![【やじうまミニレビュー】 ちょっと出っ張るだけなのに600MB/s超の実力派。バッファロー史上最小SSDを試す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f805286e3f46238168d2c1ceb489625d9df21ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1526%2F092%2F6.jpg)
ビデオカードのメモリが増設できない理由について、昔この業界に関わったことがある俺が説明してみる。理由は2つで、技術的ハードルが高い点と需要が無いという点である。 その1 技術的ハードルについて現在主流となっているビデオカードのメモリはGDDR6という規格である。こいつは16Gbpsでデータを転送できるんだが、1bitのデータのやりとりに使えるのはわずか62.5ピコ秒しかないということだ。これってメチャクチャやばい話で、僅か数mmの配線長の違いでも信号のタイミングのずれに影響してしまう。PC系のニュースサイトでビデオカードからクーラーを外した写真がよく掲載されているので試しに見てほしいのだが、タイミングずれが起きないようにGPUの周りを囲むように等距離になる位置にメモリが配置されているのがわかるだろうか?また、このような配置には、配線距離が短くなるメリットもあるのだ。 一方、PCに使われるメ
深層学習をまじめにやるなら、どう考えても専用のPCが必要になる。 僕は現在、Memeplexというサービスを運営していて、これはさくらインターネットさんから大量のGPUを借りている。借りたGPUは、さくらインターネットの石狩データセンターで動いている。 さらに、ABCIは企画の段階から立ち会って、実際に仕事ではよく使っている。ABCIは5000以上のGPUを擁するGPUクラウド基盤で、その実態はスーパーコンピュータである。 ABCIを使えば、ほとんどの難しいタスクを恐ろしく安い料金で行うことができる。GoogleやAmazon AWSのようなサービスを展開することができない本邦においては、国家が設立し、民間利用可能なABCIは国民にとっての天叢雲剣あめのむらくものつるぎである。 それでもなお、手元には深層学習用のPCが必要だ。しかも一台では足りない。 ABCIがいかに安くても、PCほどの利
stou @Stou_1 2.5TBキタ━━━d(゚∀゚)b━━━!! んで、よく見るとメモリ1TB使えるって書いてるんですよね 前刺したDCPMM2本分の容量(1TB)はSSD化したからハードウェア予約の方に行ってるんですけど、予約が1.5TBになってますね つまり、追加分のDCPMM、MMモードで正常に動作してます。 1CPUに4本、いけたよ… pic.twitter.com/AUGEozLyEj 2022-05-20 18:55:22 stou @Stou_1 2.5TBキタ━━━d(゚∀゚)b━━━!! んで、よく見るとメモリ1TB使えるって書いてるんですよね 前刺したDCPMM2本分の容量(1TB)はSSD化したからハードウェア予約の方に行ってるんですけど、予約が1.5TBになってますね つまり、追加分のDCPMM、MMモードで正常に動作してます。 1CPUに4本、いけたよ… p
Google Chromeブラウザの開発チームが、世界の主要国でChromeブラウザがどんなスペックのデバイスで実行されているかを調査した「Chrome user device characteristics report」を公開しました。 あるソフトウェアを、PCやスマートフォンで適切に、あるいは高速に実行できるように最適化するには、対象となるデバイスのメモリ容量やコア数などを想定しなければなりません。 Chromeブラウザ開発チームはChromeブラウザが適切に実行できるように、世界各国においてどのようなデバイスでChromeが実行されているのかを知るために調査を行いました。その結果が公表されたわけです。 調査項目は、Windows、Android、ChromeOSに対応したデバイスに関するメモリ容量、プロセッサのコア数、WebGLの対応状況です。そしてこれが主要国、具体的にはブラジル
3月末、アイリスオーヤマ社のノートPCや「GIGAスクール構想」の仕様書が話題になっていました。その多くが「動作に支障をきたすほどスペックが低いのではないか」という批判的なものです。 筆者もこういったPCが「ローエンド」であり、「快適ではない」ことに異論はありません。自分自身や家族のためにPCを購入するなら、より良いスペックのPCを選定します。 しかし、そもそもPCに詳しくないユーザ あるいは スペック選定にあたり明文化された根拠が必要な事業者・行政 にとって、ドキュメント上からそれを判断できるのか疑問に感じたので少し確認してみました。 TL;DR (追記) GIGAスクール構想などで示されるPCは確かにローエンドである。 しかし、主要アプリケーションの「性能要件」を、書類上は十分に満たしてしまっている。 それゆえ、PCの経験が浅い人などがローエンドPCを「これで十分」として選定してしまう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く