2015年11月募集(12月15日発行)の個人向け国債の発行条件が発表されました。 募集期間は2015/11/9(月)~2015/11/27(金)。 変動10年・・・初回適用利率 年率0.21%(税引後0.1673385%) 固定5年・・・年率0.05%(税引後0.0398425%) 固定3年・・・年率0.05%(税引後0.0398425%) 参考として住信SBIネット銀行のハイブリッド預金(普通預金)が0.06%、楽天銀行のマネーブリッジ(普通預金)が0.10%、新生銀行の2週間満期預金0.10%といった具合です。これらも過去最低に低金利ですが、固定3年や5年を買うメリットはありません。 私は昨年のじぶん銀行のキャンペーン1年定期が満期になった後、手頃な預け先を見つけられておらず、今年の冬のボーナス期の定期預金金利も期待できないので、変動10年をとりあえず買っておこうかと思います。
国内株式クラスだとTOPIXや日経平均が代表的な株価指数となりますが、外国株式クラスでは「MSCI指数(MSCIコクサイ等)」が最も身近な株式指数ではないでしょうか。 MSCI指数は米国のMSCI Inc.が算出している株価で多くの種類があるのですが、MSCIのHPを見ると日本語版の「MSCI指数パンフレットのご案内」なんて解説資料が掲載されていました。 そこで、MSCI指数の構成についておさらいしておきます。 MSCI グローバル指数の概要 国・地域別の分類 株式指数はまず国・地域別で分類されます。全体像としては上図(アイキャッチ)のような括りになります。これはMSCIの場合ですが、他社も基本的には似たような分類です(もちろん細部で違いがあります)。 大きな分類としては下記の3つ。 MSCI WORDL INDEX(先進国23ヶ国) MSCI EMERGING MARKETS INDEX
ブログやツイッター関係のオフ会やイベントの際にあると便利なブロガー名刺。 少し大きなオフ会となると全くの初見の方も多く、名刺でも無ければあとで誰と合ったかも覚えてられなかったりするのでブロガー名刺は必需品だと思っています(ホルダーに入れて名札代わりにもなります)。 以前は名刺用紙を買ってきて自分で印刷していたのですが、外注した方が断然安いし楽だと知り追加作製しました。 上記写真がネット印刷のラクスルに発注して出来上がったものです。 仕様:両面カラー、マット紙、100枚 価格:463円(税込500円)+メール便送料190円 送料込みの100枚で690円。これは15営業日後の発送で一番安いパターンです(最短で受付から1営業日で発送も)。 いざオフ会となって急に作るよりは、時間のあるときに作っておくのが良いでしょう。 データ入稿方法 ラクスルでのデータ入稿の対象はIllustrator, Pho
最近、住信SBIネット銀行の「スマートプログラム(仮称)」が2016年1月より開始されると発表され、一部では改悪だと騒がれていますが、冷静に調べると大抵のユーザーにはあまり影響が無いか、使い方によってはむしろ大幅改善となっていますので、上手い利用方法を考えてみたいと思います。 他行振り込み手数料無料回数及びATM利用無料回数 現在、住信SBIネット銀行の他行への振り込み手数料は月3回まで無料。これが下表のように変更となります。ランク2で現在と同等。それ以上は大幅なサービス拡充! ATMご利用手数料は現行は預け入れ・引き出し共にセブン銀行・イオン銀行では無料(ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATMは月5回まで無料)なので、今後はランク2で月5回までに制限される訳ですが、普通の生活では十分な回数じゃないのかな? ランクの判定基準について ランクの判定基準は下表の通り。 これまでと同程度のサー
さて、早いもので今年も残すところ後3ヶ月です。四半期に一度の運用状況の確認を行います。 リスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2015年3Q)の投資収益率は-7.6%。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+11.91%と前期をピークに減少していますが、まだプラスを維持。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み) 現在のリスク資産の配分は、日本株8%、外国株44%(先進国株29%、新興国株15%)、日本債券38%、外国債券10%と株式比率は落ちています。 なお、金融資産全体に占めるリスク資産の比率は約50%であり、上記のリスク資産とは別に流動性資金と定期預金があります。また、生活防衛資金として家計支出2年分を定期預金に別途キープしています。 現在、私が購入している投信(ポートフォリオ)は以下の通り。 日本株 日本株式インデックスe(積
9月18日より楽天証券で確定拠出年金(DC)向けの4ファンドの一般向け販売がスタートしました! 参考楽天証券で最も低コストのファンドが登場!信託報酬のDCファンドを一般向けに販売を開始 三井住友・日本債券インデックスファンド 信託報酬 年0.1728%(税込) 三井住友・DC 外国債券 インデックスファンド 信託報酬 年0.2268%(税込) 三井住友・DC 全海外株式 インデックスファンド 信託報酬 年0.2700%(税込) 三井住友・DC 新興国株式 インデックスファンド 信託報酬 年0.6048%(税込) 注目はやはり「三井住友・DC 全海外株式 インデックスファンド」が圧倒的な低コスト(信託報酬 年0.2700%)であること。 とうとう同じMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に投資するETF(上場MSCI世界株(1554))の信託報酬 年0.324%よりも
2015年8月の株価急落と円高の急進はチャイナショックとも言われていますが、結局その後戻している事もあり、後で思えば大して騒ぐ事でもなかったという風潮が強いように思います。 実際に過去の下落と比べてどうであったのか、モーニングスターさんのコラムでデータが上手くまとめられていましたので紹介します。 チャイナ・ショックは過去11番目の下落率 参照プロが決める資産配分でも上昇から急落までをうまく乗り切ったのは2割程度 2015年8月のファンドの月間騰落率をモーニングスターインデックスでみると、ほぼ全てのカテゴリーで下がっており、全ファンドの単純平均で5.73%の下落でした。 集計可能な2000年以降では過去11番目の下落率だったそうです。 ※ 期間(2000年2月~2015年8月) ※ 全ファンド平均=モーニングスターオールインデックス(単純) 出所:モーニングスター作成(当ブログで一部改変)
先週8月24日はNY株が一時1000ドル超の下げ、ドル円も116円台と5円以上円高が進むなど、一瞬リーマンショックの再来か?!という騒ぎになりました。 投信の自動積立の良いところは、こういう時に何も悩む必要が無い点。 手動で積み立てている場合は、よっぽど意志が強くない限り、少しタイミングを待った方が良いかな?とか、逆に少し増額してみるかな?と相場の動きが気になるものです。 たまたま、今は小休止となっているようですが、この先どういう展開になるのか判りません。 リーマンショックの時の様に、ズルズルと下がり続けていく中でコンスタントに手動で買っていくのは結構なストレスを感じると思うので、自動積立にしていない方は今のうちに自動積立設定を検討しても良いのでは。 No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券 暴落時にするべきこと 私は通常は四半期ごとにアセットアロケーションと運用状況を
まだ公式にニッセイAMのHPには情報が出ていませんが、8/11に「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」の有価証券届出書がEDINETにUPされ、その低コストっぷりが話題となっています。 名称:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 運用会社:ニッセイAM 設定日:平成27年8月27日 投資対象:国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券に各25%ずつ 信託報酬:0.3672%(税抜:0.34%) 信託財産留保:なし 信託報酬率0.3672%がどれくらい凄いかというと、低コストバランスファンドの第一人者であるセゾンバンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬が0.74%(FOF部分を含む)、その他人気のバランスファンドでもSBI資産設計ファンド(育成型)が0.7344%、世界経済インデックスファンドが0.
※2014年の日経電子版を元に書いた記事ですが、2019年現在の情報に更新しました。一部料金の値上げとリニューアルによる名称変更を反映しています。 企業博物館というのは、子供にとっては体験教室など楽しみながら「ものづくり」を知るきっかけになりますし、大人にとっても企業の理念・文化や成り立ちを知る事ができるので、なかなか面白い場所だと思います。 今はインターネットが情報ソースのメインになっていますが、長期投資してみようという企業の企業博物館を見て、実際に企業の歴史に触れるのは良い情報源になるのでは?。 私が行ったことがなくて最も行ってみたい場所は、2016年春にリニューアルオープンした京都鉄道博物館(京都市)です。もともとは、私も子供の頃に幼稚園の遠足や両親と一緒に何度も通った思い出のあるる「梅小路蒸気機関車館」でした。
これから”資産形成”の為に投資を始めてみようという場合、まずは投資信託を毎月一定額積立てる事をお勧めします。 と簡単に言うものの、投資信託は5,000からの膨大な数があり、何を選んだら良いのか最初は非常に悩むと思います。証券会社の売れ筋ファンドも必ずしも資産形成に適したものではない現状もあります。 そこで、鉄則とも言える投資信託を選ぶ具体的なポイントを以下に4つ紹介します。 話題になっている投信を買ってみるところから始めるのでも良いのですが、是非自分で投信を選ぶ目を持って下さい。 最後に番外編として記載しましたが、今なら金融庁のお墨付きのあるつみたてNISAの対象ファンドから選定するのが最も安心です。 ポイント1.理解できないものには投資しない いざ投資を始めようとなると、まず何か買ってみたいという気持ちが先行しがちです。 一旦落ち着いて、そのファンドの投資対象は何なのか?よく考えてみて下
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