2017年3月30日 18時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 過酷な労働で「躁うつ病」を発症し、退職した従業員男性を会社が提訴した 提訴により精神的苦痛を受けたとして、男性は会社に対し損害賠償を求めた 所は会社側の請求をすべて棄却し、男性に110万円を支払うよう命じた 過酷な労働のために「躁うつ病」を発症して退職したところ、会社から約1200万円の損害賠償を求める訴訟を起こされて精神的苦痛を受けたとして、IT企業で働いていた20代男性が、会社を相手取って、損害賠償を求めたの判決が3月30日、横浜地裁であった。横浜地裁は、会社側の請求をすべて棄却。男性に対して110万円を支払うよう命じた。 男性の代理人をつとめた嶋崎量弁護士によると、男性は2014年4月にIT企業「プロシード」(神奈川県)に入社。劣悪な職場環境のもとで、精神疾患(躁うつ病)を発症し、
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