開発が進むWSLとInsider Preview WSL (Windows Subsystem for Linux)はWindows 10に導入された比較的新しい機能であり、多くのユーザーはこの機能の改善や、さらなる機能追加などを求めている。Windows 10でシームレスにLinuxのアプリケーションやプラットフォームが利用できるようにするため、Microsoftも互換性を維持しつつ、ユーザーの要望に応えるための取り組みを続けている。 こうした最新の開発成果物は、Windows 10 Insider Preview版で試すことができる。Insider Previewにはそれ以外にも多くの新しい機能やアプリケーションの追加などが実施されるため、利便性を追い求めると使い続けたくなるのだが、Insider Previewはあくまでも開発版であることを忘れてはならない。メインの作業環境をInsi
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
310(=59,049)個の正三角形で近似的に表したシェルピンスキーのギャスケット シェルピンスキーのギャスケット(英: Sierpinski gasket、波: uszczelka Sierpińskiego)は、フラクタル図形の1種であり、自己相似的な無数の三角形からなる図形である。ポーランドの数学者ヴァツワフ・シェルピンスキにちなんで名づけられた。シェルピンスキーのガスケット、シェルピンスキーの三角形(波: trójkąt Sierpińskiego、英: Sierpinski triangle)、シェルピンスキーのざる(英: Sierpinski sieve)とも呼ばれる。 作図例 シェルピンスキーのギャスケットはフラクタル図形であるため、正確に作図することは不可能だが、以下の手順を繰り返すことで、近似的な図形を作図できる。なお、その回数を増やせば、望むところまで近似のレベルを高め
PCは計算を担当するCPUや一時的なデータ保存のためのメモリ、HDDやSSDなどの長期保存のためのストレージなどが相互にデータをやり取りしながら動作しています。「Latency Numbers Every Programmer Should Know」というサイトにPC内部のそれぞれの通信速度がまとまっています。 Numbers Every Programmer Should Know By Year https://people.eecs.berkeley.edu/~rcs/research/interactive_latency.html 以下のように色分けされたブロック(■)の数でそれぞれの速度が表されています。 PC内部で超高速な通信を行っているのがCPUとL1・L2などのキャッシュです。これらのキャッシュはCPUとメモリの速度差を埋めるためにCPUに搭載されています。詳細な役割は
先日慶應義塾大学日吉キャンパスで行われた builderscon2018、最高のカンファレンスでしたね。わたしも「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」というタイトルで発表させていただきました。今回は恒例「実況中継シリーズ」として、プレゼンの再現をブログで行いたいと思います。 なお、過去の実況中継シリーズは前職の技術ブログにまとまっていますので、そちらからご覧ください。 それでは本編を開始したいと思います。 開発現場で役立たせるための設計原則とパターン アバンパート よろしくお願いします。 まず最初に簡単に自己紹介をさせていただきます。 先月転職をしまして、8/1からClassiという会社で働いています。妻と息子がおります。Scalaが好きですが、仕事ではRubyメインという感じです。 Web+DB PressやSoftware Designで何度か特集を書かせていただきました。と
この件、割とあるあるネタなので静観してたんだけど、"組み込み系"ってワードで気になったんで。 最初の"プライベートで一切仕事したくないA君の末路"みたいなのを書いた例のブログは、実は大切な部分をごまかしてる。 1.プライベートには干渉しない2.最初の導入の研修はキチンとやる3.だから、業務に必要なスキルセットを育てる部分は会社がやったって、三段階を踏んでるんだけど、ここから後ろが誤魔化してる。 だってさ、業務についていけなくなったり大切な仕事を与えられない(その人間が育つ環境にない)ってことは、 それを良しとする雇用形態や賃金体系(役職や賃金を上がる≒転職、という環境)じゃない限り、クソだもの。 つまり、”0.割と年功序列で、長いこと会社にいるなら"育つべき"という価値観がある”という前提に立つなら、 4.業務に必要なスキルセットを育てる研修を定期的に実施している5.スキルセットに応じて、
IT業界の仕組みと偽装請負の闇を分かりやすく解説しよう:「多重下請け+客先常駐+偽装請負」のコンボで業火に包まれるな(1/3 ページ) 上流企業のエンジニアは、プログラミングを行わないって本当?――IT業界への就職/転職を考えている学生や若手エンジニアに贈る、エンジニアとして希望通りのスタイルで活躍するために知っておきたいIT業界の仕組みと慣習、そして自分に合ったIT企業の選び方。 ITエンジニアに憧れてIT業界に入ったのに、数年たつと「こんなはずではなかった」と後悔するエンジニアの声を聞くことがある。 理由はさまざまだ。単純に「入社した会社が合わなかった」という人もいるだろう。しかし体感では「IT業界の構造そのものに対する誤解によって生じたミスマッチ」が驚くほど多いように思う。 私も学生時代はIT業界の構造を正しく把握しておらず、業界に入って数年たってようやく、正しく認識できるようになっ
(データは2018年9月4日のものです。) 2016年8月に長寿アニメの声優さんの高齢化について記事を書いたのですけど、 長寿アニメの声優さん、高齢化問題。 - プリキュアの数字ブログ あれからたった2年経って、当時表に載せていた方でも、 ホラーマンの肝付 兼太さん、 ブルマ役、ドキンちゃん役の鶴ひろみさん、 ミスターサタン役の石塚 運昇さん が鬼籍に入られ、 クレヨンしんちゃんのヒロシ役、藤原 啓治さんは病気療養のため休養(代役として森川 智之さんに交代) しんちゃんの声優も矢島 晶子さんから小林由美子さんに交代しました。 現状、長寿アニメの声優さんの年齢分布はどんな感じになっているのか、 再度まとめておきました。 長寿アニメ主要声優さんの年齢分布について 長寿アニメの主要声優さんを年齢順にソート <対象> 10年以上放送が続いているアニメ(の一部)を抜粋。 (サザエさん、ちびまる子ちゃ
セキュリティ業界のカンファレンスに参加するとき、いつもしているちょっとした遊びがあります。バズワードを当てるゲームです。行く先々のブース、講演、ミーティングで聞かれる単語やフレーズは何か?いつも、答えはすぐに分かります。Black Hat USA 2018のバズワードは、思ったとおり「スマートシティ」でした。 スマートシティという言葉自体は目新しいものではなく、誰もが支持できそうなコンセプトに思えます。洪水の防止、交通渋滞の緩和、ごみ収集の自動化などをテクノロジーの活用によって実現し、住民生活の向上を図る都市。素晴らしいではないですか。 しかし、気になる点があります。スマートシティのテクノロジーを成り立たせるスマートデバイスやスマートシステムは、インターネットに接続します。そうしたデバイスやシステムは、現実の問題につながるおそれのある脆弱性を複数抱えています。 IoTやものまねレベルのメー
ムスリム名がハサンとして知られる知識人・中田考さんの痛快本。 通り一遍で流し読めば、イスラーム通の資本主義批判本のようにも感じられますが、いや、この本は面白いですよ。まずは第一章だけでも読んでください。 Amazonはこちら 楽天ブックスはこちら まず、冒頭に私たちはなぜバカであるかが解説されています。論旨明快。ああ、確かに私はバカです。本当に申し訳ございません。また、私たちの身の回りに、どうしてこうも自己啓発の類が多いのか、自己憐憫のような「あなたはそのままでいい」「頑張れば夢は叶う」という無責任な言説があふれる英るのかが解説されています。”所詮ミミズはどんなに頑張ったってヘビにはなれないんだから、カエルに挑もうなどと途方もないことを考えず、お前はミミズにすぎないという自覚を持て”とか言われます。あっ、はい。強烈なアンチテーゼなのですが、つまりは世の中には「分を弁えないバカ」が多いからこ
Home » 濃密な経験から来るノウハウ満載、ドワンゴ・岩城氏が語るキャラクターを現実に召喚する技術と心得【CEDEC2018】 濃密な経験から来るノウハウ満載、ドワンゴ・岩城氏が語るキャラクターを現実に召喚する技術と心得【CEDEC2018】 2018年8月22日から24日にかけて開催された、ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発者カンファレンス・CECEC2018。本カンファレンスではいくつかのバーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー・VTuber)関連セッションや、キャラクターを現実空間のイベントに呼び出して出演させる、という取り組みに関するセッションも複数開催されています。 今回は、技術だけでなく想いを込めてキャラクターを現実に存在させ続けてきた、ドワンゴとバンダイナムコスタジオのセッションを前後編に分けてレポートします。 前編(本記事)では、バーチャ
複雑化するITインフラ。運用管理の自動化が、ビジネスの可能性を広げる――Red Hat Ansibleゼネラルマネージャ ジャスティン・ネマー氏 IT運用の自動化は、IT部門の業務効率を劇的に改善させ、ひいては企業全体の業績さえ大きく改善すると期待される。ITインフラの姿が変わりゆく中で自動化テクノロジーも発展を続けており、先進的なテクノロジーを積極的に取り入れて、自動化する範囲をより拡大していきたいところ。Red Hat Ansible Automationは、そんな最先端の自動化テクノロジーを代表する存在だ。米国レッドハットでAnsible事業のゼネラルマネージャを務めるジャスティン・ネマー氏が8月に来日し、インタビューに応じてくれた。 企業がIT自動化を進める中 注目度が高まるAnsible Ansibleは、「シンプル」「パワフル」「エージェントレス」の3点を特徴とする運用管理・自
アクエストは、日本語音声合成ミドルウェア「AquesTalk」をベースとした、省メモリで動作する日本語テキスト音声合成ミドルウェア「AquesTalk-KM(仮称)」を開発した。日本語解析処理のデータ構造や使用メモリの管理方法を改良している。 アクエストは2018年8月27日、省メモリで動作する日本語テキスト音声合成ミドルウェア「AquesTalk-KM(仮称)」を開発し、組み込み機器の開発メーカーを対象にライセンス提供を開始した。同製品により、クラウド型の音声合成が使用できないLPWA通信のIoT(モノのインターネット)機器なども、低コストで音声合成機能を実装できる。 同社の日本語音声合成ミドルウェア「AquesTalk」をベースとし、日本語解析処理のデータ構造や使用メモリの管理方法を改良。SDメモリカードやSPIフラッシュメモリなど、比較的低速な外部メモリに辞書データを配置可能にし、処
実践DDD本 第11章「ファクトリ」~複雑な生成をユビキタス言語でシンプルに~ リポジトリとは 一般的に「リポジトリ」とはデータの「保管庫」を表します。ソースコードリポジトリであればGitやApache Subversionが有名ですが、DDDにおけるリポジトリは、エンティティや値オブジェクトから構成される集約の格納と取得を担当します。リポジトリは、クライアントへ集約を提供し、背後のデータベースとのやり取りを隠ぺいします。 通常、集約とリポジトリの関係は一対一になります。例えば「注文」の集約を利用したい場合「注文リポジトリ」を使用します。クライアント側はリポジトリのおかげで、物理的な構成(RDBなのか、NoSQLなのか等)を意識せずに、簡単に集約を操作できます。 リポジトリで集約を操作する流れ リポジトリはデータベースにアクセスしたり、ファクトリを利用したりします。その流れを見てみましょう
「異能」ともいえる際立った能力や実績を持ち、まわりから一目置かれるエンジニアを1カ月に一人ずつ取り上げ、インタビューを掲載する。今月取り上げるのは、第二新卒・既卒・フリーターに特化して求人紹介や就職サポートを行うUZUZの最高技術責任者(CTO)である岡本和也氏。自身が設立したソフトウエア開発会社ARoWも持つ。同氏は、関数型プログラミング言語のHaskellを使ってシステムを開発している。今回はHaskellとの出会いやARoWで開発しているオープンソースソフトウエアなどについて聞いた。 Haskellと出会ったのは大学生のときです。大学は東京大学の工学部計数工学科で、Haskellに出会ったのは大学4年生の後期の授業でした。 小学6年生のときにVisual Basicでゲームを作ったことはありますが、プログラミングをしっかりやったという感じではありませんでした。プログラミングにきちんと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く