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ブックマーク / konifar-zatsu.hatenadiary.jp (24)

  • 方針に納得できない時のお作法 - Konifar's ZATSU

    誰かから共有された方針を聞いた時、なんだか納得できなくてモヤッとすることがある。そういう時に共有した側もされた側も不幸にならないためのお作法的な動き方があると思っていて、雑にまとめておきたい。 1. 初手でファイティングポーズを取らない 納得できないこと ≒ 背景がわからないことに対する不快感はすごくて、つい"強い"言葉を使ってしまいがち 相手も人間なので、そういった態度や口調は鏡のように反射してくる。そうすると物事を前に進めにくくなってしまう どんなにアホな方針に見えたとしても、その裏にはそれなりにタフな議論が積み重ねられていることも多い まずは深呼吸して初手でファイティングポーズを取りそうになるのを抑えて、「取りまとめありがとう」って感じで相手へのリスペクトを示すとよい 2. 何に納得できないか深掘りする 納得できない時、意外と自分でも何が問題なのかはっきりとわかってないことも多い 内

    方針に納得できない時のお作法 - Konifar's ZATSU
  • 問題を"放置"さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ - Konifar's ZATSU

    7月くらいに入社した同僚氏は「問題を放置しない」が口癖で、半ば麻痺している痛いところを突いてはすぐに何かしらアクションに移して状況を変化させている。ハイレベル問題解決ブルドーザーである。 「これは放置しないほうがいいですね」、「放置しないほうがいいのでやりましょう」といった感じで話してくることもあれば、「これどうします?放置しますか?」のように聞いてくることもある。見て見ぬふりをしたり、なんとなく結論が曖昧な状態のままにしておくことを"放置"と言っているらしい。ややこしい言い方をすれば、"今は (いつまで) 放置する"と決めたのであればそれは放置してはいないということなのだそうだ。 先日、彼が会議中にボソッと「問題を放置さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ」と言っていて、たしかになあとしみじみ噛み締めてしまった。 何かチャレンジをしていれば問題が多々発生するのは当たり前ではある

    問題を"放置"さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ - Konifar's ZATSU
  • チャットコミュニケーションで使わないようにしている表現 - Konifar's ZATSU

    チャットコミュニケーションむずかしい。全然そんなつもりで書いてないのに受け手の解釈が乗っかって伝わったりする。 たとえば純粋に質問しているだけなのに責められているように感じる人もいるし、感謝を伝えたつもりが煽りや嫌味と捉えられることもありうる。 そもそもチャット以前の関係性の問題として対処すべきこともあるし、受け手の人となりや状況を完全に理解することもできないのであまり気にしすぎても仕方ない。一方で、自分の経験上解釈ズレが起きやすい表現は明確にあって、自分はそれらを"禁止"するマイルールを作っている。誰でもできるチャットコミュニケーションの工夫の一つとして雑にまとめておく。 あー / えっと 「あー (そうじゃなくて)」とか「えっと (理解できないみたいだからどう言おうかな)」みたいな感じで相手に非があるという印象で伝わることもある じっくり考えられるチャットでこれらを書く必要もないので使

    チャットコミュニケーションで使わないようにしている表現 - Konifar's ZATSU
  • 実質的に役割を持つのと明確に責任を持つのは全然違う - Konifar's ZATSU

    実質的に何かの役割を担っている"自称"の状態と、組織図上にも表されるような自他ともに認める明確な責務を持つ状態とでは、あまり変化がないようで全然違うという話を雑に書いておきたい。 たとえば「ほぼマネージャーみたいなことをしてます」という状態と「マネージャーとしてやってます」という状態は、マインドも動き方もプレッシャーも実は全然違う。 同じように、「事業責任者みたいなもんですね」という状態から実際に事業責任者というタイトルがつくと、想像よりも周囲の期待や自分のスタンスの変化が大きい。 タイトルが大事というわけではないが、名付けがされると自他ともにそのタイトルに対する期待イメージがより明確になる。それに伴って自分の心持ちや考え方、行動が変わるのはもちろん、周囲の反応も変わる。たとえば実質技術責任者みたいな役割を担っていた人にCTOという名付けがされると、急に「CTOとしてどう考えているのか」と

    実質的に役割を持つのと明確に責任を持つのは全然違う - Konifar's ZATSU
  • 前提条件の思い込みを疑う - Konifar's ZATSU

    自分が動かせない前提条件と思い込んでいたことを、同僚氏の助言で実はコントロールできることに気づいて前に進められたということが何度もあった。 前提条件や制約だと決めつけてしまって問題を解決できないと思い込んでることあるよなという話を雑に書いておきたい。 特に陥りがちなのは、期限や人員、予算、規約、法律あたりだろうか。 たとえば「この日までにできないと失注と言われている」みたいな話も、先方と話すと代替案の提示で調整可能なこともある。 「今期の予算が取れない」といった話も、実は今後1年のROIを正しく理解してもらえれば変更しうることもある。 所属開発チームの中ではなかなか動かすのが難しい改修も、社全体での位置づけを説明して短期のプロジェクトチームを作ればできるかもしれない。 これらはただの例であって、それくらい考えるのは当たり前だろと思う人もいるかもしれないし、ただの社内のプロセスの問題ではと感

    前提条件の思い込みを疑う - Konifar's ZATSU
  • 言語化能力の言語化 - Konifar's ZATSU

    "言語化能力"とは何なのかちゃんと説明できないので、雑に分解して考えてみる。めちゃくちゃややこしい言い方をすれば、"言語化能力の言語化"である。 考えてみると、自分は "整理しづらいことを整理して人に伝える力" を言語化能力と呼んでいる。 整理しづらいこと 答えが明確で整理しなくても自明なことについて、言語化がどうこうという話にはならない。 たとえば人の感情が絡むことや固まりきっていないチームの価値観など、整理しづらいことが言語化の対象となる。 ここでいう整理しづらいことというのは、答えがないまたは答えを示すのが難しいことと言い換えてもいい。 整理する力 言語化のためには、自分でよく考えて"練"っておく必要がある。 考える元となる情報をインプットする "情報収集力" はもちろん、普段から色々なことを考えてああでもないこうでもないと考える "思考力" も必要。とっ散らかった情報を整理整頓でき

    言語化能力の言語化 - Konifar's ZATSU
  • 相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU

    相手に話が通じず物事を前に進めにくいと感じることがある。特に、階層化された組織の違うレイヤーの相手や他部署の相手の場合にありがちかもしれない。 そういう時はついついヒートアップしてしまい相手のせいにしてハレーションを生むような話し方をしてしまいがち。"相手が理解してくれないのは相手の頭が悪くて理解できないから"みたいな態度は相手に伝わり、関係がこじれてより一層物事を前に進めにくくなってしまう。 こういう時に感情的になってうまく対処できないのは解決のための引き出しが少ないのが原因なので、思いつく対処法を雑に書きとめておく。 いったん自責思考に切り替える あまりに話が通じないと感じると自分の方が賢くて相手が悪いみたいなスタンスになりがちなのでまずはリセットする 相手に勝とうとするのではなく、目的を思い出して相手も自分も勝つにはどうすればよいかを考えるよう切り替える ほぼ相手に非があることももち

    相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU
  • 常に即答できるようにすべき質問は何か - Konifar's ZATSU

    先日社外の人に「いま一番何に悩んでますか?」と聞かれて即答できなかった。 もちろん常に色々な課題があって頭を使っているつもりだけれども、スコープを絞らず "一番" "悩んでいる" ことは何かと急に聞かれるとちょっと考えてしまった。普段から観察が足りないし優先順位も整理できてないんだなということが浮き彫りになって興味深かった。 これに限らず、"聞かれたら常に答えられるべき質問" を持っておくとよいのかもしれない。たぶん意識せずやっている人はいる気がするが、意識的に持っておくと自身の振る舞いのヘルスチェックに使える。 たとえばマネージャーだったら「いまチームで自分が一番解決すべき課題は何か」「自分が時間を使うトップ3は何か」とか。他のメンバーに聞かれて即答できないのなら、無計画でタスクに忙殺されているのかもしれない。そういったきな臭い兆候に気づくための質問を用意しておくイメージ。 プレイヤーな

    常に即答できるようにすべき質問は何か - Konifar's ZATSU
  • 抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU

    仕事をしていると、だんだんと抽象度の高いことを任されるようになる。 たとえば、方針も明確な小さな修正タスク => 修正方法がいくつか考えられるタスク => そもそも何をやるかから明確にしないといけないタスク といった感じで次第にふわっとした依頼になってくる。いわゆるグレード制を採用している会社において、"どれだけ抽象度の高い仕事を任せられるか" がグレードの違いの要素のひとつと言ってもいい。 抽象度の高い仕事を安心して任せられる人は何が違うのか自分もよくわからないので、自分のまわりの人がどういう動きをしているかを雑にまとめてみる。 1. なぜやるかを明確にしている わからないときはドキュメントやチャットのやりとりを探し、直接聞いたほうがよい人には自分でコミュニケーションを取っている やる理由がないと判断したら依頼者に話をして、実際にやらないこともある あとで「自分はこう言われただけなので」

    抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU
  • 斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU

    ちょっと辛辣な話になってしまうかもしれないが、斜に構えた態度をとる人が"変わった"事例を見たことがない。どうしていくのがいいのか答えがないので雑に書いておきたい。先に書いておくと答えはここには書いていない! そもそも"斜に構える"というのはこういう意味らしい。 「斜に構える」は、もともと「剣術で相手(敵)に対して刀を下げて斜めに身構えること」から「改まった態度をとる」「おつに気取る・身構える」「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」ことをいいます。 「斜め[ナナメ]に構えている」は、「斜[シャ]に構える」では? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所 程度によって変わる話ではあるが、「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」が自分の定義と近い。 過去に自分がだいぶ斜に構えているなーと感じたタイプの人には一定の特徴があった。 そつなく

    斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU
  • 真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU

    言った人と聞いた人の認識がずれやすい言葉というのがあると思っていて、その話を雑に書いておきたい。 自分はこれらを"要注意ワード"と呼んでいて、出てきたら真意を確認するようにしている。無意識的にやっている人は結構いると思うので、同じような"要注意ワード"の知見吸いたい。 リスク 「リスクがある」と言われたときは、何のリスクのことを言っているかを確認している。 たとえば何かの開発を1週間後にリリースしたい、と言った時に「いやーこれは結構怖いしリスクありますよね」みたいな話になったとする。ここでいうリスクは何を言っているのだろうか。なんとなく品質が担保しきれないリスクのことを言っているような気がするが、実は間に合わないかもしれないことをリスクと言っているのかもしれない。あるいは、チームメンバーのモチベーションが下がることをリスクと言っている可能性もある。 何のリスクのことを言っているのかすり合わ

    真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU
  • 権限委譲しきれていない時に意識すべきこと - Konifar's ZATSU

    権限委譲でよくある失敗として、「権限委譲しきれていない」というのがある。気になってちょいちょい細かく口を出してしまうのだ。自分の経験だと、もともと優秀なプレイヤーだった人に多い気がする。 権限委譲する側でもされる側でも改善はできるが、どちらかといえば権限委譲する側の方がコントロールしやすいので意識するべきことを雑にまとめておきたい。 自分の集中するべきことを明確にする 口を出してしまうのは、口を出す余裕があるから 委譲した分何か別の集中するべきことがあるはずだが、それが明確じゃないか忘れてしまっている 自分が為すべきことを明確にして、優先順位を考えるべき 期待の認識を合わせる 口を出してしまうのは、期待を下回っているように感じてしまうから そもそもどこまでを期待していて何を任せているのか認識を合わせた方がいい デリゲーションポーカーなどで委譲の分野やレベルなどを確認するべき 情報が渡ってい

    権限委譲しきれていない時に意識すべきこと - Konifar's ZATSU
  • "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU

    組織で物事を進めるのが早い人は、"提案"のコミュニケーションを取っていることが多い気がする。 "指摘"で止まるのではなく課題の解決に向けた"提案"までやる方がいいんだけれど、そもそも提案って一言で言ってもまあ難しいよね。とある1on1で雑談していて、"提案"のスキルを上げていくにあたってはいくつかのレベルに分けて考えてみるといいかもしれないと思ったので、声かけのワード別に自分の考えを雑にまとめてみる。洗練されていないので意見がほしい。 レベル0: 「どうすればいいですか」 何か問題があった時の「どうすればいいですか」という聞き方は提案ではなく指摘で止まっている。 指摘してくれるということは気づいているということだし、それを伝えてくれること自体も素晴らしいことなのだけれど、そこからどうしていくかを決めるのが大変な部分なので次のレベルにも染み出していきたい。 レベル1: 「どれにしましょうか」

    "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU
  • 社内の知らないことを探すパターン - Konifar's ZATSU

    社で何かキャッチアップするのがめちゃくちゃ上手い人がいる。 情報がまとまっているか、参照しやすいかといった社の状況にもよるのだけれど、上手い人には一定のパターンがある気がしていて、そのへんを雑にまとめておきたい。 検索対象の選択肢を持ち、最速を意識している Slackのやりとりを検索する、GitHubのIssueやPRを探す、Google Driveを検索するといった感じでまずシュッと探してみる癖が染み付いている どこに情報がまとまっているかを見極め、選択肢のうちどこからあたるかのが最速かを素早く判断している 検索条件を駆使している ワードでの検索だけではなく、日時の範囲指定、投稿者・メンション先といったフィルタリング、除外設定などを駆使している インデックスとなる人や聞く場所を作っている 人に聞いた方が早いことも多いので、どこで誰に聞けば辿れるかインデックスを作っている。人や場所がない場

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  • 指摘を批判と捉えない - Konifar's ZATSU

    誰かからの指摘を批判と捉えて過度に落ち込んだり反射的に言い返したりしまったりすることがある。 「指摘を批判と捉えない」というのは、"素直さ"を要素分解したうちの1つと言えると思う。 もちろん伝える側の表現に問題があることもあるけれど、攻撃されてるわけでもないのに勝手に自己防衛モードに入ってファイティングポーズ取ってしまう人は意外といる。 なぜ指摘を批判と捉えてしまうのかをあえて自分だけの問題として考えてみると、「能力が低い」「機嫌が悪い」の2つの結果ではないかと思う。 元も子もない話だが、能力が低いという話に帰着するというのが自分の結論である。 ここでいう能力というのは、一言でいうと想定力である。結局、自分が想定してなかったことを言われて処理しきれない時に発生する現象なのだ。全部先に想定されてる話なら、指摘されても批判とは捉えない気はする。 宿題をやってない子どもがおかんに宿題やらなくて大

    指摘を批判と捉えない - Konifar's ZATSU
  • 意思決定できる人の手順の型 - Konifar's ZATSU

    意思決定できる人は進める手順の型みたいなものを持っているように見える。逆に意思決定が遅かったりできなかったりする人は、進めるときに型のうちの何かが欠けているのかもしれない。 体系化された話は書籍で語られつくされているとは思うが、思考整理のために雑にまとめてみる。 最後は決めるだけだという考えを持つ 目的や満たしたいことを明確にする 最終的な決め方や期日を明確にする 選択肢を広げて考える 今は意思決定しない、という意思決定も選択肢に入れる 意思決定の軸を明確にする 軸をもとに定量/定性データを集める 軸をもとに選択肢を評価する 自分はこうしたいという"推し"を決めてたたき台にする ここまでの話をドキュメントにしている ここまでのプロセスに時間をかけない 意見を聞く人を見定めてフィードバックをもらう 最初に明確にした決め方で意思決定する 意思決定できない場合は決め方と期日と意思決定軸を再定義す

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  • 組織の"わからない"に対する不快感 - Konifar's ZATSU

    組織の中で何らかの歪みを感じる時、その根っこにはある人が関係する物事について「わからない」「知らない」という感覚があることが多い。 例えば「なんでこんな非論理的な意思決定するのか。アホじゃないのか」と感じた時、当にアホなこともあるかもしれないが、判断材料となる情報が正しく伝わっていなくてそう感じるだけということも多い。1対1で色々聞いていくと「なるほど、たしかにそれならそうなりますね」と納得できるのに、情報が欠落しているだけで不和を生むのだ。 情報だけではなく、人格も同じである。仲のいい人から言われる冗談は笑ってやりとりできても、よく知らない人から同じことを言われると嫌な気持ちになることもある。 組織において、こういった「わからない」が積み重なると雰囲気が悪くなっていく。「あのチームは」「あの人は」といった形でわからないものを自分とは違うものとして表現して、一体感がなくなるのだ。なんだか

    組織の"わからない"に対する不快感 - Konifar's ZATSU
  • 元アニメ制作進行の同僚Project Managerとの雑談 - Konifar's ZATSU

    この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2020 25日目の記事です。 実は今所属している会社にはアニメ制作進行をやっていた経験があるProject Managerがいる。彼の視野の広さ、進行の管理能力にはいつも感嘆している。 プロジェクトが並行で複数走り、Product Managerやエンジニア、デザイナー、法務にMarketing担当、時には経営陣まで巻き込んでリリースに向けて適切なコミュニケーションを取って進めてくれている。つまり宮森である。 そんなProject Managerの宮森と雑談した時の話を雑にまとめてみようと思う*1。 宮森ですね! 「なんで新卒でアニメ制作会社に入ったんです?」 「アニメを作りたかったからですね」 「なるほど、宮森ですね!」 最初の『ねぇよ』話 「SHIROBAKOって、たしか『あるある』が50%、『こんなだったらいいな』が20

    元アニメ制作進行の同僚Project Managerとの雑談 - Konifar's ZATSU
  • 仕事で親切と言われ始めたら注意 - Konifar's ZATSU

    仕事において親切と言われ始めたらちょっと注意したほうがいいと思っていて、その話を雑にまとめておきたい。 親切と言われるともちろん悪い気はしないんだけど、同時にやばいなと感じることがある。親切と言われる背景には、「来その人がやるべきでないタスクを拾っている」場合があるからである。 誰かがやらなければいけないのだけれど、毎回同じ人がやることになってたりすると属人化するしあまりよくない。チームで捌けるように工夫できないか検討したほうがいい。 実は突き詰めると意味のない仕事だったと気づいたり、自動化で解決したり、他の人でもできるようにドキュメントにまとめて共有したり、そういうことができてないから毎回手を動かしてしまう。結果、親切に映って感謝はされるんだけれど、当は効率よく仕事ができてないことを反省しなければならなかったりするのだ。 もちろん状況による。あと信頼関係を築くためにあえて親切な動きを

    仕事で親切と言われ始めたら注意 - Konifar's ZATSU
  • どういう時に仕事を辞めたくなるか - Konifar's ZATSU

    まだ現職辞めへんで!!ということを最初に宣言しておきつつ、どういう時に仕事/会社を辞めたくなるかを考えてみたい。 朝眠いとかだるいとかそもそも働きたくないとか5000兆円欲しいとかそういうやつではなく、基的にはやる気がある状況でもふと環境をリセットしたくなるというか、ああなんだかめんどくさいなーと感じるみたいな、比較的ライトな感情の変化の話である。人によっては「にゃーん」とツイートしたり、シャワーを浴びながら「つらい…」とつぶやいてしまったりするアレだ。 なんでこんなことを考えてるかというと、最近TL上で「この人が辞めるのマジか」とか「この人が入社したのかすげえ」と感じることが何度かあり、全然そんな素振りを感じなかったのにやはり一期一会なのだろうかと思ったことがきっかけである。仕事を辞めるのにポジティブな理由だけということはまずないという持論がある。 自分にも感情の波みたいなものがあって

    どういう時に仕事を辞めたくなるか - Konifar's ZATSU