの8日目の記事です。 この記事を書こうと思った理由 Node.jsに関するWeb上の記事を読んでいると、「Node.jsは静的コンテンツに弱い」とだけ書いてある記事をよく見かけます。有名なところだと、LinkedInのNode.jsのパフォーマンスに関する10個のTipsの3番目のTipsに"Don't use Node.js for static assets"とばっちり書いてあります。 確かにCDNやNginxに比べれば、Node.jsは静的コンテンツの扱いが遅いとは思います。しかし、それは LinkedIn くらいの超大規模なトラフィックがある場合には問題になるとは思いますが、小〜中規模なサイトでもNginxは必須なほど遅いのでしょうか?512MBしかメモリのないVPSNginxとNode.jsを入れてやりくりすることがホン

    「Node.jsは静的コンテンツには向いていない」のか? - hakobera's blog
  • WebSocket で PNG 画像をバイナリ転送して、JavaScript で展開して表示してみた - hakobera's blog

    Node.js で WebSocket-Node を使って実装しました。 転送するめぼしい画像が見当たらなかったので、デスクトップをスクリーンキャプチャして転送してみました。 ブラウザはChrome 17以上か、Firefox 11以上が必要です。サーバ側は scrrencapture コマンドを利用している関係で Mac OS X限定です。 デモ 上半分が転送元のデスクトップ、下半分が転送された画像をブラウザで表示したものです。ニコ動のコメントの飛び具合を見るとわかると思いますが、800*600の解像度の画像を、横640に縮小して転送して、1FPSくらいです。(※ これはWebSocket の限界ではありません。速度は向上させる余地はかなりありますが、今回の質ではないので気にしないことにします) ソースは github に置いてあります。 hakobera/screencast · G

    WebSocket で PNG 画像をバイナリ転送して、JavaScript で展開して表示してみた - hakobera's blog
  • Node.js vs Play vs SAStruts - hakobera's blog

    前置き Experiences with Node.js: Porting a RESTful Service Written in Java - ZiggyTech 上記記事では、実験的にJava (Jersey + Hibernate on Tomcat) で実装された REST API サーバを Node.js で書きなおしてみたら、少ないリソース(CPU/メモリ使用量)でほぼ同等のパフォーマンスが出せたよ(ただし、O/Rマッパーを使用しない場合)、と書いてあります。この件に関して @koichik さんとやり取りしていた中で以下のような意見を頂いたので、実際にやってみましたという記事です。 @hakobera メジャーってことだと,あの比較が Play ではなく Tomcat なのは正解.日的には Jersey ではなく Struts (もちろん 1 の方)なら更によかったw 2

  • 僕の考えた最強の Node.js Document Viewer - hakobera's blog

    自分がNode.js でプログラミングをする際に、必ず参考にするページがあります。それは Node.js の公式ドキュメントです。 Node.js v0.8.12 Manual & Documentation バージョンアップにも追随して、最新の情報が得られるので、書いている人には頭が上がりません。情報量も十分です。(たまに空っぽのページとかありますが) ただ、このドキュメントを見たことある人ならわかると思いますが、すごく見難いのです。より具体的にはナビゲーションが良くないのと、検索がない、という2つの難点を抱えています。 というわけで、この問題を解決する Document Viewer を作りました。 名付けて 「YAND」=「Yet Another Node.js Document Viewer」です。 Yet Another Node.js Document Viewer [追記]

    僕の考えた最強の Node.js Document Viewer - hakobera's blog
  • tail.io - 標準入力をブラウザで tail -f できる htmlcat のクローンを Node.js + Socket.IO で作った - hakobera's blog

    標準入力をブラウザで tail -f できる htmlcat というのを書いた - NaN days - subtech この記事をみて便利そうだったのですが、Perl 詳しくなくて動かし方がよくわからなかったので、勉強がてらに Node.js + Socket.IO でクローンを作ってみました。npm モジュールとして登録してあるので、以下の方法でインストールできます。 $ npm install tail.io -gコマンドラインツールなのでグローバルインストールしてください。これで tailio というコマンドが使えるようになります。 (追記) Socket.IO のデバッグログを標準で出力しないようにしました。また、--port オプションでポート番号を明示的に指定することもできるようにしてみました。既にインストールした人は npm update tail.io -g でアップデー

    tail.io - 標準入力をブラウザで tail -f できる htmlcat のクローンを Node.js + Socket.IO で作った - hakobera's blog
  • mocha と Jenkins で Node.js の CI 環境を構築する - hakobera's blog

    最近、mocha をつかってテストを書くのが楽しくなってきました。でも、テストの数が増えてくるとローカルでの実行だけでなく、CI 環境が欲しくなりますよね。github にあげられるようなプロジェクトだったら、Travis CI も良いですが、実際に仕事で使うとなると、既存の Jenkins と組み合わせてやる必要ができてきたので、実際にやってみました。 基的な手順は以下の通りです。 mocha でテスト結果を TAP 形式でファイルに出力する 出力したファイルを Jenkins の TAP Plugin に読み込ませる 簡単ですね。 実際にやってみた というわけで、以下のような最小構成で試してみます。 myapp |- lib | |- calc.js | |- test | |- calc.test.js | |- package.jsonここには書いていませんが、実際は git

    mocha と Jenkins で Node.js の CI 環境を構築する - hakobera's blog
  • Node.js の Cluster のベンチマークをとってみた - hakobera's blog

    Node.js v0.6 から新規標準モジュールとして導入された Cluster のベンチマークを取ってみました。 測定環境 Server CPU: AMD PhenomII X6 1090T (6コア) MEM: DDR3 16GB (4GB*4) Client MacBook Pro 15 (Early 2011) CPU: Intel Core i7 2.0GHz (4コア) MEM: DDR3 8GB (4GB*2) Network 1GigabitEther (同一セグメント) テスト方法 テストスクリプト cluster-bench.js var cluster = require('cluster'); var http = require('http'); var numCPUs = parseInt(process.argv[2], 10); if (cluster.is

    Node.js の Cluster のベンチマークをとってみた - hakobera's blog
  • 1