長崎県警によると、14日午後5時20分ごろ、長崎市滑石3丁目の路上で、通行中の女子中学生らに原付きバイクに乗った男が接近。男は「風呂の入り方」などと書かれた紙を女子中学生に渡し「これ、みんなに渡しとって」などと行って走り去ったという。 県警で調べているが、男は60歳~70歳ぐらい。中肉。黒色の長袖ジャンパーに黒色の長ズボン。黒色スニーカー。 =2016/06/16 西日本新聞=
長崎県警によると、14日午後5時20分ごろ、長崎市滑石3丁目の路上で、通行中の女子中学生らに原付きバイクに乗った男が接近。男は「風呂の入り方」などと書かれた紙を女子中学生に渡し「これ、みんなに渡しとって」などと行って走り去ったという。 県警で調べているが、男は60歳~70歳ぐらい。中肉。黒色の長袖ジャンパーに黒色の長ズボン。黒色スニーカー。 =2016/06/16 西日本新聞=
豪快な放水で知られる山都町の石造りアーチ水路橋「通潤橋」は、熊本地震で一部損傷し水漏れはあったが、石橋そのものが崩れるような大きな被害は免れた。完成から161年。心配していた住民たちからは驚きの声が上がる。強烈な揺れに耐えたその威容は、建設当時に「肥後の石工」と呼ばれた匠(たくみ)集団の技術が結集した“耐震構造”によって守られていた。 通潤橋は、深い谷に囲まれた白糸台地に農業用水を送るために建設された長さ約76メートル、高さ約20メートルのアーチ型石橋で、江戸時代末期の1854(嘉永7)年8月に完成した。現在も農業用水路として使われ、国指定重要文化財だ。 4月16日の本震で、山都町は震度6弱に見舞われた。橋面部やその内部を通る石の水路管が一部損傷し、観光客向けの放水ができない状態で、町の許可がないと近寄れない。だが、調査すると大きな被害は確認されなかった。 「江戸時代の石工たちが考え
熊本・菊池で地震頻発 11月19日以降、震度1以上15回 2015年12月11日 23時00分 写真を見る 写真を見る 熊本県菊池市を震源とする地震が頻発している。福岡管区気象台地震火山課によると、11月19日以降、今月7日までに同市で震度3~1を計12回観測。8日も午後2時半前後と同3時半すぎに震度2~1の地震が計3回(午後9時現在)あった。同課は「地震活動がやや活発化している」とみる。菊池市では2011年10月に震度5強の地震が発生しており、関係機関は警戒を強めている。 15回の地震はいずれも、震源の深さが4~10キロと比較的浅い場所で発生。うち数分間隔での連続発生は11月27日と今月3、4、8日に観測された。震度3は、今月4日と7日の2回。 同課によると、菊池市を含む県北一帯は九州の中央部を横断する「別府-島原地溝帯」の上にある。地殻が南北に引っ張られて地面が周囲より落ち込んでい
「ももクロ男祭り」に苦情、福岡・太宰府市など実行委計画 市民団体「観客の性別限定おかしい」 [福岡県] 2015年10月13日20時10分 (更新 10月14日 01時06分) 福岡県太宰府市の市民団体「男女共同参画を進める市民ネットワーク」(陶山雪代代表)は13日、大宰府政庁跡で今月末にある女性5人のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のコンサートに関して、「観客が男性限定というのはおかしい」と市の人権政策課に苦情を申し立てた。別の市民団体も同様の苦情を申し立てており、市は2件合わせて市男女共同参画推進委員(2人)に諮る予定。 コンサートは九州国立博物館開館10周年などを祝う催し。「ももクロ男祭り2015in太宰府」と銘打ち、観客は男性に限定している。太宰府天満宮のほかに市や同博物館などによる実行委員会が計画した。 市を訪れた市民ネット側は「コンサート自体は問題視していないが、市が実
今朝から桜島で山体膨張を示す急激な地殻変動 2013年以上の噴火の可能性 気象庁が解説情報 2015年08月15日 10時02分 気象庁が15日午前9時25分に出した桜島に関する解説情報によると、桜島の南岳直下付近で、火山性地震が増加している。午前7時ごろからの現象。大隅河川国道事務所の有村観測坑道に設置している傾斜計および伸縮計では、この地震増加に伴い、山体膨張を示す急激な地殻変動が観測されている。 気象庁は、これにより、2012年7月24日および2013年8月18日以上の、多量の火山灰を噴出する噴火が発生する可能性があるとしている。 昭和火口および南岳山頂火口から約2キロの範囲では、噴火に伴う、弾道を描いて飛散する大きな噴石、および火砕流に警戒が必要。=2015/08/15 西日本新聞=
電車内で女性3人が下半身露出し放尿 男2人を公然わいせつ容疑で逮捕 福岡中央署 2015年06月23日10時25分 (更新 06月23日 10時47分) 福岡中央署は23日、福岡市中央区薬院3丁目、会社役員男(42)、同市東区馬出6丁目、会社員男(33)を公然わいせつ容疑で逮捕した。 調べでは、2人は共謀し、平成25年10月11日に、福岡県内を走行中の電車内で、同市早良区の無職女性(28)の下半身を露出、放尿させる公然わいせつ行為をした疑い。同年11月21日には、同県久留米市の女性会社員(23)、11月29日には、福岡市中央区のアルバイト女性(28)に、同様の行為をさせた疑い。=2015/06/23 西日本新聞=
通信傍受85%が事件と無関係 8万8千回、通知なし 2015年06月05日 03時00分 2000年施行の通信傍受法に基づいて、組織的な薬物犯罪などの捜査で通信傍受が計約8万8千回行われ、うち85%は事件とは無関係な内容だったことが4日、分かった。無関係な通信傍受は当事者に通知されない。国会で審議中の同法改正案は、現行法が4分野に限定した傍受対象の犯罪に詐欺や窃盗など9分野を加える内容で、知らない間に通信傍受されるケースが格段に増えるのは確実だ。 現行法は、傍受対象を組織ぐるみによる薬物犯罪、銃器犯罪、集団密航、組織的殺人に限定。法務省が運用状況を毎年、国会に報告している。14年までの15年分を同省がまとめ、改正案を審議する衆院法務委員会で説明した。 それによると、捜査機関は283件の傍受令状を裁判所に請求し、281件で認められた。8万7814回の電話やメールを傍受したが、事件と関連があっ
自民が憲法改正漫画 若者ターゲット 2015年04月28日(最終更新 2015年04月28日 19時44分) 集団的自衛権 自民党が作製した憲法改正の漫画冊子写真を見る 自民党憲法改正推進本部は28日、改憲の必要性を訴える漫画冊子「憲法改正ってなあに?」を制作したと発表した。改憲に必要な国民投票は18歳以上が対象となることから、若者にも関心を持ってもらう狙いで、県連などを通じて約5万部を無料配布する。 冊子は、現行憲法を「外国人の手でわずか8日間で草案が固められた」と強調するなど、安倍晋三首相の意向を強く反映した内容。曽祖父が憲法の成立過程、問題点などについて家族に説明し、「GHQ(連合国軍総司令部)が与えた憲法のままでは、いつまでも日本は敗戦国だ」と、改憲を呼び掛けるストーリーだ。 政府筋によると、漫画制作は首相が指示したという。船田元本部長は「憲法はGHQの影響下で作られたという歴史的
「ワニ見た」児童驚く 宮若市、警察など捜索 [福岡県] 2014年10月30日(最終更新 2014年10月30日 00時33分) ワニの目撃情報があったため池。「不法投棄捜査中」の看板で注意を喚起している写真を見る 宮若市の宮田南小の児童約10人が、24日の遠足で登った六ケ岳(339メートル)の麓にある農業用ため池で「ワニを見た」と話し、連絡を受けた市と直方署が“ワニ捜索”を始める騒ぎになっている。市は池への入り口に「あぶない」や「不法投棄捜査中」と書いた看板を設置。市と直方署が見回っている。 目撃したという児童によると、登山遠足の帰り、山道から約10メートル離れた池に浮いている体長30~40センチの生き物を発見。約2分間、自分の尻尾を追いかけるように水面をくるくる回り、教師を呼びに行こうとした瞬間「バシャーン」と水音を立てて水中に潜ったという。帰宅後、話を聞いた保護者が市に通報した。取材
久留米市内で短銃10丁、実弾、手りゅう弾所持 容疑で6人を逮捕 2014年10月30日(最終更新 2014年10月30日 15時40分) 福岡県警薬物銃器対策課、博多、福岡中央、福岡東、八幡西、大牟田各署は30日午後3時、短銃10丁、実弾百数十発、手りゅう弾を不法に所持していたとして、暴力団幹部ら6人を、銃刀法違反、同ほう助、火取法違反、同ほう助、爆発物取締罰則違反、同ほう助、犯人隠避の容疑で逮捕したと発表した。 逮捕されたのは、住所不詳、暴力団幹部男(34)ら6人。調べでは、このうち暴力団幹部ら4人は、今年4月8日、福岡県久留米市内のアパートの1室に、短銃10丁、これに適合する実弾百数十発、手りゅう弾を保管していた疑い。 福岡県筑後市の無職男(64)はこれらの短銃、実弾、手りゅう弾の隠し場所として、同アパートの1室を利用させ、ほう助した疑い。また、広島市西区の派遣社員男(31)は、暴力団
父親の死、容疑少女に伝える 佐世保事件で弁護士会見 [長崎県] 2014年10月07日(最終更新 2014年10月07日 22時03分) 長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)の父親が5日に死亡したのを受け、少女の弁護団が7日、市内で記者会見し、少女に父親の死を直接伝えたことを明らかにした。伝えた際の少女の様子については「ノーコメント。それ自体が事件の内容に関わる問題であるため」とした。 弁護団は会見で、少女に死を伝えた理由を「今伝えないとコミュニケーションの障害を生じるリスクが高いと判断した」と説明。また「少女の成育環境を知る人を失ったことで、事情の把握が困難になった。少女の更生を考える意味でも大きな痛手」と話した。弁護団は2週間に1度の割合で少女と接見しているが、今後は精神的なケアや支援の必要性から回数を増やす方向で検討しているという。 少女の父親は5日
陸自車両が防災訓練準備中に水没 「災害時役立つのか」、飯塚市・遠賀川 [福岡県] 2014年08月30日(最終更新 2014年08月30日 00時24分) 大型車両の後部が遠賀川に落ち、引き上げ作業にあたる隊員たち写真を見る 飯塚市立岩の遠賀川河川敷で、31日の市総合防災訓練へ向けて仮設の橋を架ける準備をしていた陸上自衛隊湯布院駐屯地(大分県由布市)の大型車両の後部が川に落ち、陸自が29日、引き上げ作業にあたった。川に落ちたのは仮設橋の脚が倒れたため。訓練は災害で壊れた橋の代わりに仮設橋を架ける想定だっただけに、市民からは「緊急時に役立つのか」と不安の声が出ている。 陸自第5施設団広報班(小郡市)や飯塚市によると、28日午前11時ごろ、防災訓練での架橋実演の準備作業として、幅約70メートルの遠賀川に鉄製板(長さ10メートル、幅3・75メートル、重さ約6トン)8枚を使って橋を架ける途中、橋脚
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