![荷物整理対戦ゲーム『バックパック・バトル』デモ版、日本だけでSteamで17万ダウンロードされていた。人気の理由は「ドイツ人と好みが似てるから?」開発者に話を訊いた - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3551d776567ef7b4066cc87868cbe588d307bc53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F03%2F20240308-285166-header.jpg)
当たり前のように目にする環境は、膨大な生物たちが相互に関係しあうことで形作られている。数知れない動物や植物のほか、菌類や微生物らが関係しあう生物多様性によって地球環境はできあがっている。その事実を無視し目先の利益を求め環境を変えてしまえば、それは多様性を失う貧しい環境へ導く。 生物多様性、それはビデオゲームのクリエイティブも変わらないかもしれない。当たり前のように目にする「スーパーマリオ」シリーズのような有名タイトルの周辺には、さまざまなアプローチで開発された膨大なタイトルの歴史的な集積がある。膨大なタイトルたちのゲームデザインが影響しあうことで今日のビデオゲームが形作られている。 あわせて読みたい『FAIRY TAIL2』発売記念真島ヒロ先生&片岡プロデューサー特別インタビュー ひとつ “影響しあう”例を挙げよう。「アンチャーテッド」シリーズのクリエイターのひとり、リチャード・ルマルシャ
国内個人開発者THIQXIS氏は12月19日、Twitter上で海外ユーザーに起きた不具合とその原因について投稿した。文化の違いに端を発する問題は開発者を中心に瞬く間に話題となり、驚きや共感の声が寄せられている。問題の原因は、国ごとでの「数字区切りに用いる記号」の違いだった。 THIQXIS氏は、モバイル向け音楽ゲーム『TAKUMI³』などを手がける国内個人開発者だ。同氏は先ごろ、自身のTwitterアカウントにて「ベトナムのユーザーから不具合の報告があり、その原因がわかった」と投稿。解決法についてゲーム開発者たちにアドバイスを求めていた。どうやら、国によって違う「数字区切りにおけるピリオドとカンマ(コンマ)の使い方」が、不具合の原因になっていたようだ。 ベトナムのユーザーさんから原因不明の動作不良の報告が来ててついさっき謎が判明しました。 まじで原因やばすぎる、そりゃcsv全滅するしスコ
ホーム ニュース ヒトラー治療ゲーム『Heal Hitler』発表。第二次世界大戦勃発を防ぐため、アドルフ・ヒトラーの精神を癒やせ インディーデベロッパーJon Aegisは5月16日、『Heal Hitler』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発売は今年夏を予定している。 『Heal Hitler』は、あの「アドルフ・ヒトラー」の精神を治療するゲームだ。まるで不謹慎ジョークゲームのような印象さえ受けるテーマではあるものの、いたって真面目な内容となっているようだ。プレイヤーは精神分析医となり、ヒトラーのセラピーを通じて第二次世界大戦勃発の回避を目指すことになる。 本作の時代設定は1924年、アドルフ・ヒトラー34歳の年である。この年が選ばれたのは、ヒトラーにとって大きな転換期の一つであるためだと思われる。説明のため、実際の歴史について述べたい。実はこの年、ヒトラーは投獄
独ミュンヘンにあるアーカイブでボードゲームを前にしたトム・ベルネックさん(2018年12月12日撮影)。(c)Christof STACHE / AFP 【2月17日 AFP】ドイツ・バイエルン(Bavarian)州に住むトム・ベルネック(Tom Werneck)さん(79)が人生の情熱を燃やし続けるのは、世界最大級のボードゲームのコレクションだ。現在、2万点を超えるボードゲームの「お宝」を所有している。 地下室の棚には天井までボードゲームが並べられている。その前を歩いていたベルネックさんが含み笑いをしながら引っ張り出したのは、「トランプ:ザ・ゲーム(Trump: The Game)」という商品名のボードゲームだった。1980年代後半に実際の「トランプタワー(Trump Tower)」で入手したというその箱に金色の文字で書かれているキャッチフレーズをベルネックさんは指さした。 「勝つか負け
Jini | note「ゲームゼミ」 @J1N1_R 戦後のノルウェーで、ドイツ兵との混血児を養子として育てるゲーム『my child lebensborn』。自分の子供が売国奴として学校で虐められ、周囲の住人にさえ差別され、何もかも辛すぎるゲーム。だが何より辛いのは、これが本当にあった歴史ということ。一人でも多くの人に遊んで欲しい。 pic.twitter.com/WTfDILPic4 リンク My Child Lebensborn My Child Lebensborn "My Child Lebensborn" is a story-driven nurture game about the child of an enemy soldier. growing up in post WW2 Norway. 1 user 228
ノルウェー現代史の闇に迫るインディーズゲーム「My Child: LebensBorn」とは ライター:徳岡正肇 昨今は世界中どこでもインディーズゲームが開発されており,過当競争が問題視されるレベルに達している。だが,大手デベロッパでは発表しにくい(しかし興味深い)ゲームが生まれる母体として,インディーズゲームの隆盛は大変に好ましいものだといえるだろう。 クロアチアで開催されているカンファレンス「Reboot Develop 2016」にもインディーズゲームの展示/試遊コーナーがあり,個性的なゲームがプレイ可能だ。本稿では筆者が気になった,印象的な作品についてレポートしよう。 レーベンスボルンという組織(日本語ではしばしば「生命の泉」と訳される)は,1935年にハインリヒ・ヒムラーの手によって成立された。だが,ノルウェーにおいて「レーベンスボルン」という言葉は,別の意味を持つ。ナチスドイツ
1月 2025 (19) 12月 2024 (24) 11月 2024 (23) 10月 2024 (32) 9月 2024 (27) 8月 2024 (26) 7月 2024 (24) 6月 2024 (27) 5月 2024 (26) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7
ドイツでは知らない人はいないという「イライラしないで(Mensch ärgere Dich nicht)」。ドイツの伝統的なすごろくゲームです。 100年の歴史をもつ伝統ゲーム 「イライラしないで」のルーツは、6世紀からあったインドの伝統的なボードゲームPachisiです。 これがヨーロッパに伝わって、英語圏ではLUDOと呼ばれるゲームに進化しましたが、ドイツでは独自の形で1914年にリリースされました。 この時期はちょうど第一次大戦と重なります。ドイツ軍兵士の戦地での娯楽として広まって、国民的なボードゲームとなったそうです。 その後リリースから100年を超える今でもドイツ国民に愛され、累計販売数はなんと7,000万個を超えると言われています。 世界的に売れている有名ドイツゲーム「カタンの開拓者」の販売数が2,000万個というわけですから、ドイツ国内が中心でのこの数は、まさに知らない人はい
ドイツのパブリッシャーFDG Entertainmentは、アクションRPG『Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas(オーシャンホーン – 未知の海にひそむかい物)』をNintendo Switchでも発売すると明らかにした。同作は2013年にiOS向けに発売されたタイトルで、PC/MacやPS4/Xbox One向けにもリリースされ、売上本数は100万本を到達している。なお昨年10月には「Nintendo Console」向けに開発中であることが明らかにされていた(参考記事)。 今回の情報は「PAX South 2017」に出展されていたことから明らかになったもので、Twitter上でもFDG Entertainmentがユーザーの質問に応える形でSwitch版の販売を正式に認めている。発売時期は2017年後半となるようで、FDGは「パワフルなSwitc
ドイツの週刊誌「DER SPIEGEL」の2016年52号の経済面に私の記事が2ページに渡って掲載された。 このように表現すると、私が書いた記事と思われてしまいそうだが、今回掲載されたのは日本駐在の特派員記者が私について書いた記事。 掲載された号を献本していただくことになっているが、ドイツから送られてくるまでしばらく掛かりそうで、該当ページをpdfで頂いている。ちなみに、有料記事ではあるがWebでも読めるようだ。 ※有料記事をそのまま載せるわけにはいかないので文字が読めない程度に掲載 ちなみにドイツ語が読めないので記事になんと書いてあるかさっぱりわからない。分かる単語を拾っていって、記者と話した内容を思い出して、だいたいこんな感じかなあと推測するレベル。 任天堂のスマホ進出が進んでいるとか、Switchの詳細発表が近いとか、任天堂が好きすぎて株を買って株主総会に行ってるとか、Splatoo
今年のドイツ年間ゲーム大賞がさっき発表されたみたいですね。 〈ドイツ年間ゲーム大賞2016:コードネーム〉 大賞はコードネームになりました!!! コモノはまだやった事がございませぬ。ぐぬぬ。パーティーゲームか。。。 大勢いた方が楽しいやつだな。 授賞式の様子がツイッターで出てたぞ。 Spiel des Jahres 2016 pic.twitter.com/sLK6SykMhM— Spiel des Jahres (@SpieldesJahres) 2016年7月18日 どうせなら全員スーツにサングラスぐらいかけてもらいたいのだが(笑) コードネーム コードネーム 日本語版 出版社/メーカー: ホビージャパン 発売日: 2016/02/11 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログ (1件) を見る プレイ人数:2-8人(もう少し増えてもたぶん大丈夫) 対象年齢:14歳以上 プレ
Oliver Kahn @OliverKahn Hey guys, you don't need a Pokéball to catch Pokémon! ;-) #PokémonGO pic.twitter.com/FgWqMILUgf 2016-07-14 20:45:57 サッカーキング @SoccerKingJP 🇩🇪ドイツでも配信がスタートした『ポケモンGO』。 元ドイツ代表GKのオリヴァー・カーン氏が「みんな、ポケボール(モンスターボール)がなくてもポケモンをつかまえられるぞ!」と、ゼニガメを自分でキャッチしようとする画像をポスト。 https://t.co/cy5HFqcFk9 2016-07-14 22:11:36 リンク Wikipedia オリバー・カーン オリバー・カーン(Oliver Rolf Kahn, 1969年6月15日 - )は、西ドイツ・カールスルーエ
研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート ライター:山室 良 2015年11月26日から28日にかけて,ドイツ東部の都市ケムニッツで「軍事史研究会」の年次大会が開催された。この軍事史研究会は,軍事史と社会,文化との関わりについて毎年興味深い報告を行っていることで有名で,とくに今年のテーマは「コンピュータゲームにおける戦争と組織化された暴力」という,筆者を含めたストラテジーゲームファンにとっては興味深いものになっていた。これはぜひ行かねばなるまい,ということではるばるケムニッツまで取材に行ってきた。 研究会の開催されたケムニッツ工科大学の建物。1836年に設立された職業学校を起源とする由緒ある大学だ ドイツ「軍事史研究会」公式サイト(ドイツ語) カール・マルクスの頭像。さるアニメのように飛び跳ねたりはしない,たぶん 残念ながら初日のパネルディス
ドイツでは、ボードゲームが盛んだ。「欧州の盟主」「ものづくり大国」と称されるドイツ。敗戦の過去や理論好きな国民性が独自の発展を後押しした「ゲーム大国」の顔もある。毎年約700の新作が世に出る。大人も熱中するボードゲームは、教育現場や難民の社会統合にも応用されている。 ゲーム界の「アカデミー賞」 独西部エッセンで10月に開かれた世界最大級のボードゲーム見本市「エッセン・シュピール」。東京ドームより広い会場に、新作約1100点を含む数千のゲーム盤が所狭しと並ぶ。老若男女がテーブルを囲んでサイコロの目に一喜一憂している。購入前に実際に遊んでみることができるのだ。 独北部在住のシュテファンさん(36)夫妻は、日本のゲーム「街コロ」に、はまったようだ。サイコロを振り、コインの枚数を増やしながら、駅や電波塔など様々な建物をそろえ街を育てていくゲーム。海外でも人気がある。「サイコロの目よりも戦略が勝敗を
[SPIEL’15]「カタン」を生んだTeuber一家による新感覚ゲーム「Tumult Royal」プレイレポート。雲を掴むようなプレイフィールながら,中毒性の高い一作 ライター:徳岡正肇 カメラマン:田井中純平 横暴貴族の格好(?)でゲームを解説してくれた説明員の方 Klaus Teuber氏が生み出した「カタンの開拓者たち」(以下,カタン)は,現代のドイツゲームにとって,きわめて重要な作品といえる。同作は20年前のゲームだが,かなり年配の人でも,「最初に遊んだボードゲームはカタン」という人がドイツでも少なくないようで,まさにボードゲームのあり方を変えてしまうほどの歴史的傑作となった。 そんなカタンを生んだTeuber氏が,20周年となる2015年に息子のBenjamin Teuber氏と共同で新作を発表するというニュースは,当然ながら高い注目を集めていた。そして,ついに「SPIEL’1
ボードゲームといえばドイツ、ということで出張でドイツに来たついでにまた写真を撮ってきました。 ドイツのメジャーなデパート(Muller)の地下一階。 特殊なお店じゃなく、街中にフツーにあるデパートでこの品揃え。 この写真全部が一店舗のもので、この規模のお店が一つの町にいくつもあります。 どれだけ市場が大きいのか伺えます。 それだけ市場が大きいなら、ボードゲーム好きもいるだろうと、 「ボードゲームは好き?」 と何人かに訊いてみたところ、「あ~、お店にたくさんあるよね。オレはやらないけど」という反応。 う~ん、なんでだろう。 浸透する、ということ そこで「オレはやらないけど」という人に「ボードゲームは持ってる?」と聞くと、 「あれとあれは持ってる」と答えが返ってくる。 持ってないわけじゃない、らしい。 「じゃ、家にあるけど、あんまりやらないんだ」 「そうだね。週末に家で飲むときに引っ張り出すぐ
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