ちょっと前にブログ「~大ブロ式~」さんからご指名でトラバをもらってたんだけど、反応しそこねてた。で、2点に絞って反応してみる。1点は「参加型ジャーナリズム」なるものが、いわゆる衆愚に陥る可能性について。もう1点は民主主義と衆愚のあやうい関係についてだ。 まず初めにお断りしておくが、私自身はことさら「ジャーナリズム」なる言葉を使う気はあんまりないし、それについてうんぬんするつもりもない。このエントリーはあくまで「~大ブロ式~」さんのトラバに対するリアクションだ。 さて「~大ブロ式~」さんの『ソーシャルブックマークこそが(市民)参加型ジャーナリズムである論』を読むと、「~大ブロ式~」さんが考える発端になったのは、私が湯川さんの「参加型ジャーナリズム」にツッコミを入れたエントリーを読んだのがきっかけらしい。 で、以下、2点だけ、みんなで考える材料を作るために、あえて問題提起をしておきたい。田原総
![参加型ジャーナリズムと「衆愚」のあやうい関係 - すちゃらかな日常 松岡美樹](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3a50c14b465108d37d0f484920317dd74971fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fu.xgoo.jp%2Fimg%2Fsns%2Fblog.png)