衆議院予算委員会で、新年度予算案の実質的な審議が始まりました。自民党内からは石破総理が「楽しい日本」を目指すと訴えていることに対し、まず作り上げるべきは「強い日本」だという声が上がりました。 【写真で見る】珍しい2ショット 本会議場で立ち話する、森山幹事長と高市早苗氏 自民党 小野寺五典 政調会長 「最終的な目標として『楽しい日本』を目指すことは必要です。そのためにもまず作り上げるべきは『強い日本』、トランプ大統領流に言えば、『メイクジャパンストロングアゲイン』ではないでしょうか」 自民党の小野寺政調会長はこのように話し、石破総理が明治の日本が目指した「強い日本」、戦後の日本が目指した「豊かな日本」に続き、これからは「楽しい日本」を目指すと訴えていることに異論を唱えました。 その上で、小野寺氏が強い経済の実現に向け、新年度予算案に込めた石破総理の思いを質すと、石破総理は「コストカット型経済
