小吹隆文 アートのこぶ〆:＜アート＞信濃橋画廊跡地に橘画廊がオープン - livedoor Blog（ブログ）
2011年06月08日 ＜アート＞信濃橋画廊跡地に橘画廊がオープン 昨年12月末で長い歴史を閉じた信濃橋画廊。その跡地（正しくは 空きテナント）の大阪陶磁器会館地階に、新たな画廊が入居しました。 画廊名は橘画廊（たちばながろう）。信濃橋画廊とは無関係で、 昨年まで日本経済新聞社の東京文化部でデスクをされていた 千葉淳一さんが代表を務めています。 展示スペースは陶磁器会館の地階のみで、5階部分は使いません。 地階の空間は、かつての状態がほぼそのまま継承されています。 気になる活動方針ですが、現代美術を中心に、陶磁器会館という 場所柄を考慮して工芸系も扱う予定とのこと。企画展とレンタルを 並行して行うそうですが、現時点で発表されたのは、オープニング 企画の「嶋本昭三展」のみです。 レンタルを行うというのは、信濃橋画廊を失って発表場所に困って いる作家達には朗報かもしれません。個人的には、あの場
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜アート＞7月の四国に注目 - livedoor Blog（ブログ）
2010年07月04日 ＜アート＞7月の四国に注目 当ブログをご利用いただいている皆様は既にご存知かと思いますが、 7月19日(月)から「瀬戸内国際芸術祭2010」が開催されます。 今年の日本で最も大規模なアートイベントです。私も取材に出向く 予定ですが、なんせ会場が瀬戸内海の7つの島々＋高松港周辺。 どう回れば良いのか、お金が幾らかかるのか、そこが悩みの種です。 （取りあえず、香川県の高松市を拠点にするのが最も効率が良いと もっぱらの噂です） その攻略法は今まさに思案中ですが、今日お伝えしたいのは別件です。 「瀬戸内国際芸術祭」の会期中、香川県の美術館でも要注目の展覧会 が行われるのです。 一つは高松市美術館で開催される「森村泰昌モリエンナーレ」、 もう一つは丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の「Sicke Tel−キュピキュピ と石橋義正」です。 島巡りで身も心も財布も大変だとは思いますが、せ
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜イベント＞「ART OSAKA 2010」プレ展覧会＆イベント - livedoor Blog（ブログ）
2010年06月13日 ＜イベント＞「ART OSAKA 2010」プレ展覧会＆イベント 以前一度告知した情報ですが、開催日が近づいてきたので 改めて掲載します。 大阪の堂島ホテルで7月9日（金）〜11日（日）に開催されるアートフェア 『ART OSAKA 2010』。その開催に先立って、 阪急百貨店メンズ館でプレ展覧会とプレイベントが開催されます。 プレイベントには、私が講師を務めるレクチャーもあります。 イベントは有料ですが、来場者には『ART OSAKA 2010』の招待券が 付いてくるのでとてもお得です。普段は会員しか入れないメンバーズ ラウンジが会場なのも興味をそそる所です。イベントは事前申し込み制 なので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。 ART OSAKA 2010 プレエキシビジョン 6月21日(月)〜28日(月) 阪急百貨店メンズ館 1階、3階、3階ブックストア
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜アート＞鈴木理策さんの個展＠奈良・吉野 - livedoor Blog（ブログ）
2010年04月06日 ＜アート＞鈴木理策さんの個展＠奈良・吉野 恥ずかしながら本日、和歌山近代美術館からいただいたメールで 初めて知りました。写真家・鈴木理策さんの個展が奈良・吉野の 金剛峯寺で開催されているそうです。 春の特別拝観に合わせた企画のようですが、これは必見ですねえ。 しかも吉野の桜は山桜なので、これからが見頃ではないでしょうか。 吉野山で桜を愛でて、金剛峯寺で仏像と寺院を拝み、鈴木理策さんの 写真を観賞する。なんて贅沢な春の一日でしょう。 私は奈良出身なので一言申し上げておきますが、花見の時期に 吉野へ出かけるには近鉄電車が一番ですよ。自動車だと大渋滞に 巻き込まれるし、やっと現地についても駐車場に困ること必至です。 春の蔵王堂特別拝観 鈴木理策写真展−SAKURA− 3月28日(日)〜5月9日(日) 8:30〜16:30 無休 一般500円 高中400円 小学生300円
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜アート＞道頓堀芸術祭2010 - livedoor Blog（ブログ）
2010年01月28日 ＜アート＞道頓堀芸術祭2010 知り合いのプロデューサ、三村さんと丸岡さんから、大阪・道頓堀で 行われるイベントの情報をいただきました。以下に転載します。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 道頓堀芸術祭2010 ART×MUSIC×DANCE×MOVIE DOTONBORI ART FESTIVAL （通称：DAF） 【道頓堀芸術祭2010】の開催に際して 今では「食い倒れ」「お笑い」の街として象徴される「道頓堀」は、 古い文献によれば江戸時代（幕府将軍＝徳川家光）の1625年には、 安井九兵衛らが、随所に点在していた芝居小屋をこの地に集めたのが、 道頓堀の街の興りとされています。1652年には、歌舞伎の檜舞台 として、つい最近まで脈々と続いてきた劇場（中座、角座、浪花座）や、 文楽劇場（竹本座、豊竹座）が続々とオープンして「世界随一のエ
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜アート＞オラファー・エリアソン展 記者内覧会＆パーティ - livedoor Blog（ブログ）
2009年11月21日 ＜アート＞オラファー・エリアソン展 記者内覧会＆パーティ 先ほどのスペシャル・トークに続き、昨日行われた記者内覧会と パーティの様子をお知らせします。 これは最初に行なわれたガイダンスの様子です。館長の挨拶と 担当学芸員の説明の後、オラファー・エリアソンさんから簡単な コメントがあり、その後会場内で作品を前にご本人が説明する スタイルでした。 これは会場での説明の様子です。ご覧の通り非常に大勢のマスコミが 集まりました。今後多くの媒体で本展のニュースが報じられるはずです。 展覧会の様子は近日中に＜展覧会レビュー＞でご報告しますので、 もう少しお待ちください。 これは20日の夜に行なわれたパーティの様子です。美術館内の カフェレストランで行われました。地元の名士や多くの美術関係者、 著名なアートコレクターなどが大勢来られて、とても華やかでした。 ※「オラファー・エリア
小吹隆文 アートのこぶ〆:＜展覧会レビュー＞神戸ビエンナーレ2009 - livedoor Blog（ブログ）
2009年10月03日 ＜展覧会レビュー＞神戸ビエンナーレ2009 昨日午後、「神戸ビエンナーレ2009」の記者発表がありました。 その模様をお伝えします。あいにくの豪雨で写真の出来が悪いですが、 お許しを。 まずは、メイン会場のメリケンパークです。コンテナがずらっと並んで います。その数約70台。ここでは「アート・イン・コンテナ国際展」と 「グリーンアート展」、「いけばな未来展」、陶芸展、児童絵画展、 文化庁メディア芸術祭受賞作品展、CANあーつ（障害のある人の 作品展）他が行われています。 「アート・イン・コンテナ国際展」は、約400組の応募から選ばれた 30組が展示をしています。昨年は45組だったので数を絞った訳ですが、 その分クオリティは上がっていました。映像やインスタレーションが 多かったのは、コンテナでの展示を意識した作品が増えたからだと 思います。 「グリーンアート展」は根付
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