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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (55)

  • 神戸新聞NEXT|総合|神戸市民4万人に感染歴か 試算の病院長「公表患者260人と隔たり。本当に大きな驚き」

    抗体検査の研究結果について語る神戸市立医療センター中央市民病院の木原康樹院長=3日午後、神戸市中央区港島南町2(撮影・斎藤雅志) 新型コロナウイルス感染症について、神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の研究チームが2日、外来患者千人の血液検査で、3・3%が抗体を持っていたと明らかにした。4月上旬までに、市民約4万1千人に感染歴があった計算になる。この結果を受け、同院の木原康樹院長が3日、神戸新聞社のインタビューに応じた。主なやり取りは次の通り。(霍見真一郎、井川朋宏) -なぜ新型コロナの抗体検査を実施したか。 「どのぐらいの人が新型コロナと接触し、免疫を獲得しているかは、現時点で日ではほとんどデータがない。それは、緊急事態宣言をどの地域で、どう解除するかと密接に関係しており、基礎的なデータになると考えた。結果の精度や、免疫を獲得したことと同じかどうかは議論が必要」 -企画した経

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    langu 2020/05/04
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|カード情報悪用、電子マネーに17万円分入金疑い 道警巡査部長を再逮捕

    勤務する北海道警の捜査資料にあった他人のクレジットカード情報を悪用し、電子マネー17万円分を入手したとして、兵庫県警サイバー犯罪対策課と西宮署は12日、電子計算機使用詐欺などの疑いで、道警帯広署の巡査部長の男(35)=別の電子計算機使用詐欺罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は3回目。 再逮捕容疑は昨年10~11月、帯広署で見た北海道在住の50代男性のクレジットカード情報を悪用し、所有するカード式電子マネーに17万円分を入金した疑い。「お金に困って私1人でやった」と容疑を認めているという。 県警によると、被害者の男性は昨年、落とした財布から現金を抜き取られ、男が所属する帯広署刑事2課が遺失物横領事件として調べていた。 帯広署は、落とした財布に残っていたカードの情報などを捜査資料に記しており、同容疑者は資料を見られる立場にあったという。同容疑者の電子マネーのカードも他人名義といい、県警が入手経路

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    langu 2020/02/12
  • 神戸新聞NEXT|総合|アダルトゲームが人気洋菓子店「エス・コヤマ」外観を無断使用

    12月20日に発売予定のアダルトゲームの舞台に、全国的な人気洋菓子店「パティシエ・エス・コヤマ」(兵庫県三田市)の外観が無断で使われていることが分かった。制作側は著作権に抵触しないよう細部を変えたとするが、店側はイメージが損なわれかねないとして発売後の抗議を検討している。 ゲーム大阪市のソフトウエア会社が制作した「喫茶(カフェ)ステラと死神の蝶(ちょう)」。主人公やヒロインが働く店の外観にエス・コヤマを使っている。発売を前に会員制交流サイト(SNS)で絵が拡散され、既にファンが舞台を巡る「聖地巡礼」が始まっている。 神戸新聞社の取材に、制作側は店の許可を取らずにモデルにしたと認めたが、店のロゴを消して石垣の色も変えるなどしているため「著作権の問題はない」と説明。ゲームやアニメ、漫画で建物を描く際は、所有者や権利者に許可を得ないケースが多いとしている。 情報・メディア法に詳しい関西学院大学

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    langu 2019/11/22
  • 神戸新聞NEXT|総合|一人称「わい」 有名人も日常会話で使用

    「大学生の長女と中学3年の長男が、『わい』と言うんだけど…」。こんな話を上司から耳にした。「わい」といえば、知る人ぞ知るネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」の一人称が浮かぶが、調べてみると有名俳優やモデルも日常会話で使用していた。「わい」ブーム、ひょっとして来てますか?(ネクスト編集部 金井かおる) 「わい」は、一人称代名詞の私からわし、わいと変化した主に男性が使う方言だ。特に関西地方が多いが、青森県や中国・四国地方など広い範囲で使用例がある。一人称には他にも、わたくし、あたし、僕、わし、うち、小生、吾輩、拙者などがある。さらに奈良から室町時代までさかのぼると、吾、我、われ、まろなどもある。 最近の「わい」で思い出すのが、1999年創設の「2ちゃんねる」。書き込みするユーザーが自分のことを指す言葉として「ワイ氏(わいし)」や「ワイ」を使うことが多いようだ。でも、日常会話の中で使われているのだ

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    langu 2019/11/05
  • 神戸新聞NEXT|総合|「本物ならすごいことになる」信長配下時代の秀吉検地帳 太閤検地と項目一致

    物ならすごいことになる」-。織田政権下のものとみられる検地帳が兵庫県内の男性所蔵者から持ち込まれたのは一昨年10月だった。県立歴史博物館の前田徹学芸員らは1年半近くをかけ、内容の解読や分析を進めてきた。見えてきたのは、秀吉による「天正8(1580)年播磨検地」の画期的な価値。社会全体を中世から近世へと転換させる政策だったという。 「大もん 九畝(せ) 下 九斗九升 三野村 宗次郎」…。今回発見された検地帳に書かれていた地名や面積、分米高といった項目は、太閤検地として知られる文禄年間の検地帳と一致していた。また斗代(とだい)と呼ばれる1反(当時は約12アール)当たりの米の税率も、上田(じょうでん)で1石3斗(約195キロ)、下田(げでん)で1石1斗(約165キロ)など、文禄期の標準値に近いものとなっており、検地の成熟度を物語る。 名請人の名前は一部を除いて名字がなく、百姓の身分を示す。さ

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    langu 2019/03/27
  • 神戸新聞NEXT|総合|余命短い患者の「看取りの家」 計画に住民反対「死を日常的に見たくない」 神戸

    望ましい最期の場所を余命の短い患者らに提供する施設「看取(みと)りの家」が神戸市須磨区で計画されていることに対し、近隣住民らが反対運動を展開している。事業者側は、病院や高齢者施設への受け入れを拒まれたり、在宅療養が難しかったりする患者の「受け皿」を目指すが、住民側は「亡くなった人が出ていくのを見たくない」「落ち着いて生活できない」など、死を前提とする計画に拒否感を示す。高齢化の進行で「多死社会」が迫る中、平穏な最期を描くのは容易ではない。(貝原加奈) 事業者は空き家の一軒家を施設用に購入し、昨年9月に株式会社を設立。「看取りの家」の運営を主な事業内容とする。事業者によると、余命宣告を受けた患者5人程度とその家族を受け入れ、利用者の希望に沿った介護や看護を実費で提供する計画という。 施設は、1970年代に入居が始まった須磨ニュータウンの一角にある。少子高齢化の進行で周辺では空き家が増加してい

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    langu 2019/02/22
  • 部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報 - 神戸新聞NEXT

    職員「(立ち退き対象だった建物の)オーナーの所に行ってきた。概算で提示したが、金額が不満」 市長「そんなもん6年前から分かっていること。時間は戻らんけど、この間何をしとったん。遊んでたん。意味分からんけど」 職員「金額の提示はしていない」 市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」 職員「すいません」 市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」 職員「担当はおります。課長が待機していますが」 市長「上は意識もしてなかったやろ。分かって放置したわけやないでしょ。任せとっただけでしょ。何考えて仕事しとんねん。ごめんです

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    langu 2019/01/29
  • 神戸新聞NEXT|総合|神戸のコンテナ火災、1カ月鎮火せず 消防「あと1カ月は…」

    台風21号による深刻な高潮被害で、神戸市東灘区の六甲アイランドで9月5日未明に起きたコンテナの火災は、今も完全な鎮火には至っていない。出火原因とされる金属のマグネシウムが水に触れると、化学反応で発熱・発火する性質があるため、処分に時間がかかるという。 東灘消防署などによると、同区向洋町西6の港湾施設のコンテナから出火。火元には当時マグネシウム計66トンを積んだコンテナが三つあり、台風21号による高潮で海水に漬かった後に火が出た。ほかのコンテナ約10個にも火災は広がった。 マグネシウムの特性から消防隊員は放水ではなく、砂をかけて温度を下げる消火作業を試み同11日までに火の勢いは弱まった。その後、荷主側が燃焼したマグネシウムを重機で取り除く作業を進めている。約1トンずつ袋詰めにするが、降雨の影響でマグネシウムが発火し、作業が度々中断するという。同消防署の担当者は「作業の進行具合から考えると鎮火

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    langu 2018/10/04
  • 神戸新聞NEXT|但馬|カニのゆるキャラがまさかの“禁じ手” じゃんけん大会で…

    「第10回香住ガニまつり」で、兵庫県香美町のゆるキャラ「かすみちゃん」がはさみを脱ぎ捨てるという掟破りの珍事が発生した。 全国から集まった「かすみさん」を紹介する企画の中で、審査に漏れた6人が、敗者復活の景品を賭けてかすみちゃんとじゃんけん勝負をすることに。「どうせチョキしか出せへんやろ」と高をくくる6人の前で、かすみちゃんは突如、左のはさみをロケット砲のごとく“発射”。驚いたことに、中から人間の手のようなものが現れ、グーチョキパーを自在に繰り出したのである。 「まさかと思った」と加古川市の女性(40)。こんなことが許されるのか。香住観光協会の立脇薫事務局長を直撃すると「あー、OK、OK」。OKだそうです。(黒川裕生)

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    langu 2018/09/17
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|中ジョッキ持った男性、新快速に乗り込み通報される 明石

    17日午後5時すぎ、兵庫県明石市大明石町1、JR明石駅のホームで、ビールの中ジョッキを持った60代の男性が播州赤穂発野洲行き新快速の車両に乗り込み、明石署に通報された。 同署によると、男性は同駅構内の牛丼店で飲をし、会計を済ませた後、注文していたビールジョッキを持ったまま駅のホームへ。驚いた周りの乗客が駅員に通報した。 男性は駅員らに促されすぐに車両を降りた。明石署が事情を聴き、ビールジョッキは牛丼店に返却した。この影響で当該新快速が約4分遅れたという。後続に影響はなかった。

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    langu 2018/07/18
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|造成工事の重機2台、激突などで2民家破壊 神戸

    21日午後5時20分ごろ、神戸市垂水区塩屋北町2の民家の裏山で、造成工事をしていたパワーショベルが斜面を滑り落ち民家に激突、1階の一部が破損した。このパワーショベルを起こそうとした別のパワーショベルもバランスを崩し、アーム部分が隣の民家の壁を突き破った。 兵庫県警垂水署によると、この事故でけが人はなかったという。

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    langu 2018/01/21
  • 神戸新聞NEXT|総合|「海の小さな殺人鬼」猛毒のヒョウモンダコ捕獲 明石

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    langu 2017/12/26
  • 神戸新聞NEXT|社会|逆、逆、逆!「けもフレ」展示にファン指摘 神戸

    神戸・新長田の大正筋商店街に飾られている張りぼてが、あるアニメのファンの間で話題になっている。今年1~3月にテレビ大阪などで放送された「けものフレンズ」のキャラクターを模した作品2体で、位置関係が来とは逆になってしまっているという。展示した関係者はファンからの指摘を受け「アニメのことをよく知らなかった」と釈明。今月16日に展示し直すという。 2体は、主要キャラ「サーバル」と謎のモンスター「セルリアン」をイメージした作品。今月4~8日に東京都杉並区の阿佐谷パールセンター商店街で開かれた「阿佐谷七夕まつり」で展示後、神戸の大正筋商店街に引き取られた。インターネット上では「神戸に来たら見に行くぜ!」などと期待が高まっていた。 ところが、神戸で展示される際、阿佐谷ではセルリアンに背を向けて逃げる格好だったサーバルが、誤ってセルリアン向きに。ファンはネット上で「これじゃあセルリアンと戯れるサーバル

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    langu 2017/08/16
  • 神戸新聞NEXT|社会|灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ

    私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。 同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。 県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は

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    langu 2017/08/04
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|父親に金の無心、2千万円超 容疑で40歳男逮捕

    嫌がる父親(72)の元へ再三、金の無心に行ったとして、兵庫県警伊丹署は3日、兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで、住所不定、無職の男(40)を逮捕した。父親が「我慢の限界」と被害届を提出。同署の調べに父親は「費や交通費名目でこれまでに2千万円以上を渡していた」と説明している。  逮捕容疑は6月25日~7月2日、伊丹市の父親宅に毎日押しかけ、2千円~5千円の金を要求するなどの「嫌がらせ行為」を繰り返した疑い。同署の調べに容疑を認めているという。  同署によると、男は2人兄弟の次男で、高校卒業後は定職に就かず、アルバイトを転々としながら、20歳のころ実家を出て上京。30歳を前に関西に戻ってきたものの、何度も実家に帰ってきては「金がない」「仕事が決まった。これが最後」などと父親に懇願して費や交通費を要求していたという。  今年4月になって、父親が同署に相談。署員が直接、男に注意したところ、「もう父

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    langu 2017/07/03
  • 神戸新聞NEXT|文化|神戸で独自現象?「けものフレンズ」ブーム

    テレビアニメ「けものフレンズ」をご存じでしょうか。3月の放送終了後も、人気は衰えず、メーンキャラクターのサーバルキャット見たさに、各地の動物園に、けもフレファンが訪れているそうです。タレントの叶姉妹も「以前に飼っておりましたので今、すごく人気なのはとってもうれしいですよ」とブログに記したサーバル。取材すると、神戸にも…。 兵庫県内では、神戸市中央区の神戸どうぶつ王国が2頭を飼育。オスのフクとメスのハルは2015年にアメリカからやってきました。 小動物とのふれあいが中心の同園にとって、園内唯一の猛獣ですが、ハルの性格は実は臆病。フクからえさを横取りされることも。フクも飲み水用の皿が変わるだけで落ち着かなくなるそうです。 ■入園者に変化 営業担当の土屋謙さんによると、ファミリー層やカップルが中心だった入園者に変化が見られたのは、1月以降。大きなカメラを持つ若い男性が増えたといいます。売店で「サ

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    langu 2017/05/01
  • 神戸新聞NEXT|教育|神院大で教員間パワハラ 「論文書け」と強要

    神戸学院大経営学部(神戸市中央区)で、男性教員が、同僚に「論文を書け」と強要するなど、教員間でパワーハラスメントがあったとして、男性教員を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたことが19日、同大への取材で分かった。処分は3月18日付。 同大によると、男性教員は2015年10月、学内で有志による研究会を開こうとした同僚から相談を受けた際、「君にはマネジメント能力がない」などと中傷。さらに、同年11月には、別の同僚に対し「論文を書け」「論文の計画書を出せ」などと再三、強要したという。男性教員は「よかれと思って言った」と反省しているという。 また、双方のハラスメント行為で同様の内容を言ったとして、別の男性教員も訓戒処分とした。学内のハラスメント委員会に申し立てがあり、調査していたという。(井上 駿)

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    langu 2017/04/20
  • 神戸新聞NEXT|連載・特集|元兵庫県議・野々村被告裁判|野々村被告初公判 裁判長質問 今後思い出す可能性「ある」

    政務活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われながら昨年11月の初公判を欠席した元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)のやり直し初公判は、26日午後からも神戸地裁(佐茂剛裁判長)で審理が続き、弁護側、検察側による被告人質問に続き、裁判長の質問が始まった。 裁判長との主なやりとりは次の通り。 -あなたは多くの質問に対して「覚えていない」「記憶にない」と答えていましたね。 「はい」 -一方で、部分的ながら覚えていると話していたことがありますね。 「はい」 -では、どういうことを覚えているのか。区別の基準が可能なら説明してください。 「医師の判断では、病気や緊張による記憶障害があるとの診断を受けています」 -今後、思い出すかもしれないということはありますか。 「可能性はあります」 -今日、最初に私がした質問を覚えていますか。 「覚えていません」 -起訴事実につ

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    langu 2016/01/26
  • 神戸新聞NEXT|医療ニュース|ホヤにも「鼻」の起源細胞 「脊椎動物だけ」定説覆す 甲南大教授らが発見

    海洋生物の「ホヤ」に鼻のもととなる細胞組織があることを、甲南大学(神戸市東灘区)理工学部の日下部岳広教授らの研究グループが発見した。10日付の英国科学雑誌「ネイチャー」電子版に掲載された。(片岡達美) これまで、鼻や耳などのもとになる胚組織は人など脊椎動物特有のものと考えられてきた。研究グループは、ホヤの幼生にも、においを感じるなど人の鼻によく似た性質の胚組織があることを突き止めた。 ホヤは脊椎動物に最も近い動物で、日下部教授は「脊椎動物と共通の祖先までさかのぼることができる」と説明する。 また、脊椎動物の鼻の組織は生殖活動とも密接な関係があるが、今回発見したホヤの組織にも、生殖をコントロールするホルモンを分泌する神経細胞があり、嗅覚と生殖の密接なつながりの起源ととらえることができるという。 ホヤは組織が単純で成長も早いため、遺伝子操作することで、脊椎動物の進化の過程を模擬的に再現すること

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    langu 2015/08/11
  • 神戸新聞NEXT|社会|東大大学院講師に賠償命令 セクハラなどで1100万円

    兵庫県内の大学に勤務する女性講師が、指導役だった東京大学大学院講師の40代男性からセクハラやパワハラを受けたとして、慰謝料など約1200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、神戸地裁であった。寺西和史裁判官は「公私を問わず女性の存在を否定し人格を踏みにじった」などとハラスメントを認定し、約1100万円の賠償を命じた。 判決によると2012年まで約2年にわたり、首を絞めるなどの暴力やセクハラ行為を度々繰り返し、女性に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症させた。また、出張先で宿泊代や事代を女性に支払わせ、気に入らないことがあれば未明まで女性を罵倒し続けるなどした。 提訴前、女性の代理人弁護士がハラスメントを指摘すると、自身が理事を務める学会から女性を一方的に解任したこともあったという。 寺西裁判官は「女性は学位取得のため論文完成が必要で、実績があり共同研究者の男性には逆らいにくい関係

    神戸新聞NEXT|社会|東大大学院講師に賠償命令 セクハラなどで1100万円
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    langu 2015/07/31