2016年4月の創業以来、他に例を見ないスピードで成長を遂げてきたAnyMind Group(エニーマインドグループ)。創業したばかりの2016年に約14億円、2017年にその倍となる約28億円の売上げを記録。さらに、アジア11市場に13のオフィスを構えており、2017年4月時点で90名だった従業員数は、現在330名を超えるという。2018年10月末にはLINEや未来創生ファンドなどから約15億円の資金を調達した。累計の調達額は約31億円。 デジタルマーケティングのAdAsia Holdings(アドアジアホールディングス)、インフルエンサーマーケティングのCastingAsia(キャスティングアジア)、HRテック分野を切り開くTalentMind(タレントマインド)の3社を従える、AnyMind Group CEO 共同創業者 兼 CEOの十河宏輔氏に、急伸の理由や今後の展望を聞いた。