【読売新聞】 将棋の指し手を記録する「棋譜」を再現した動画を即時配信していた男性ユーチューバーが、動画の削除を申請されて損害を負ったとして、対局中継などを有料配信する事業者「囲碁将棋チャンネル」(東京)に338万円の賠償などを求めた
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は10日、都内で開催されたイベントで任天堂やカプコン、セガなど大手ゲーム各社の法務部門の担当者が知的財産の重要性をアピールする座談会を開いた。各社は無許可の動画配信や二次創作は著作権の侵害にあたるとしながらも、ファンやゲーム開発者を重視する姿勢から容認している事情を明かし、権利保護への理解を求めた。「最強法務部」といわれる任天堂の担当者は、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」で横行していた海賊版ソフトを遊べるようにする機器「マジコン」への対応事例などを紹介した。 「声を大きくして言いたいが、二次創作を否定はしていない。オタク文化に寛容な会社と自負している」 コーエーテクモホールディングスの西村智稔常務執行役員は著作権侵害にあたる可能性がある二次創作に対して、寛容な姿勢を強調した。日本では、年に2回、世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」が
2025年1月10日(金)から12日(日)にかけて、東京ビッグサイト(国際展示場)で開催中の“東京eスポーツフェスタ2025”。eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会および、各種関連産業の展示会などで構成される同イベントでは、さまざまなセミナーも実施。本稿では、10日に行われた“ACCSパネルディスカッション「ゲーム業界における知的財産権の重要性について」”の内容を紹介する。 こちらは、ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)による知的財産に関するセミナーで、登壇者は以下の通り。日本の大手ゲームメーカーの法務部・知財部の担当者が集うという布陣の中には、任天堂の担当者も登壇。任天堂がこういったイベントに出席することは珍しく、その点でも注目度を集めるセミナーとなった。 ※後援は一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本eスポ
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ある日、ドイツのベテランYouTuberは突然、任天堂の弁護士から著作権侵害を申し立てられました。通常なら収益化を失うリスクを考え、削除要請に応じるところですが、このYouTuberはある不審点に気づき、申し立て人がニセモノであることに気づきました。 動画投稿歴17年、2010年から「Domtendo」としてYouTubeチャンネルを運営し、150万人以上のフォロワーを持つドミニク・ノイマイヤー氏は、最近アップロードした『ゼルダの伝説 知恵のかりもの 』の動画2本に対し、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく申し立てがあり、動画が削除されたとの通知を受け取りました。 YouTubeは、著作権者がDMC
株式会社ハムスターは古き良きクラシックゲームを、最新のゲーム機に移植しリリースする事業に取り組んでいます。 ゲームの権利をお持ちのみなさま、みなさまのゲームをぜひリリースさせてください。 アーケードゲームだけではなく、家庭用ゲーム機向けのゲームでも構いません。 「私たちが子供のころに夢中になって遊んだ大好きなゲーム」 それを世界中の人々に、後世に伝えていくこと、そしていつでも誰でも気軽に遊べる環境を整えていくことは、とても大切なことだと考えています。思い出のゲームは人それぞれ違います。当時遊んだ懐かしい思い出、その思い出のゲームとまた出会えて遊べるように、1タイトルでも多くリリースすることを目指しています。 ゲームの権利は、ライセンスをしていただいても、またゲームの権利を買い取らせていただいても構いません。ハムスターでは多くのゲームメーカーのみなさまとライセンス契約を締結しておりますし、ま
パルワールドと任天堂の特許の件、うっかりブコメするとポジションバレするから気を付けた方が良いよ。 もちろん俺もバレたくないから増田に書くよ。以下、具体的な解説置いとくね。 なんでバレるか(特許書いた人向け)分割特許の件とかで素っ頓狂なブコメしてるのとかいるじゃん。知財研修で寝てても自分で書いてたら変だってわかるやつ。 そういうの迂闊に指摘しない方が良いよ。特許(パテント)についての研修受けたりとか、自分で特許書くのって、思ってる以上にポジション推測されるよ。 ああ、あいつ旧なんちゃら系の関連会社の社員だな、とか。拝承までいかなくても、結構クセあるから。 例えば、知財研修でゼロックスの特許を潜り抜けてキヤノンが複写機開発した、というエピソードを知財研修で受けた、みたいなの、どの分野でどの年代かも推測できるから。 先行調査を紙でやったとか、ハチャメチャに歳バレるよ。 特許について詳しくない人向
香港昆磐文娛有限公司が配信中の『Elona 2』。同作の広告映像にて、『UNDERTALE』および、そらまふうらさかの曲が無断使用されているようだ。発表時にライセンスまわりで問題視されていた同作であるが、PRにおいても危うい展開を見せている。 『Elona 2』は、香港昆磐文娛有限公司がiOS/Android向けに配信中のRPGだ。開発は、『Elona モバイル』を制作したDigital Dogが担当。異世界ドット絵RPGと銘打たれており、ダンジョン探索や生活を勤しみながら冒険を進めていく。 本作は『Elona 2』と題されているが、『Elona』を開発した個人ゲーム開発者noa氏は関与しておらず、『Elona』の後継作ではない。香港昆磐文娛有限公司側は、契約に基づき正当な手続きで『Elona 2』と題していると主張しているものの、noa氏は『Elona 2』と冠することを断ったとコメント
声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」
ttt @tttt_pkc ゲームを一才しないけど好きな実況者のプレイ動画を見てグッズを買う友人がいる 「好きなら遊んだらいいのに」と言っても「自分ではクリアまで行けないから」と買わない 最初はモヤっとしたけど、自分も野球観戦中に「自分でやれば?」とバットを渡されてもまあ困るよね…と解釈した x.com/tukimi_negitor… 月見ねぎとろ@3Dモデラー/動画・シナリオ屋さん @tukimi_negitoro ゲームクリエイターはゲームを遊んで欲しくてゲームを作っているので、なんでゲームを遊ばずにゲーム実況だけ見て満足してしまうんだ!!!…という発想になるが、実際にはゲーム実況を見てる人の中にはゲームで遊べるだけの「ゲームの運動神経」が無いという層もかなり混じっているっぽい実感がある… ttt @tttt_pkc 私が野球やサッカーを「プロのプレーを見て楽しむもの」と考えているよう
結局あれって幼稚な嫉妬でしかないように思ってるんだけど、これ的を射てるよね? だって、そういうこと言うのゲーム界隈だけじゃん。 他の業界みてみなよ、大谷サンは日本中から絶賛されてるし藤井聡太くんは天才として敬意を集めている。 だれも「ただプレイしてるだけのアイツがあんなに儲けるのは許せない!あんなに注目集めるのはおかしい!」とか言わないじゃん。 いやもしかしたら言ってる人もいるかもしれないけど普通はそういうこと言ってる人の方が「変な人」と周りからみられるじゃん。 それがなぜかゲーム界隈だけは制作者がゲーム実況者に対して敵意向けてるし、その風潮が是とされがちなわけで、これはやっぱりおかしいと思うよ。 ゲームの世界って幼稚な人が多いからそういう変な嫉妬が表に出がちだし、それに同調しても許される空気があるんだろうな、と思ってるけどこれって間違ってる? 以下、ゲーム界隈ではなぜか肯定されがちだけど
「無から有を作ることは、もうたぶん無理です」 「パルワールド」は、2024年1月にリリースされたモンスター収集・育成型サバイバルゲームである。 プレイヤーは「パル」と呼ばれる生物を捕まえながら、広大な世界でサバイバル生活を送る。Steam版(PC)とXBOXに対応し、 PS5版も発売予定(発売時期は未定)。発売から2カ月で692億円を売り上げた。 今回の事件について、ゲームクリエイターとして数々のヒット作に携わってきたコウジさん(仮名)は、こう語った。 「そもそも無から有を作ることは、もうたぶん無理です。私たちクリエイターは、既存の作品、映画、アニメ、漫画、ゲーム、さまざまなエンタメから少しずつ要素をすくい上げて、新しい作品として世に出していきます」 ゲームを開発する際、どのようにしてパクリにならないよう気を付けているのだろうか。 「僕たちはゲームを作ることにおいてはプロなので、開発段階で
任天堂がパルワールドを訴訟したことについて批判を集めている理由の一つに、ソフトウェアアプリケーションの特許はその他の分野に比べて曖昧で広範な条件で認められやすく、多くのソフトウェア開発者から批判を受けているという前提がある。 ソフトウェア特許はアイデアだけでも認められやすくしょうもない物が多い実際、弁理士事務所のWebページでは以下のように説明されている。 (前略) というのが議論の出発点だったのですが、今では、ソフトウェアによって何かが便利になるようなものであれば、すべてが特許の対象になります。 さらにこの「便利になる」というものが、ある程度技術的要素が強いものでなくてはならなかったのですが、ソフトウェア技術としてはありきたりであっても、それを新たな分野に転用するものも特許として認められるようになりました。 ソフトウェア特許の考え方 | 梅澤国際特許事務所/新宿アイランドタワー2F そし
安堂ひろゆき/FlightUNIT @drunkenAndo パルワールド、日本より海外で売れてる訳だけど 英語版の声明は同文書ではあるものの、レスに擁護派が大半で日本とは違った様相が出ていて これほんまどうなるんかねって思う 自分はこう思うってのは既に書いたけど、裁判やその結果と国際的な扱いはほんまわからん x.com/Palworld_EN/st… 2024-09-20 01:29:43 Palworld @Palworld_EN Regarding the Lawsuit Yesterday, a lawsuit was filed against our company for patent infringement. We have received notice of this lawsuit and will begin the appropriate legal proce
人間ジェネリック @DividedSelf_94 ゲームデザインは「アイデア」なので「似た感じのゲーム」というのは「著作権」で訴えようがないのだけれど、任天堂法務部は当然それを知っているから、わざわざ特許権で勝負を仕掛けたわけでしょう 正面で勝ちようがないから特許権を持ち出して嫌がらせって、いくら権利でも大企業としてどうかと思う 2024-09-19 08:45:04 人間ジェネリック @DividedSelf_94 任天堂のこういうパテント・トロール的な立ち振舞、本当に全インディーゲームにも同じ基準を求めてるなら”フェア”だとは思うけれど、たぶん「パルワールドだから」訴えてるでしょ。 任天堂の胸先三寸で「許されるゲーム」「許されないゲーム」が出てくるのはゲーム業界にとって極めて不健全だと思う。 2024-09-19 09:01:52
※補足を追記しました(+誤字指摘いただいたので直しました) 任天堂は保持している権利を行使しただけなので、これは一任天堂ファン、そしてゲームファンとしてのお気持ちでしかない。 任天堂を世界的な大企業に育てた山内溥の言葉に『遊び方にパテントはない』というものがある。これは各社で技術を真似し合って業界を発展させて行くべきと言う趣旨の発言だった。実際当時の任天堂はスペースフィーバーというインベーダーゲームの(パルワールドより余程悪質な)パクリゲームを売っており、そこから現在のオリジナリティ溢れるゲーム会社に成長していったのである。 そう言った思想を受け継いでなのかそうでないのかはわからないが、任天堂はこれまで防衛目的で特許を運用していたように少なくとも傍目には見えた。またコロプラとの訴訟についてもコロプラがぷにコンのライセンスで商売をしようとしたことに対して、オープンな文化を持つ任天堂が対抗した
Introducing Palworld's first skins! Tune in to Twitch Summer Drops Fest and get three exclusive Pal skins! Pocketpair, Inc. (Shinagawa-ku, Tokyo. CEO: Takuro Mizobe) Palworld, the open-world survival crafting monster-collecting game has announced that it will be participating in the Twitch Summer Drops Fest.
「任天堂と株式会社ポケモン、「パルワールド」開発のポケットペアを特許権侵害で提訴」というニュースがありました(任天堂のプレスリース)。ご存知のように、パルワールドに登場するモンスターの造形がポケモンに類似しているのではとの意見はありましたが、著作権侵害を問うのは難しい(寄せてはいるがギリギリで回避している)状況でした。任天堂は著作権ではなく特許権により権利行使したわけです。差止めと損害賠償が請求されています。 パルワールドは無料プレイできないので、YouTube上の紹介動画等から推測しますが、モンスターの造形の話は別として、ゲームシステムとしてはポケモンとはそれほど似ていないようで、Ark等に類似するオープンワールド型ゲームのようです。共通点があるとすれば、ボールのようなものをモンスターに投げつけて捕獲する部分です。特許権を侵害しているとすれば、このあたりかと思います。 ポケモン社と任天堂
任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎、以下「当社」)は、株式会社ポケモンと共同で、2024年9月18日に、株式会社ポケットペア(本社:東京都品川区東五反田2丁目10番2号、以下「被告」)に対する特許権の侵害訴訟を東京地方裁判所に提起しました。 この訴訟は、被告が開発・販売するゲーム「Palworld / パルワールド」が複数の特許権を侵害しているとして、侵害行為の差止及び損害賠償を求めるものです。 当社は、長年の努力により築き上げてきた当社の大切な知的財産を保護するために、当社のブランドを含む知的財産の侵害行為に対しては、今後も継続して必要な措置を講じていく所存です。 以上
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