本日M4のiMacが発表されましたが、同時にアクセサリーにコネクタがUSB Type-CになったMagic Keyboard、Magic Trackpad、Magic Mouseが登場しました。 写真を見る限りでは大きな変更はなく、Magic KeyboardはM1以降のMacに対応。Magic TrackpadやMagic MouseはOS X 10.11以降、iPadOS 13.4以降に対応と以前のものと変わらない様子。 そのためシステム条件を見る限りでは本当にコネクタが変更されたのみで大きな仕様変更はないものと思えます。 Magic Mouseは背面の写真がないのでわかりづらいですが、従来どおり背面にUSB Type-Cが備わっているものと思われます。 つまりApple愛好家でさえ「死んだセミ」「ゴキブリの死骸」「ひっくり返ったゴキブリ充電」と呼び、憎まれ愛され続けているダサい充電様
■DMVのテスト走行許可を取り消しアップルはDMVから2017年に、セーフティドライバーありでの自動運転車のテスト走行許可を得ており、2025年4月まで有効であった。しかし同社は2024年9月25日にDMVへ連絡し、テスト許可証の取り消しを行った。その後、許可は9月27日付で正式に取り消された。これにより、自動運転プロジェクトが完全に終了したということになる。 DMVから許可を受けた企業は、登録台数や走行状況などの報告が義務付けられている。 アップルは2017年に車両3台を登録し、2018年1月には27台、同年5月に55台、同年7月に66台、同年9月に70台と着実に登録台数を増やしていった。走行距離は、2017年(2016年12月~2017年11月)に838マイル、2018年に7万9,754マイル、2019年に7,544マイル、2020年に1万8,805マイル、2021年に1万3,272マ
ジョナサン・アイブ(57)がアップルのCDO(最高デザイン責任者)を退いて、まもなく5年が経つ。 現在アイブは、米サンフランシスコに拠点を構える。アイブが所有する建物群はハンノキの木々に囲まれている。 私たちはそのうちのひとつで、ジャクソン・スクエアにある築115年の2階建ての建物にいた。1840~50年のゴールドラッシュの時期に発展したジャクソン・スクエアは、チャイナタウンと金融街の間に位置している。 「最初にこの物件を買って、それから気づいたんです。ここは広いし、街の中心部にあるじゃないかとね」と、仏高級眼鏡ブランドであるメゾン・ボネの老眼鏡をかけたアイブは言う。 そこはもともと駐車場だった。がらんとした土地を目の当たりにすると、そこにないものが見えるとアイブは言う。たとえば庭、そしてアイブが愛するロンドンのリバー・カフェのように、人が集まって交流できる場所──アイブは次々と近隣の物件
米AppleのAI研究者らは10月7日(現地時間)、「GSM-Symbolic: Understanding the Limitations of Mathematical Reasoning in Large Language Models」(LLMにおける数学的推論の限界を理解する)という論文を発表した。 この論文は、LLM(大規模言語モデル)が、本当に人間のように論理的に考えて問題を解けるのか、という疑問を検証している。結論としては、LLMは今のところ、表面的なパターンを真似て答えを出しているだけで、真の推論能力は持っていないと主張している。 研究者らは、これらの問題点を検証するために、「GSM-Symbolic」という新しいテスト方法を開発した。これは、LLMの数学的推論能力を評価するためのベンチマークデータセット「GSM8K」を改良し、問題の表現や数字を柔軟に変えられるようにした
なぜ、iPhone 15は中国で「ボロ負け」したのか iPhone 16が発売されて5日、実は今、一番注目を集めているのが中国での売れ行きだ。なぜなら、2023年のiPhone 15は販売が振るわず、2024年5月には2,000元(約4万円)前後の値下げをするところまで追い込まれたからだ。値下げ後もシェアを落とし、今回の16で以前のシェアを回復できるかどうかが注目されている。 アップルは新製品が発売になる第4四半期(Q4)にシェアが伸びる傾向があるが、その次の四半期である2024年Q1にはシェアが15.7%にまで落ち込み、前年比19.1%減、さらにはファーウェイに逆転を許すという悪夢のような事態になった。
Apple製品の歴史を語る上で欠かせないのが、その宣伝方法です。古くは「Think different」や「Get a Mac」などと題されたコマーシャルが世界中で流され、Apple製品の普及に貢献しましたが、2024年に放映された「Crush!」は楽器やカメラを破壊するという内容から悪い意味で注目を集めてしまいました。そのようなApple製品の宣伝にまつわる「業界のルール」について、週刊誌・Peopleのサマンサ・スタッツマン氏が解説しています。 Apple’s ‘No Villain Clause’ for iPhones On-Screen: All About the Alleged Rule https://people.com/apple-no-villain-clause-for-iphones-onscreen-8701882 Appleが独自のルールとして用意しているとい
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 8月に開催したセキュリティカンファレンス「DEF CON 32」において、セキュリティ研究者サミー・カムカーさんが、赤外線レーザーを使用してラップトップのキーストロークを遠隔から盗聴する攻撃を披露した。 このシステムは、部屋の窓や窓越しのラップトップの背面に向けて目に見えないレーザーを照射し、反射した振動を検出し分析することで、ターゲットの部屋の中のプライベートな会話を盗み聞いたり、キーボードに入力するタイピング音を盗聴して文字を復元したりできる。 この手法は、ラップトップのキーボードが直接見えなくても、ターゲットのラップトップの比較的反射率の高い部分
フライング・ロータス(Flying Lotus)、iPhoneの着信音を手がけていた。iOS 13以降、あなたのiPhoneに入っています。曲名は「Daybreak」と「Chalet」の2曲。 これはポッドキャスト番組『Twenty Thousand Hertz』の最新エピソードで明らかになったもの。最新エピソードでは「Appleのサウンド」に焦点を当てており、iPhoneの着信音のいくつかの誕生の物語を紹介しています。 そのなかで、フライング・ロータスは、AppleからiPhoneやその他のiOSデバイスに搭載するサウンドの作曲を依頼された経緯を語っています。 「最初は、どう感じたらいいのか分からなかったんだ。“えっ、着信音の作曲家になれってこと? どういうこと?”って感じだった。 僕にとって有利だったのは、以前に自分用の着信音を作ったことがあったこと。だから、繰り返しループして聞いても
まあ、魔法つっても普通に新機能なんですけどね。 iOS 18の新しい「Safari」では、「ちょっとこの広告、記事読むのにおジャマね」と思ったら、その広告を非表示にできる機能が標準搭載されるんです。しかも、ただ非表示にするだけじゃないんです。なんと、消える瞬間、魔法にかかったように霧散するというエフェクトが付いていて、本当に魔法みたいな機能なんですよ。 実は消せるのは広告だけじゃなくて、しつこく表示されるクッキーのポップアップだったり、なんなら記事中の図版や文字ブロックもきれいさっぱり消し去ることができるので、別に広告が気になるわけでもないのに色々消しているのがただ気持ちいい!みたいな機能でもあります。実装されたら、ぜひ遊んでみてください。 ※アップルの最新OSのパブリックベータ版の画面は一般に公開することが禁じられていますが、本稿では特別に取材許可を得たうえで掲載しています。 新しい「S
1日持たないiPhoneが復活。わずか90分、アップルストアでバッテリーが新品に2024.08.07 18:00280,797 小暮ひさのり 思っていたよりもサクサクでした。 使っていくうちに劣化は避けられないスマートフォンのバッテリー。iPhoneも例外ではありません。 編集部吉岡のiPhone 13 miniも、購入から2年でバッテリーの最大容量が76%まで低下。普通に使っていると、昼過ぎくらいに20%〜30%まで減るという状態で、外出にモバイルバッテリーが欠かせないとのこと。 Image: ギズモード・ジャパン端末の情報を見るとバッテリーの状態が「修理」となってて、もう修理しないとヤバいぞ感が…。なので、今回は実際にAppleストアでバッテリー交換の修理を申し込んでみました。 修理前に行う手順から、当日やることまで、手順を紹介します。 修理に出す前にやることまずはバッテリーの交換修理
リアルタイムでわかるのが便利すぎる… ちょうど仕事で海外に行く予定があったため、実際に使ってみました。 まずは行きの空港。手元にある状態だと「自分が所持中」と表記されています。 その後、荷物を預けると数分後に「手元から離れました」と通知が来ました。 こちらはあらかじめ「手元から離れたときに通知」を設定しておく必要がありますが、例えばお財布に付けておけば、万が一どこかに落としてしまってもすぐに通知が届くのでかなり便利。 AirTagを購入したらすぐに設定をオンにしておくのがおすすめです。 手荷物受取のストレスが解消されました 空港に着いてスマホをチェックすると、約300mの距離にスーツケースがあることがわかりました。 ロストバゲージすることなく、無事に空港に届いていることがわかって一安心です。あとは手荷物受取所でスーツケースが近づいてくるのを待っていればOK。 実際に使ってみて感じたのが、あ
今回はついに日本で発売されたApple Vision Proを購入して使ってみた感想をお伝えしたいと思います。もはや最高すぎて記事はこれで書くことが多いです。 まず、MR性能の高さは特筆すべきです。パススルーは言うまでもなくカラーで良好です。周囲はモノクロなHMDの時代がもはや懐かしいですね、Quest 2とか。そしてVision Proの前面に搭載された多数のセンサーが空間を認識し、圧倒的な解像度(片目あたり3800×3000ピクセル)で「ウィンドウがぴったり本当にそこにあるかのように」表示する様子は圧巻です。パススルーは低照度で少しブラーがかかるのがやや気になりますが、それぐらいでしょうか。この画質と空間に張り付く感じは他のHMDよりも優れています。 細かい部分が本当によく作り込まれていると感じます。たとえばチュートリアルからその片鱗を味わうことが出来ます。おしゃれな円型を、視線誘導で
本日、経済産業省は、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第6条第1項に基づき、アマゾンジャパン合同会社、Apple Inc.及びiTunes株式会社に対して提供条件等の開示に関する勧告を行いました。 1.経緯 (1)アマゾンジャパン合同会社(以下、「アマゾンジャパン」という。) アマゾンジャパンが提供する総合物販オンラインモールであるAmazon.co.jpを通じて、出品者が商品を出品するにあたっては、販売された商品ごとに販売手数料が課されているところ、その手数料率は、商品のカテゴリーごとに定められています(以下、「手数料カテゴリー」という。)。 この点、 適用される手数料カテゴリーに関する開示について、(i)出品者が出品に際して選択する「商品タイプ」や「ブラウズノード」(以下、「商品カテゴリー」という。)と手数料カテゴリーが異なりうることが開示されていなかった
iPhoneの機能「衛星経由の緊急SOS」が日本国内でも使えるようになりました。 携帯電話ネットワークやWi-Fiが圏外でも緊急通報サービスに救難メッセージを送れるほか、家族や友人に現在地を共有できるようになります。 「衛星経由の緊急SOS」が使えるのは、iOS 17.6以降にアップデートした iPhone 14 と iPhone 15の全モデル。 申し込みや手続きの必要はなく、本日から2年間、または対応 iPhoneを今後新たにアクティベーションした時点から2年間は無料で利用できます。 ■「衛星経由の緊急SOS」の仕組み・使い方「衛星経由の緊急SOS」は、携帯電話ネットワークの基地局ではなく、地球を周回する人工衛星と直接接続してメッセージを送る仕組み。 接続する人工衛星は高速に動いているため、またiPhoneの小さなアンテナで送信するためには、空が開けた場所で、画面の指示に従って端末を衛
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