これは冷蔵庫で保存するとプチプチの食感の元でもある粒から液がしみ出してしまい、しぼんでしまうためなのだそう。 ちなみに冷蔵庫の通常の設定温度は0~10度。 1月の沖縄の平均気温は16.6度なので常温でも問題ないのですが、同じく1月の東京の平均気温は6度、鹿児島でも8度、北海道なんて全域でマイナスなのです。 つまり冷蔵庫には入れないでと言われても、冬に海ぶどうを沖縄県外に持って行くと常に冷蔵庫並みの気温にさらされてしまうのです。 北海道なんて冷凍庫並みです。 ではどうすれば海ぶどうを沖縄県外へ持ち出すことができるのでしょうか。 海ぶどうを使い捨てカイロで温めながら気温による変化を少なくして発送するそうです。 では、とても長い前フリでしたがここからが本日のテーマです。 寒さに弱い海ぶどう。そのまま県外に持って行くとどれぐらい弱ってしまうの? そんなことを調べてみたいと思います。