さまざまな障害のある子どもたちとその家族に、動物との触れ合いをゆっくり楽しんでもらおうと、長野市の茶臼山動物園で19日、夜間に特別開園する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」が開かれた。参加した子どもらは、ライオンやトラが活発に動く姿や、キリンの出産に関する説明に興味深そうな様子だった。 1996年にオランダのロッテルダム動物園が始めた取り組みで、横浜市のよこはま動物園ズーラシアなど国内各地で行われている。茶臼山動物園は2010年に始めて今年で13回目。毎年約100人が訪れる人気イベントという。
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