「マストドン(Mastodon)」という可愛らしい名前のネットワークサービスが、インターネット上のさまざまなコミュニティで話題になっている。 登録者数は4月7日に約10万アカウントと発表されていたが、4月13日には20万、4月16日には30万にまで増加。今もその数は増え続けている。30万という数字は“まだ、その程度”ともいえる規模だが、サービス内容への好奇心から新たなユーザーを次々に巻き込むバイラル型の広がりを見せているのが特徴だ。 多くのビジネスパーソンは、この不思議な語感を持つサービスがどのようなものなのか、今ひとつピンと来ていないと思う。実はマストドンには従来のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にはあまり見られなかった大きな特徴がある。それは機能面ではない。SNSのコミュニティ形成に関する部分だ。 「ポストツイッター」と呼ばれる理由 まずはマストドン急伸の要因を知るうえで必
秘伝のソースは門外不出。お客さまには差し上げません:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(40)(1/3 ページ) システムの開発を発注した会社が廃業することになった。今後のメンテナンスのためにソースコードの引き渡しを求めたが、契約書で約束していないからと断られた。よし、訴えてやる! 連載目次 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する本連載。前回は「請負契約で実施したソフトウェア開発では、要件定義書やテスト結果の納品が必須であるか」について裁判所が下した判決を取り上げた。 裁判所は「納品したシステムが本当に契約の目的を果たすものであったかどうかを判断する上でも、これらのドキュメントは必要である」との判決を下したが、多くの読者から、「そもそも、なぜこれらを納品物とすることを契約書に明記しなかったのか」という声が寄せられた。 もっともな意見である。私も納品物を明記し
米AppleがAR(拡張現実)関連の製品を開発しているという噂の真相を知る手がかりが、同社社内から漏れた文書の中から見つかったと米Gizmodoが現地時間2017年4月20日に報じた。 それによると、これは労働災害に関する内部文書。2017年4月14日に、Apple保健安全部門の担当者が誤って数百人のApple社員に送付したが、Gizmodoがそれを入手したという。文書には同年2月から3月にかけてAppleで起きた、70件以上の事故・事象が記されている。中には、社内のカフェテリアで働くスタッフが、オーブンで火傷した事故など、Apple製品とは関わりのないと考えられるものも多くあるが、そのうちの2件については、AppleのAR関連製品を示唆するものだとGizmodoは伝えている。 1つは、2月にプロトタイプを試験していた女性社員が、試験中にレーザー閃光を見るなど、目に不快感を覚えたというもの
4月中旬からネット上で話題を呼んでいるSNSの新鋭「Mastodon」(マストドン)。13日に報じた通り、日本国内で大きくユーザー数を集めたのは22歳の大学院生が私費で自宅のサーバに立ち上げた日本人向けインスタンス「mstdn.jp」がきっかけだった。事の発端から、わずか数日でドワンゴへの入社も決まった若き運営者“ぬるかるさん"は一体どんな人物なのか。本人とご両親に話を聞いた。 マストドン(Mastodon)はTwitterと何が違う? ITmedia NEWSでは、ニュースと連載によって連日報じてきたが、念のため概要をここでも解説しておく。マストドンは投稿(トゥート)できる文字数が500文字までといった違いはあるが、発言が表示されるタイムラインや返信、ブースト(リツイート)、お気に入り、フォロー、リフォローといった基本機能はTwitterと同じSNSだ。ユーザーインタフェースもTwitt
巧妙な手口でお金をだまし取ろうとする詐欺。特に、振り込め詐欺や架空請求といった、高齢の人を狙った犯罪が横行しています。 現在、Twitterで報告が多数上がっている、とある詐欺。2017年3月ころから、日本全国で被害が急増しています。 『民事訴訟管理センター』から、こんな郵便が来たら要注意 ちかげ(@chi_kage_matu)さんの親に届いたのが、こちらのハガキ。注意喚起すべく、自身のTwitterに投稿しました。 所どころ稚拙な日本語で書かれた、『総合消費料金未納分訴訟最終通知書』。これは、架空請求の詐欺です。 記載されている電話番号に連絡すると、巧妙な喋りで金銭を払わせようとしてきます。絶対に、ここに書かれた番号に電話をしてはいけません。 ちかげさんによると、住所には千代田区とあるにも関わらず、ハガキの消印は新宿。また、公的機関からのハガキという設定にも関わらず、料金別納や後納といっ
PwCサイバーサービスは2017年4月25日、2016年後半から2017年初頭にかけて行われた新しいタイプのサイバー攻撃「クラウドホッパー作戦」について報告した。ユーザー企業のシステム運用を受託しているサービス事業者を踏み台にすることによって、サービス事業者と契約している顧客企業の機密情報を比較的簡単に盗み出す、という攻撃である。日本の企業もターゲットになっているという。 PwCの英国オフィスが2017年4月にクラウドホッパー作戦の報告書を発行した。攻撃の調査はPwCの英国オフィスと、英国のセキュリティー企業であるBAEシステムズの2社が実施した。調査のきっかけは英国企業によるクラウドホッパー作戦の被害例が6件あったことである。クラウドホッパー作戦の攻撃者は、ほぼ確実に中国のサイバー攻撃グループであるAPT10であるとしている。 クラウドホッパー作戦の最大の特徴は、ユーザー企業のシステム運
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中国の複数の文書共有サイトで、自動車メーカーなど日本企業の内部文書などが公開されていることが分かった。 現地法人などから流出したとみられ、設計関係書類や現場監督向け冊子などが含まれている。専門家は「日本のあらゆる情報が窃取され続けていると認識し、できる限りの対策を取るべきだ」と警告する。 この文書共有サイトは、いずれも2008年に開設された「豆丁網(docin)」「道客巴巴(DOC88)」で、両サイトによると、中国を中心に数億人の利用者がいるという。公開されている文書は無料で閲覧できるが、ダウンロードした場合は換金可能なポイントで支払う仕組みで、日本円で1件1円程度から数百円相当のものもあった。 情報漏えい対策会社クロスワープ(東京)はこれまでに、日本語で「社外秘」「複製禁止」などと書かれた文書を両サイトで100件以上確認した。
『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』を頂いたので感想を! わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉 作者: 湊川あい,DQNEO出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2017/04/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る なんなの Web業界に憧れる、マイペースな大学生、わかばちゃんが主役。 pplogがキッカケで形になった本があるらしい #わかばちゃんと学ぶwebサイト制作の基本 - pblog Webデザインという単語は、知っていて何となくカッコイイし興味を持っている人が、Webサイト制作〜運用までの一連の流れを知る取っ掛かりとしては、すごく良くまとまっている 前作はWebデザインを切り口に、Webサイト制作〜運用までをカバーした内容だったけれども、本作はバージョン管理システム
VisiCorpの衰退の原因を作ったのがLotus 1-2-3、という話を連載401回でしたので、今回はそのLotus Development Corporationの歴史を追っていこう。 IBM-PC向け表計算ソフトで市場を席巻した Lotus Development Lotus Development Corporationは、1982年4月にMitchell D. Kapor氏とJonathan Sachs氏の2人が創業した。Kapor氏の前職は、VisiCorpのHead Development(エンジニアリングのチーフ)であり、在職中に彼はVisiPlotとVisiTrendという2つのソフトウェアを開発している。 連載401回で紹介した通り、VisiCalcそのものを開発したのはSoftware Artsであるが、VisiCorpはそのVisiCalcと連動して動くソフトウェア
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