UXライティングとは何か UXライティングとは、ユーザーがデジタルサービスを操作する際に必要となるテキストを書く技術です。例えば、登録時のスタートガイド、利用の流れコンテンツ、タイトル、ボタン、画面上の説明文、エラーメッセージ、通知などの言葉がUXライティングの手法に則って書かれます。サービスの中にある言葉に対して「意味が通じればいい」という思想で書くのではなく、「ユーザーがサービスを通じて体験する一連の経験を設計する」という思想で書くのがUXライティングです。 UXライティングに求められる技術とは UXライティングには、分かりやすく書く技術と、人間らしく書く技術が必要です。この二つの技術が同居することによって、ユーザーの体験を支援することができます。 分かりやすく書く技術 UXライティングの手法に則ってテキストを書く際に求められるのは、「ユーザーの気持ちに沿った文章を書く」という抽象的な
はじめまして。東京の職人による手づくりチョコレート専門店「Minimal」です。 2014年の創業以来、おかげさまで国際品評会では4年連続で61もの賞をいただきました。また、デザインやビジネス分野でも、 「グッドデザイン賞」ベスト100 「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」などの「食」以外の領域でも賞をいただきました。 光栄にもこのようにさまざまな切り口で評価をいただくのは、「職人によるモノづくり」と「顧客体験(UX)」というブランドのコアをご理解いただいたからではないかと思います。 この度はじめたnoteでは、このようなブランドにまつわる工夫や試行錯誤を「MinimalのUX」としてお話したいと考えています。 そもそもなぜチョコレート専門店がUXを語るのか?多くの方が抱くであろうこの疑問については、私達が創業からどのようにブランドを構築してきたかということ
Webサービスやアプリなど開発や運用に関わっている方であれば、こんなことを耳にしたことがあるのでは無いでしょうか? 5人でテストを行えば、ユーザビリティ上の問題のうち85%を発見できるこれらは業界的にはある意味で常識ですが、色々話を聞いてみると、この常識の「出処」あるいは「根拠」ってあんまり知られていないようなのです。 もちろん、ちょっと知識のある人であれば、ユーザビリティ業界の第一人者であるヤコブ・ニールセン博士が提唱したというところまでは知識として知っているでしょう。しかしながら、その元ネタとなった論文を実際に読んだ人、あるいは85%という数字の根拠やその条件について理解されている方はどの程度居るのでしょうか。 ということで本記事では「ユーザテストは5人で85%」の元ネタである下記の論文について、解説、と言うとちょっと大げさかもですが、概要を紹介してみたいと思います。願わくば、この記事
UXデザインがより重要視されている昨今、シリコンバレーではUXライターという新しい職種が誕生しています。よりユーザーを気遣ったコピーが求められているのです。 筆者が『Google I/Oカンファレンス2017年大会』で聞いた話をもとに、UXライターの文章技術を磨くためのメソッドをまとめました。テキストを使うインターフェイスを作っている人なら、誰にとっても役立つはずです。 UXライターとは? GoogleやSpotifyが求人を出しているらしい! 日本では全く聞いたことのないというWeb関係者がほとんどのUXライターという言葉。実はアメリカを中心に急速に増えている職業なのです。 募集要項をチェックしてみよう GoogleがUXライターの募集をスタートしたのは2017年3月ごろです。募集要項によると、UXライターとは「文字情報によってユーザーのタスク完了を支援する。自社の商品がもつトーンと製品
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