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科学と本に関するlaislanopiraのブックマーク (309)

  • 【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)

    第65回 「鹿野さん、ごくろうさまっ」 『サはサイエンスのサ[完全版]』(鹿野 司 著、早川書房) この“読書ノート”の連載のもうひとりの執筆者である鹿野司さんがこの世を去って2年、鹿野さんのライフワークと言うべき科学コラム連載の全部が、一冊のにまとまって出版された(2024年9月刊)。 「サはサイエンスのサ」は1994年から2022年の死の直前まで、「SFマガジン」誌に掲載された。2010年1月には、それまでの掲載分の中からのより抜きで単行化され、その年の優れたSF及びSF関連作品を表彰する星雲賞を受賞している(第42回[2011年]、ノンフィクション部門)。 完全版と銘打たれた今回のは、28年間の連載のすべてを収録している。全648ページ、書きも書いたり28年という印象だ。 お値段も消費税込み4840円とけっして安くはない。が、これは是非とも買って読んでほしい。ここには鹿野司とい

    【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)
  • 「そもそも食べすぎず、食欲を抑える」ためにはどうしたらいいのか?──『肥満の科学: ヒトはなぜ太るのか』 - 基本読書

    肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか 作者:リチャード・J・ジョンソンNHK出版Amazonとにかく現代は太りやすい時代である。べ物は安くてカロリーの高いものがいくらでもあり、そのうえおいしいので、ブレーキがないといくらでもべてしまう。ラーメン、焼き肉、生クリームがたっぷり乗ったアイス。シーズンごとにスタバの新作も出て──と、気を抜くと現代の人間はぶくぶくと太ってしまう。 現在アメリカでは人口の30〜40%が肥満(BMI30以上)で、10〜12%が糖尿病だという。日ではBMI30以上の肥満者は4.5%だが基準を少し下げてBMI25以上でみると、20歳以上で男性33.0%、女性22.3%(厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」による)である。そのため多くの人がダイエットに励み、糖質制限から16時間断まで数々のダイエット法が出てくるわけだが、そうそう簡単にうまくいくものでもない。 で、書『肥

    「そもそも食べすぎず、食欲を抑える」ためにはどうしたらいいのか?──『肥満の科学: ヒトはなぜ太るのか』 - 基本読書
  • 完全な文系人間に物理の面白さを教えてくれた、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の魅力 #ソレドコ - ソレドコ

    ノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者、リチャード・P・ファインマンの人生の軌跡を振り返る自伝的エッセイ集『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(岩波現代文庫)の魅力を冬木糸一さんにご紹介いただきます。物理の知識がなくても読めるのに、物理の面白さを味わえる。そんな書の読みどころをたっぷりお伝えします。 「誰もが知るあの名作を、いつか自分も楽しみたい」 「でもお金も時間も体力も有限だから、名作に手を出す“きっかけ”がほしい」 ……と日頃から考えている方も多いでしょう。 そこでソレドコでは、「今から読んだり観たりできるのがうらやましい!」というテーマで名作をセレクト。各ジャンルのコンテンツに精通する書き手の皆さんに、その名作の魅力を余すことなくご紹介いただきます。 今回、冬木糸一さんがセレクトしたのは、物理学者・ファインマンのエッセイ集『ご冗談でしょう、ファインマンさん』です。 画像参照

    完全な文系人間に物理の面白さを教えてくれた、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の魅力 #ソレドコ - ソレドコ
  • 『死の貝 日本住血吸虫症との闘い』著者、小林照幸にあの頃のこと訊く - HONZ

    死の貝:日住血吸虫症との闘い (新潮文庫 こ 28-2) 作者: 小林 照幸 出版社: 新潮社; 文庫版 発売日: 2024/4/24 小林照幸『死の貝 日住血吸虫症との闘い 』(新潮文庫)が注目されている。4月24日に上梓されて以来、現在4刷、累計2万6千冊のスマッシュヒットだ。26年前の1998年に出版されたが、なぜいまこんなに注目を浴びているのか。以前より小林照幸のを”激推し”してきた東えりかと、医学者・仲野徹が話を聞いた 仲野 『死の貝』は昔読んだ記憶があったけれど、文庫化されたのも20年以上時間が経ってからだし、こんなに注目されることってある?と不思議になりました。どうして突然文庫化されたんですか? 小林 それは新潮社さんからご説明頂きましょうか。 編集部 もともと新潮社の営業部と未来屋書店で、月に一回、情報交換の定例会議をしています。そのなかで女性書店員さんが「そういえ

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  • 創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中

    今年9月で創刊100周年を迎える子供向け科学雑誌「子供の科学」──誠文堂新光社は6月19日、過去100年分のバックナンバーを電子書籍として復刻する方針を明らかにした。ただし課題も多く、作業が完了する時期については「まだみえない」としている。 電子復刻は、大日印刷傘下の丸善雄松堂(東京都港区)、イースト(東京都渋谷区)と共同で取り組んでいる事業。企画のスタートから約1年をかけ、創刊から10年分(1924~1934年)にあたる119冊を電子化した。 4月末にはKindleストアで10年分の電子復刻版を発売。1冊980円で「一流の技術者や専門家の解説を通して、当時の最新技術を垣間見ることができる貴重な記録となっている」。 子供の科学が創刊された1924年(大正13年)は、関東大震災の翌年。復興作業が進む東京で、次々と登場する最新技術を豊富な写真と詳細な解説で紹介した。例えば1926年9月号の特

    創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中
  • 読んで学べる論理学を探しているひとへ――古典命題論理から様相命題論理まで - sho__yamaguchi’s blog

    論理学を基礎から〈テキストを読むこと〉だけで独習しようとするひと――こうしたひとにとって役立つかもしれない講義テキストを置いておく。これは某大学で私が担当している論理学の講義のテキストであり、その授業では安井邦夫『現代論理学』(世界思想社、1991年(新装版2021年))も教科書に指定されている。ただし、以下のテキストは、安井の教科書がなくても読むことができる(他方で、「論理学Ⅰ」のテキストを読み終えた後に、その続きとして安井で述語論理などを学び進めることもできる)。 ちなみに、論理学をまなぼうとするひとの中には《ふつうの散文は却って読みにくく、とりあえず記号を並べてほしい(あとは自分で考えるから)》という方もいると思う。そうした方にとっては、残念ながら、私のテキストは却って読みづらいだろう。なぜなら私のテキストは――最近はこうした言葉づかいがあるらしいが――形式化の背景にある「お気持ち

    読んで学べる論理学を探しているひとへ――古典命題論理から様相命題論理まで - sho__yamaguchi’s blog
  • 『細胞 ‐ 生命と医療の本質を探る』 これほど読む前から面白いに決まっている本はそうそうないはずだ  - HONZ

    「これほど読む前から面白いに決まっているはそうそうないはずだ」 米国の腫瘍内科医であるシッダールタ・ムカジーによるピュリッツァー賞受賞作『病の皇帝「がん」に挑む─人類4000年の苦闘』が『がん─4000年の歴史─』として文庫化された時、次作『遺伝子─親密なる人類史─』への期待をこめて解説の最後に書いた文である。このの原著 『The Song of the Cell: An Exploration of Medicine and the New Human』が出版されたと耳にした時もまったく同じことを思った。その邦訳である書『細胞─生命と医療の質を探る─』は、予想を上回面白さだった。 古代エジプトにおけるがん病変の記載から分子標的療法の開発まで、その歴史をあますことなく伝えた『がん』、アリストテレスから説き起こし、ダーウィンとメンデルの偉大な発見から現在にいたる研究の進展、そして未来

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  • 今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書

    今年おもしろかったを一気に紹介します。大きめの書店が次々閉店し、人手不足や配送の問題もあって出版的には厳しい時期が続くがおもしろいは依然として絶えない。あとゲームもいっぱいやったので、だけでなくゲームも合わせて振り返っていこう。いつもは長くても5000文字ぐらいだが、今回は試しに合計1万文字以上書いてみたので、よかったら目次から興味あるやつにとんで読んでみてください。 SFを紹介する キム・スタンリー・ロビンスン『未来省』 N・K・ジェミシン『輝石の空』 ローラン・ビネ『文明交錯』 シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』 ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』 『宇宙の果ての屋』 ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』 酉島伝法『奏で手のヌフレツン』 川端裕人『ドードー鳥と孤独鳥』 斜線

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  • 「ニセ科学本」を憂う74歳・伝説の理科教育者の戦い

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    「ニセ科学本」を憂う74歳・伝説の理科教育者の戦い
  • 「図鑑 日本のむかで」 — 本書の問題と解決すべき課題

    「図鑑 日のむかで」は史上最多種数の日産ムカデ類の画像を掲載した図鑑である.しかし,書には全160 ページの中に100 カ所を超える誤りがある.稿ではこれらの問題を説明し,部分的な解決案を提案するとともに,昨今の図鑑の倫理的誠実さの欠如に警鐘を鳴らす.また,和名の新称・改称を行い,和名の命名ガイドラインの必要性を論じた.

  • 翻訳の過程で起きたドラマのような出来事――『フェルマーの最終定理』日本語版誕生秘話 | サイエンス翻訳の名手、青木薫特集 | 青木 薫 | 特集 | 特別読物 | yom yom

    世界的な人気を誇るサイエンス・ライター、サイモン・シンの邦訳著作は、なんと累計120万部を超える。数学の天才たちの人間ドラマを追う過程で数学の真髄を伝えるノンフィクションの名作『フェルマーの最終定理』(新潮文庫)は、いまも、ロングセラーの記録を伸ばしている。サイエンス翻訳の名手として知られ、サイモン・シンの全著作を手掛ける翻訳家、青木薫さんが、『フェルマーの最終定理』訳出の舞台裏を振り返る。翻訳の過程で起きたドラマのような出来事、その時、あの著名な数学者はなんと言ったのか――。(文・青木薫) 「数学を伝える」ために、翻訳者として日頃努力していることを書いてほしいというお申し入れがあった。しかし、あらためて考えてみると、数学を伝えるために翻訳者にできることは、ごくごく限られているように思う。訳語を工夫するといっても限度があるし、妙に砕けた言いまわしは、かえって内容を伝えにくくする面もあると

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  • 『かがくを料理する』:「サイエンス×工作×料理」のおいしい世界! - HONZ

    作者: 石川 繭子,石川 伸一,加賀 麗 出版社: オライリー・ジャパン 発売日: 2023/9/27 先般、東京出張の折に、はじめてHONZの朝会というものに参加しました。HONZのメンバーが原則(少なくとも今回は)ひとり一冊、今読んでいる、あるいはこれから読もうと思っているを持ち寄り、そのに対する期待やおもわく(?w)について語る会です。 で、そのときHONZレビュアーの首藤淳哉さんが、『かがくを料理する』というを持っていらしたのです。 いえね、「料理の科学」みたいな路線のなら、わたしもこれまで何冊も読んできたんですよ。でも、「かがくを料理する」ってなんだろ??? って不思議に思ったのです。今どき科学と料理を結び付けて新しいを出すのなら、分子調理(分子ガストロノミー)方面の実践的入門書かな? とわたしは思いました。(実際、その推測は当たらずとも遠からずでした。『かがくを料理

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  • 朝日新聞出版、Newtonを子会社化 事業再生完了、サービス拡大へ

    朝日新聞出版は10月5日、科学雑誌「Newton」を発行するニュートンプレスの全株式を取得し、子会社化したと発表した。Newtonの編集方針は維持しつつ、科学に関心を持つ読者向けの商品やサービスの開発を両社で協力して進める。 Newtonは教育社が1981年に創刊。96年、ニュートンプレス(教育社子会社・教育社出版サービスから社名変更)が教育社からNewton事業を譲り受けた。ニュートンプレスは2017年に民事再生法の適用を申請し、20年に手続を終えた。 ニュートンプレス代表は引き続き高森康雄氏が務め、編集方針も維持する。経営面では、朝日新聞出版が持つ営業ネットワークを活用し、新たな書籍やイベントを共同で企画。Newtonコンテンツのデジタル展開や科学ファンのコミュニティーづくりも検討する。 朝日新聞出版の前身である朝日新聞出版局は、かつて月刊誌「科学朝日」(96年に名称変更し、2000年

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  • 絶滅動物をめぐる人類の葛藤を描き出す、絶滅動物長篇──『ドードー鳥と孤独鳥』 - 基本読書

    ドードー鳥と孤独鳥 作者:川端裕人国書刊行会Amazonこの『ドードー鳥と孤独鳥』は、『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち』や宇宙をテーマにした長編小説『青い海の宇宙港』など、科学や生物学を中心におき小説からノンフィクションまで幅広く執筆してきた作家・川端裕人による最新長篇小説になる。タイトルにも入っているように、ドードー鳥(1600年代後半に絶滅)と孤独鳥(1760年頃に絶滅)をテーマにした、「絶滅動物」小説である。 著者はこれ以外にも自身が出島としたドードー鳥の行方を追って世界を走り回る過程を描き出したノンフィクション『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』も書いている筋金入りのドードー鳥ファン、というか探求者で、それに続く作(『ドードー鳥と孤独鳥』)にも、ドードー鳥への愛が溢れている。 ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶

    絶滅動物をめぐる人類の葛藤を描き出す、絶滅動物長篇──『ドードー鳥と孤独鳥』 - 基本読書
  • 「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街

    講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数2200点らしい)なので、チョイスが偏ってると思うけど…。数学とかも沢山あるのだが弱いジャンルなのであまり紹介できなかった。あと新しめのが多いです。 60周年記念の一環なのか、ブルーバックスが読み放題サービスのkindle unlimitedにもけっこうドカンと入ったので、加入して読み倒してもいいかも。いま3ヶ月無料キャンペーンもやってるそうなので(〜10/15)対象者はぜひ。 ところでオススメは「10冊」に絞ってみた…つもりだったが、いま目次を数えたら11冊あった。まぁあわ

    「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
  • ハヤカワのオススメ本12冊+α - 沼の見える街

    ハヤカワのが好きで、面白かったをよくオススメしてるのだが、セールのたびにいちいち紹介するのも面倒なので、広くオススメできそうなをまとめておく。 ちなみにハヤカワといえばSFの印象があるだろうが、私はけっこうノンフィクションに偏っているので、単純に面白かったをフィクション/ノンフィクション問わずごちゃまぜで紹介したい。タイトルで10冊といいつつ上下巻やシリーズも1冊扱いで、関連書もちょいちょい並べてるので明らかに数十冊はあるが…。ついでなのでその他のオススメも軽めに紹介しとく。セール時はどれもだいたい半額なので買っといて損なし。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 『イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学』 『知ってるつもり 無知の科学』 『三体』 『自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊』 『神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門』 『こうしてあなたたちは時間戦争

    ハヤカワのオススメ本12冊+α - 沼の見える街
  • 「一寸先は闇」の未来を予測する文理を超えた歴史学者の力業!『未来とは何か』 - HONZ

    「一寸先は闇」 と言う言葉があるが、未来は誰にとっても予測不能の世界である。そして「未来とは何か」は、極めて身近でありながらも納得する解答を得ることが非常に難しい問いだ。 その問いに対してオーストラリア在住の優秀な歴史学者が、宇宙物理学・地球科学・生物学・情報科学・心理学・哲学の知見を総動員して、果敢に答えようと試みたのが書である。 著者のデイビッド・クリスチャン教授はオックスフォード大学でPh.D.を取得し、現在オーストラリアのマッコーリー大学で歴史学の教授を務めている。過去を探る従来の歴史学から大きく逸脱し、過去から未来までを俯瞰する「ビックヒストリー」という新しい歴史学を提唱した。 その重要性に気づいたビル・ゲイツは1000万ドルの資金を提供し、著者とともに「ビッグヒストリープロジェクト」を立ち上げた。 2010年には国際ビッグヒストリー学会を設立し初代会長に就任し、マッコーリー大

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  • あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇

    by Mario Spann 世界で最も読まれている雑誌のひとつであるナショナルジオグラフィックが、2023年6月28日にスタッフライターを全員解雇したことを、The Washington Postが報じました。1888年の創刊以来135年にわたって自然と科学を追究してきたナショナルジオグラフィックですが、デジタル時代の波に押される形で紙媒体での店頭販売を終了し、今後は記事も外部委託されることになります。 National Geographic lays off its last remaining staff writers - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/media/2023/06/28/national-geographic-staff-writers-laid-off/ National Geographic

    あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇
  • 俺、バカだからよくわかんねぇけどよ…… #統計学 の勉強を薦められたから、子供向けの本を買ってきたったわ

    鴨葱鍋出汁 @tamakinsniper 三枚目、訴求力とかインパクトとか分かりやすさとか、そんなもののために正確さを犠牲にするのが推奨される現状を考えると焼酎呑まざるを得ない(→ただの言い訳) twitter.com/Count_Down_000… 2023-06-23 17:38:08

    俺、バカだからよくわかんねぇけどよ…… #統計学 の勉強を薦められたから、子供向けの本を買ってきたったわ
  • 『土偶を読むを読む』縄文研究の最前線を伝える、肝の据わったまたとない反論本 - HONZ

    作者: 望月 昭秀,小久保拓也,山田 康弘,佐々木 由香,山科 哲,白鳥兄弟,松井 実,金子 昭彦,吉田 泰幸,菅 豊 出版社: 文学通信 発売日: 2023/4/28 今やあまりお目にかかれない書籍が出た。書は、2021年4月に出版された竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)への反論である。それも、明確な事実と論拠に基づいて真っ向からメッタ斬りにする、恐ろしく肝の据わった一冊だ。 まず、当時の『土偶を読む』現象をおさらいしよう。同書は刊行直後からNHKを中心とする各メディアで注目を集め、SNSでも紹介記事や書評が大きくバズり、脚光を浴びた。人類学者が独自の見識から打ち立てた「土偶の正体は縄文人の用植物」説をイコノロジー(図像解釈学)で次々に解き明かしていくその内容は劇的かつ鮮やかで、養老孟司氏を始めとする著名人らの好評も後押しし、半年で六刷のベストセラーとなる。 極めつきは第43回サント

    『土偶を読むを読む』縄文研究の最前線を伝える、肝の据わったまたとない反論本 - HONZ