Project Silicaは、2023年までに100ゼタバイトを超えるデータをクラウドに保存することを目指し、ストレージシステムの構築と技術を根本的に再考するというMicrosoftのプロジェクトです。2019年には映画「スーパーマン」を手のひらサイズの石英ガラス板に保存することに成功しましたが、2023年10月にはそのストレージ容量は100倍以上の7TBまで成長し、保存できる寿命も1000年から1万年まで延長していることが発表されています。 Sealed in glass – Microsoft Unlocked https://unlocked.microsoft.com/sealed-in-glass/ Microsoft's glass data storage system saves terabytes for 10,000 years https://newatlas.co
小飼弾です。ブロマガでお届けいたします。「ブロマガを」でなくて「ブロマガで」なのは、はじめは404 Blog Not Foundの方に書こうと思ったから。 しかしつっこみを入れたい元記事「大掃除でHDDを破棄するときは「初期化の方法」に気をつけて」がニコニコニュースということもあり、同じ会社がやってるメディアに掲載した方がいいかなと思い、ブロマガにしました。そういう経緯なので今回(は|も)無料です。 200 Any Questions OK Q. ディスクを安全に処分する方法 弾さんこんにちわ。来年結婚します。結婚にあたって独身時代の黒歴史も一緒に処分したいのですが、下取りに出すパソコンのディスクはどうしたらよろしいのでしょうか。さまざまな記事にあるように繰り返しゼロ書込みするべきなのでしょうか?それともやはり小渕先生のようにドリルで破壊するべきなのでしょうか?そうするだけの時間も螺旋力も
インフラエンジニアの世界 IT技術者というと世間から見たら、要件定義やシステム設計をおこなうシステムエンジニアと、それを実装するプログラマーしか見えてないと思うんですよね。でもその基盤を動かすインフラエンジニアという人たちが全体の10パーセント弱(肌感)存在しています。 インフラエンジニアと言ってもまたそこから役割分担があって、物理サーバーやOSに強いサーバーエンジニアと、ネットワークに強いネットワークエンジニアがいます。大昔は物理サーバーとネットワークしかインフラに無かったので、大体はこの二極化でした。ネットワークエンジニアはスイッチやファイアウォール、ロードバランサーくらいまでは自分の領域としてくれていますが、OSやミドルウェアのことになると、それは私の領域ではない発言が出てサーバーエンジニアをブチ切れさせること請け合い。逆にネットワークエンジニアはサーバーエンジニアがなんでもネットワ
写真とか動画とかの保存って、みんなどうやってるの?結構なデータ量になるんだけど。 PC:壊れたらデータ消失かと思うとバックアップは取っておきたいところ。DVD:やくのめんどい。4.7GBだとすぐにいっぱいになっちゃう。外付けHDD:これも壊れないとは限らない。半永久的な保存先が欲しい。GoogleDirve:容量少ない。容量買うまでふんぎれない。ぐぐふぉとの無制限は動画対象外だし。DropBox:同じ。Amazonプライム:写真を人質に取られそうでなんかヤダ。 <追記> たくさんのコメントありがとう。 「半永久的な〜」というのは言葉のチョイスを誤りました。そんなもんあったらとっくに売れてるよね。ぐぐふぉとの動画対象外ってのも誤解だったようです。こどものチンチンで垢BANの可能性もあるのだなあ。NASという声が多い…が、クラウド容量買った方がいいという意見にも一理。やっぱそういうものかー。
Intel persistent memoryはデータの保持に電力を必要としない、不揮発性メモリの一種だ。データをメモリからストレージに保存する必要がなくなるなど、コンピュータのアーキテクチャを一変させる可能性を持つ。 現代のコンピュータは基本的にメインメモリとしてDRAMを利用しています。DRAMはアクセスが高速な一方、容量あたりの単価は高く、それゆえ大量にコンピュータに搭載することが難しく、またデータを保持し続けるのに電力を必要とします。 このDRAMの能力と性質を補完するため、一般に現代のコンピュータには二次記憶装置として大容量で安価かつ電力がなくてもデータを保持し続けられるハードディスクドライブなどのストレージを備えています。 こうした現代のコンピュータの構造を一変させようとインテルが5月16日に発表したのが、大容量かつ低価格、しかもデータの保持に電力を必要としない、同社とマイクロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く