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ブックマーク / engineering.linecorp.com (7)

  • 環境音認識のコンペティションDCASE2020で世界1位を獲得しました

    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog DataLabsのSpeech teamに所属している小松です。環境音認識に関する基礎研究を行っています。環境音認識とは我々の身の回りで起こる多種多様な音、たとえば咳や話し声、物音などを機械に自動的に検出・認識させる技術です。この技術は音に関する分野の中で最もホットで急成長しているトピックの一つであり、環境音を専門に扱う国際コンペティション/ワークショップ、DCASEも毎年開催されています。 そのコンペティション部門であるDCASE2020 Challengeのtask 4に、LINEは昨年度のインターン成果 [1] を主軸にした名古屋大学、ジョンズ・ホプキンス大学との合同チームで参加し、世界1位を獲得することができました。

    環境音認識のコンペティションDCASE2020で世界1位を獲得しました
  • LINE社内で大評判のテクニカルライティング講座で説明した内容をあらためてブログにまとめてみた

    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Developer Contentチームの矢崎です。LINE株式会社でテクニカルライターとして働いています。今日は、私が1文を書くときに気をつけていることや手法についてお話しします。 そして、この書き出しは、6月にmochikoさんが書いた「LINEの社内には「テクニカルライティング」の専門チームがあります」という記事のオマージュになっています。mochikoさんが書いた記事ですごいpvをたたき出したそうなので、人のふんどしで相撲を取ってみようという作戦で始めてみました。 この記事ではLINE社内で私が講師を務めた「LINE社内で大評判のテクニカルライティング講座」に沿って、わかりやすい1文を書くコツを紹介していま

    LINE社内で大評判のテクニカルライティング講座で説明した内容をあらためてブログにまとめてみた
  • LINEのOpenJDK導入レポート:互換性の確認から注意事項まで

    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。私は、Service EngineeringチームでSRE(Service Reliability Engineer)の業務を担当しているYongChan Kwonです。チーム名や業務名から分かると思いますが、一つの業務を担当するよりは、サービスのライフサイクルにおいてインフラ、開発、サービス技術の間で発生しうる死角を補う役割を担っています。 2018年、オラクルのライセンス体系が変更され、2019年1月以降は無料でOracle JDKを使用できなくなりました。そこで、LINE内部ではOpenJDKへの移行に向けて必要事項や検討項目を事前にまとめるため、TF(task force)を立ち上げました。また、その作業内

    LINEのOpenJDK導入レポート:互換性の確認から注意事項まで
  • LINE の全社員が必要に応じて担当サービスのデータを分析できる環境の構築

    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog この記事は、 LINE Engineering Blog 「夏休みの自由研究 -Summer Homework-」 の 2 日目の記事です。 LINE Data Labs のデータエンジニアの吉田啓二です。昨年から行っている「 LINE の全社員が必要に応じて担当サービスのデータを分析できる環境を構築・提供する」という取り組みをご紹介します。 LINE Data Labs とは LINE Data Labsは、 LINE の各サービスのデータの収集・処理・集計・分析を専門的に行うことで、データの分析・活用という側面から各サービスの成長を支えることを目的とした部署です。Hadoop クラスタへの各サービスデータの収集、データを集

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  • テスト自動化の理論と技術と戦略:LINE Developer Meetup Tokyo #39 - Testing & Engineering - LINE ENGINEERING

    テスト自動化の理論と技術と戦略:LINE Developer Meetup Tokyo #39 – Testing & Engineering By Hiroyuki Ito | 2018.07.09 2021.01.08LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)です。「SETタスクフォース」(以下「SETチーム」と表記)のリーダーとして、主にLINEプラットフォームのサーバーサイドで、テスト自動化を活用したプロダクト開発ライフサイクルの改善を立案・実施・主導しています。また、アジャイルコーチも兼務しています。 はじめに こんにちは。LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)の伊藤 宏幸(Hiroyuki Ito)です。 2018年6月27日(水)に、電気通信大学の西 康晴さん(以下「にしさん」と表記)をお招きして、「

    テスト自動化の理論と技術と戦略:LINE Developer Meetup Tokyo #39 - Testing & Engineering - LINE ENGINEERING
  • レイテンシーを計算する技術の話 - LINE ENGINEERING

    こんにちは、LINEメッセンジャーのサーバーサイドとモニタリングプラットフォームの開発を担当しているフィ(@dxhuy)です。この記事はLINE Advent Calendar 2017の20日目の記事です。 今日は、モニタリングシステムでよく使うレイテンシーやその計算方法などについて紹介したいと思います。LINEでは、日々ユーザが楽しくメッセージを送れるように、システムの安定性を第一に考えています。安定したシステムを保つためにたくさんの指標を見守る必要がありますが、その指標の1つが「レイテンシー」です。 ウィキペディアでは、レイテンシーは以下のように定義されています。 デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの不顕性の高い遅延時間のこと インターネットサービスにおいては、レイテンシーは基的に「レスポンスタイム」のことです。つまり、リクエストを受けてからレス

    レイテンシーを計算する技術の話 - LINE ENGINEERING
  • Excel管理の座席表をLeafletでWeb化した話 - LINE ENGINEERING

    ! This post is also available in the following languages. 英語, 韓国語, ベトナム語 こんにちは、LINEIT支援室で社内システムの開発と運用をしている岩月です。この記事はLINE Advent Calendar 2017の6日目の記事です。 人員の増加に対応するために、今年の4月、LINEJR新宿ミライナタワーに移転しました。移転に伴い、IT支援室ではいくつかの新しい社内システムを導入しましたが、今日はその1つである「座席表」についてお話させていただきます。 開発のきっかけ 移転前、座席の管理は以下のようにExcelで行われていました(名前は消しています)。 ◯◯さんの座席を調べたいと思ったら、Excelもしくは変換されたPDFをダウンロードして、ビューアーの検索機能で名前を調べる必要がありました。恐らくよくある運用というこ

    Excel管理の座席表をLeafletでWeb化した話 - LINE ENGINEERING
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