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ブックマーク / www.webdice.jp (57)

  • あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE

    「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文

    あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE
  • ネット時代に新聞の映画評は必要か?! 5大全国紙映画担当記者座談会|激論!東京国際映画祭と東京フィルメックスの合併はありかなしか?! - 骰子の眼 - webDICE

    第19回東京フィルメックスにて行われた国際批評フォーラムにて 2018年11月25日に閉幕した第19回東京フィルメックスにおいて、国際批評フォーラム「ラウンドテーブル:映画担当新聞記者と語る」が11月18日、有楽町朝日スクエアにて開催された。この日は東京フィルメックス・ディレクターの市山尚三さんを司会に藤井克郎さん(産経新聞)、石飛徳樹さん(朝日新聞)、勝田友巳さん(毎日新聞)、古賀重樹さん(日経済新聞)、恩田泰子さん(読売新聞)といった新聞各氏の映画担当者が登壇。インターネット以降の新聞における映画の記事の作り方や批評のあり方について活発な議論が交わされた。また後半には、先日、東京国際映画祭のブリランテ・メンドーサ審査委員長が「娯楽性とアート映画は共存しない」と発言したという報道についての各氏の持論も語られた。 ■インターネット登場以降の試行錯誤 市山尚三(東京フィルメックス・ディレク

    ネット時代に新聞の映画評は必要か?! 5大全国紙映画担当記者座談会|激論!東京国際映画祭と東京フィルメックスの合併はありかなしか?! - 骰子の眼 - webDICE
  • 安藤桃子が高知にオープンしたミニシアター「ウイークエンドキネマM」に行って見た! - webDICE

    「ウィークエンドキネマM」前に立つ安藤桃子さん 新たなカルチャー・スポットやショップを紹介する連載「行って見た!」、今回は、映画監督の安藤桃子さんが高知市内の空きビルにオープンする映画館「ウィークエンドキネマM」の様子を、アップリンクの配給サポート・ワークショップに参加する、高知出身の鎌倉知紗さんにレポートしてもらった。 「なにかアイデアはないか?」から「なんかやれや!」に 1950年代には32館もの映画館があった高知県高知市内。全国各地でシネコンが誕生していく大きな流れは高知市内中心部も例外ではなく、2006年までに東映、松竹、東宝系の3つの映画館が姿を消し、現在では、「あたご劇場」を残すのみとなった。そんな高知市内中心部に、高知に移住した映画監督、安藤桃子さんが”革命”を仕掛ける。今回はその革命の大きな第一歩である、2017年10月17日にオープンした「ウイークエンドキネマM」に赴き、

    安藤桃子が高知にオープンしたミニシアター「ウイークエンドキネマM」に行って見た! - webDICE
  • ミニシアター・コンプレックス「アップリンク吉祥寺」2018年冬オープン - webDICE

    webDICEを運営する有限会社アップリンク(東京都渋谷区、代表取締役社長:浅井隆)は、株式会社パルコ(部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三)と吉祥寺パルコ(東京都武蔵野市吉祥寺町1-5-1)地下2階に5スクリーン、計300席の映画館「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」を2018年冬に開業する。 映画配給をはじめ、映画館/ギャラリー/カフェレストランを一ヵ所に集めた総合施設「アップリンク渋谷」、動画配信サービス「アップリンク・クラウド」そしてwebDICEを運営してきたアップリンクと、幅広い分野のカルチャーを牽引してきたパルコが吉祥寺の新たな映画文化の拠点として共同でつくり出す「アップリンク吉祥寺」。これまでアップリンクとパルコは共同で映画作品の配給宣伝を行ってきたが、映画館運営は初の共同事業となる。 5つのスクリーンでは、世界の映画祭で話題の作品をはじめ、ア

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  • 62,450枚からなる動く油絵!画家・古賀陽子さんが語る『ゴッホ~最期の手紙~』制作の裏側 - webDICE

    ヴロツワフのアトリエで制作中の古賀陽子さん(2016年) ゴッホの死の真相を全編動く油絵で構成した映画『ゴッホ~最期の手紙~』が11月3日より公開。webDICEでは、日人で唯一このプロジェクトに画家として参加した古賀陽子さんのインタビューを掲載する。 『ゴッホ~最期の手紙~』は、ダグラス・ブース、ヘレン・マックロリー、シアーシャ・ローナン、エイダン・ターナーといった俳優が演じた実写映像をもとに、125名の画家による62,450枚の油絵で構成されている。今回のインタビューでは、5,000人以上の応募のなかから50倍の倍率を乗り越え採用された経緯やアトリエでのエピソードを聞いた。 「アトリエでは、制作側が考えているレベルに対する理想の速さを100%として、成績が壁に張り出されるんです。それによってお給料も変わってきます。私も始めは遅かったんですけれど、最後には100%以上になりました。私が

    62,450枚からなる動く油絵!画家・古賀陽子さんが語る『ゴッホ~最期の手紙~』制作の裏側 - webDICE
  • セルゲイ・ポルーニン架空公演のチケットは購入しないでください - webDICE

    ▲フラッグシップ・ジャパンのサイトより 【架空ポルーニン公演の銀行振り込みをされた方へ】 警察からの要請で三井住友茅ヶ崎支店のフラッグシップ・ジャパンの口座が凍結されました。資金は引き出されていないようです。被害に遭われた方は、三井住友振り込め詐欺資金返還ホットライン 0120-950-136に電話をしてください。(8月30日14時40分更新) 現在映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が大ヒット公開中のウクライナ出身のダンサー、セルゲイ・ポルーニンが2018年に来日公演を行うという情報が突如流れたことに対し、セルゲイ・ポルーニンのエージェントが「ポルーニンの名を利用した明らかに詐欺です。チケットを購入しないようにしてください」と日のファンに呼びかけている。 8月28日20時18分頃より、コンサートプロモーターのフラッグシップ・ジャパンが公式サイトおよびTwitter

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  • 骰子の眼 - webDICE

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  • 被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE

    映画『FAKE』森達也監督(右)、橋佳子プロデューサー(左) 森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN リッスン』の牧原依里・雫境(DAKEI)両監督による対談に続き、森達也監督と橋佳子プロデューサーへのインタビューを掲載する。 webDICE編集部は、今回の両氏への取材の前に、配給会社の東風に佐村河内氏へのインタビュー取材を申し込んでいたが、「作での佐村河内さんの稼働はございません」、そして佐村河内氏が完成したこの作品を観ているかどうかについても「佐村河内さんが作をご覧になったかこちらで把握しておりません」という回答だった。 編集部はその後、佐村河内守氏と新垣隆氏それぞれに独自にインタビュー取材について問い合わせた。佐村河内氏の代理人である秋山亘弁護

    被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE
  • 渋谷シネマライズ、16年正月上映をもって閉館 - webDICE

    渋谷区宇田川町の映画館「シネマライズ」が2016年初頭に閉館することが発表された。 「シネマライズ」を運営する泰和企業株式会社は、11月27日(金)より公開となるギャガ配給の2016年正月作品『黄金のアデーレ 名画の帰還』の上映をもって閉館することを発表した。 「シネマライズ」は1986年6月にオープン。同時期にオープンした新宿の「シネマスクエアとうきゅう」や渋谷の「ユーロスペース」、「シネ・ヴィヴァン・六木」や「シネスイッチ銀座」などとともにミニシアター・ブームを牽引した。 泰和企業に確認すると、「シネマライズ」だったスペースが、今後何になるかはまだ発表できない状態だという。また閉館の理由の一つに、目の前の渋谷パルコが来年解体されることもあるという。渋谷パルコは、2017年3月から建設工事が始まり、2019年9月に新しくパート1とパート3が一つになったビルとして生まれ変わると発表されて

    渋谷シネマライズ、16年正月上映をもって閉館 - webDICE
    laislanopira
    laislanopira 2015/10/10
    90年代が彼方に過ぎ去る。渋谷は郊外にもありそうな店の集団とただの高層ビル街になった
  • 変更なく展示続行決定、会田誠さんと東京都現代美術館に「撤去要請」問題について聞いてみた - webDICE

    東京都現代美術館で開催中の企画展『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』より、会田家の作品「檄」 美術家の会田誠さんが東京都現代美術館で開催中の企画展『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』に展示中の作品について、7月25日、自身のTumblrで美術館側から「撤去要請」を受けたと発表した。 会田誠さんは、の現代美術家・岡田裕子さん、中学二年生の息子と「会田家」名義で作品を発表していた。会田さんはTumblrのなかで、長い白い布に毛筆で「文部科学省に物申す」などの文章が書かれた「檄」という作品と、昨年制作した「国際会議で演説をする日の総理大臣と名乗る男のビデオ」というビデオ作品について、美術館から「撤去要請」があったと明かしている。 webDICEではこの問題に関し、会田さんと東京都現代美術館事業推進課長・北條光昭さんに7月30日にコメントを求めた(美術館を通してチーフキュレ

    変更なく展示続行決定、会田誠さんと東京都現代美術館に「撤去要請」問題について聞いてみた - webDICE
  • ウソみたいな真実の話だったから映画にしたかった『ビッグ・アイズ』ティム・バートン語る - webDICE

    映画『ビッグ・アイズ』より © Big Eyes SPV, LLC. All Rights Reserved. 実在の画家マーガレット・キーンとその夫ウォルター。60年代のアメリカ、ポップアート界に衝撃を与えた〈ビッグ・アイズ〉シリーズを巡る騒動をティム・バートン監督が描いた『ビッグ・アイズ』が1月23日(金)より公開となる。自らも〈ビッグ・アイズ〉シリーズを愛し、コレクターでもあるティム・バートン監督が、エイミー・アダムスとリストフ・ヴァルツを主演に迎え、60年代以降のモダン・アートに大きな影響を与えたその独特のタッチの画の秘密について迫っている。アンディ・ウォーホールからも賞賛され、セレブリティの仲間入りを果たしたふたりにふりかかったスキャンダルを、ティム・バートン監督はどのように描いたのか。 先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞で、エイミー・アダムスがコメディ/ミュージカル部

    ウソみたいな真実の話だったから映画にしたかった『ビッグ・アイズ』ティム・バートン語る - webDICE
  • 現代美術や映画で亜流として培われてきた“ヴィデオ”という複製芸術 - webDICE

    「 交換可能都市」瀧健太郎(2002) 11月7日と14日の2夜にわたり渋谷アップリンク・ファクトリーで、ふたりのヴィデオ・アーティストの上映イベント「ヴィデオ:コラージュ/モンタージュ 瀧健太郎×西山修平」が開催される。映像が氾濫している現代の社会において、ヴィデオとは果たして何かを問いながら、世界を映像によって切り刻み続けた瀧さんと西山さん。このイベントでは彼らの軌跡を追いつつ、ヴィデオによるコラージュ/モンタージュという視点で、情報メディア社会を読み解き、空白の美術史・映像史を問いかける。 開催に先駆け、webDICEでは恵比寿映像祭の多田かおりさんによるインタビューを掲載する。 瀧作品はパズル、西山作品はシュレッダー ──今回の特集上映には、「コラージュ」と「モンタージュ」というキーワードがありますが、おふたりはどのようにこれらの言葉をとらえていらっしゃるのでしょうか? 瀧:ヴィデ

    現代美術や映画で亜流として培われてきた“ヴィデオ”という複製芸術 - webDICE
  • 中共が武力鎮圧しない限り香港は必ず勝利する!リム・カーワイ監督による民主化デモ現地レポート - webDICE

    香港で9月22日から、大学生・中高生を中心として政治的自由の拡大を求め抗議のデモ行動が行われている。中国政府が先月、初めて普通選挙制度が導入される予定の2017年の次期香港行政長官選挙に、中国政府寄りの委員会が認めた人物しか立候補させないという方針を示したことに反発。デモ隊を鎮圧するために警察隊が導入されている。 マレーシア出身で映画『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』『マジック&ロス』『新世界の夜明け』『FLY ME TO MINAMI -恋するミナミ-』などを手がけるリム・カーワイ監督が、現地香港から自身のTwitterそしてFacebookで学生たちの授業ボイコットからデモの模様までをアップし続けている。今回はリム・カーワイ監督の許可を得て、デモのレポートを再構成し掲載する。 【9月22日】ボイコット運動1日目 学生たちは授業をさぼっているわけではない 中国圏だけじゃなくて東南ア

    中共が武力鎮圧しない限り香港は必ず勝利する!リム・カーワイ監督による民主化デモ現地レポート - webDICE
  • 撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE

    鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎

    撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/17
    わいせつ物の範囲はあやふや
  • ティムバートン版スーパーマン中止の顛末が映画に - webDICE

    アレハンドロ・ホドロフスキー監督が70年代に着手した未完のSF映画制作をめぐるドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』が現在公開中のなか、今度は1996年にティム・バートン監督、ニコラス・ケイジ主演、ケヴィン・スミス脚で制作されるはずだったものの中止となったスーパーマン・シリーズ『Superman Lives』頓挫の顛末を描くドキュメンタリー『The Death of Superman Lives: What Happened?』の予告編が公開された。 監督は『ABC・オブ・デス』にも参加したジョン・シュネップ。今作はクラウドファンディング・サイトFanBackedでポスト・プロダクションや追加編集などの費用に充てるためのファンドがただ今行われている。 ▼映画『The Death of Superman Lives; What Happened?』予告編 ■FanBacked『The

    ティムバートン版スーパーマン中止の顛末が映画に - webDICE
  • プーチン 芸術での卑猥な言葉の使用を禁止へ - webDICE

    ロシアのプーチン大統領がコンサートや演劇、イベントだけでなく、映画音楽・文学・アートやマスメディアでの作品のなかで卑猥な言葉を禁止する法案に署名したと、ロシア国営通信社のイタルタス通信が報じた。法案は7月1日より施行される。 報道によると、“卑猥な言葉”とされているだけで、具体的な単語はリスト化されておらず、個々のケースを調べて違法かどうか判断するということだが、khuy (“cock”)、pizda (“cunt”)、ebat’ (“fuck”)、blyad (“whore”)の4単語は確実に規制される見通しである。 個人で使用すると最高2,500ルーブル(約7,300円)、法人が使用すると最高49,000ルーブル(約140,000円)の罰金となる。 7月1日以降に発表されるビデオ・音楽作品や書籍には、警告マークを付け、密封したパッケージで販売することが課せられる。このマークをつけない

    プーチン 芸術での卑猥な言葉の使用を禁止へ - webDICE
  • この大虐殺には日本も関与していた─映画『アクト・オブ・キリング』デヴィ夫人によるトーク全文 - webDICE

    映画『アクト・オブ・キリング』より © Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 60年代にインドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。その実行者たちにカメラを向け、虐殺の模様を映画化するために彼らに殺人を演じさせたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』が4月12日(土)よりロードショー。公開にあたり、3月25日にシネマート六木で行われた特別試写会で、元インドネシア・スカルノ大統領夫人のデヴィ夫人、そしてジョシュア・オッペンハイマー監督が登壇した。 デヴィ夫人は1962年、当時のインドネシア大統領スカルノと結婚し、第三夫人となった。1965年9月30日に、後に「9.30 事件」と呼ばれる軍事クーデターが勃発。夫スカルノは失脚し大統領職を追われ、デヴィ夫人自身も命からがら亡命した。今作は、その

    この大虐殺には日本も関与していた─映画『アクト・オブ・キリング』デヴィ夫人によるトーク全文 - webDICE
  • 飼いならされた現代の人間はワイルドマン=獣人を必要としている - webDICE

    『WILDER MANN ワイルドマン 欧州の獣人─仮装する原始の名残』より 一部の人での間で話題になっていたシャルル・フレジェによる写真集『WILDER MANN』の日版がついに発売された。 なぜ多くの人がこれほどまでにここに写っている獣人たちに心惹かれるのだろうか? その答えは、現代の人々が世界とネットワークで繋がっていると思い込むが故に、自己を見失い、互いを見失っているのではという思いが脅迫的に増大し、その反動として、根源的なものに憧れるからではないだろうか。 書のロバート・マクリアム・ウィルソンの序文『心の中の野生』に書かれている。 「自己を確立するため、私たちは他者の存在を必要とする。〜まずは自分ではない何者かを定義することで、自分が何者であるかを定義しなければならない。私たちは『野人』ではなく『飼いならされた人間だ』。恐れるべきものを知るからこそ、何が信用できるかをわかる」

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  • マイク・ミルズが捉えた、抗うつ剤を服用しながら自分らしく生きる東京の若者たちのありのままの生活 - webDICE

    グラフィック・アーティストとしてソニック・ユースやビースティ・ボーイズといったミュージシャンのアートワークを担当し、90年代のファッション・シーンを牽引したブランドX-girlのグラフィックも手がけたマイク・ミルズ。『人生はビギナーズ』(2011年)『サムサッカー』(2005年)といった映画を発表する映像作家としても知られる彼が、日を舞台にドキュメンタリー制作を敢行したのが今作『マイク・ミルズのうつの話』だ。うつと診断された東京在住の5人の若者の生活を淡々と描くなかで、うつが急速に常識化した日の現状と、「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンを通した、アメリカ的製薬産業による、アメリカ的考え方の輸出について迫っている。 映画『マイク・ミルズのうつの話』より 5人の若者は、抗うつ剤を飲んでいること、そして都内に住んでいるという共通点を除けば、うつについての考え方も、薬の服用

    マイク・ミルズが捉えた、抗うつ剤を服用しながら自分らしく生きる東京の若者たちのありのままの生活 - webDICE
    laislanopira
    laislanopira 2013/10/08
    “うつが急速に常識化した日本の現状と、「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンを通した、アメリカ的製薬産業による、アメリカ的考え方の輸出”
  • 「日本はアメリカの衛星国家としてカモにされている、なぜ立ち上がろうとしない?」 - webDICE

    現在来日中のオリバー・ストーン監督が、2013年8月6日に原水爆禁止世界大会の広島会場でスピーチを行った。オリバー・ストーン監督は、歴史学者のピーター・カズニック氏とともにドキュメンタリー・シリーズ「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」を制作。1930年代から第二次大戦、広島と長崎の原爆投下、そしてブッシュ、オバマ大統領までのアメリカ史を描いたこの作品は、NHKのBS世界のドキュメンタリーにて2013年4月から6月にかけて放映され、この8月再放映されている。 私は安倍氏の言葉を信じていない 今日ここにこられてうれしい。初めて広島に来たが、この2、3日、特に皆さんも出席されたと思うが今朝の平和記念公園での式典を見て強く心動かされた。よくできた式典だった。日人の良心を証明するような式だった。このすばらしい記念式典は「日人」の性質をよく表していたと思う。 しかし、今日そこには多

    「日本はアメリカの衛星国家としてカモにされている、なぜ立ち上がろうとしない?」 - webDICE