日経電子版のリニューアルで、コンセプトモデル設計とプロダクト監修をさせていただいた。 超大型アプリを完全リニューアルするとき、KPIを落とす事なく、どのように整合性やユーザー利便性を担保していくか。 「日経電子版×Sansanアプリ開発プロジェクト成功への道〜アプリ開発者勉強会Vol.2」より http://connpass.com/event/16187/
日経電子版のリニューアルで、コンセプトモデル設計とプロダクト監修をさせていただいた。 超大型アプリを完全リニューアルするとき、KPIを落とす事なく、どのように整合性やユーザー利便性を担保していくか。 「日経電子版×Sansanアプリ開発プロジェクト成功への道〜アプリ開発者勉強会Vol.2」より http://connpass.com/event/16187/
安藤日記 安藤日記:デジタルガジェット好き「安藤幸央」の日々のメモ ( yukio.andoh@gmail.com ) [ http://twitter.com/yukio_andoh ] Design Sprint Newsletter https://designsprint.substack.com/ ■ Notification UX:最適なプッシュ通知のための UX 観点 iPhone,Android のネイティブアプリの特権であるプッシュ通知/Notification。 ユーザーの行動を喚起するために、便利に使えるサービスでありながら、 通知の送り方を一度間違えてしまうと、ユーザーに嫌われてしまいます。 そうすると、サービス事業者は失敗を恐れるあまり、 通知を送って失敗するよりも、送らないで済まそうと考えるようになってしまいます。 最悪、通知の方法を失敗すると、 それほど日常的
なんか会社のチャットネタが続きますが、先月、会社のチャットでマクドナルドの衰退と吉野家のリンクから最適化の話しになり、「もしトレタが最適化しすぎると、どういう風に発展の妨げになるんでしょう」って話しが出てちょっと面白かったのでブログにまとめて見ることにしました。 私がアプリ開発で一番怖いと思うのは、既存ユーザへの最適化です。 既存ユーザはある程度使いこなした上で「あの機能が欲しい」と要望を出してきます。確かにその機能があると便利ですし、他のユーザでも喜ぶ人が大勢います。 実際、その機能実装すると多くのユーザが便利になり満足度があがります。画面にボタンは増えましたが使わないユーザが不便に思うほどではありません。 誰も困らないし、この機能追加はとても正しいことに見えます。 でもその機能があることで、初めて触るユーザはどう感じるでしょうか?画面にボタンが多いほど、マニュアルが厚いほど初めてのユー
クライアントプレゼン用の覚え書き。 「機能」のほとんどは以下の5種類に分類できるので、搭載するまえにどのカテゴリに属するかよく考える。 1:必須機能 メーラーの送信、CC送信、カメラの撮影、オートフォーカスなど。 ついていて当たり前、つけなければユーザーの不満が増加する機能。 必須機能が実装されていない場合、基本的に勝負の土俵には立てない。 予算をかけすぎても、べつにユーザーへのアピールにはならない。 2:訴求機能 なくても不満ではないが、あればユーザーの満足を増加させる機能。 ユーザー自身も無自覚的で、初期段階では実物を見るまで需要の存在自体が見過ごされている。 女子向けのポップな一眼レフや、(1979年当時)歩きながら音楽が聞ける機械など。 メリットは高いがそもそも発見するのが大変だったりする。 差別化機能のうち需要の高いものは、業界内で徐々にパクられ必須機能にシフトしていく。 3:沼
この写真は、アーミーナイフの名門ウェンガー社のジャイアントナイフという最高級ナイフである。141の機能を持つ、ギネス認定もされた厚さ24cm、重量1.3kgの世界で最も高機能なナイフだ。トップメーカーが自社製品の全機能を1つに集約したこの製品こそが、機能拡張の行き着く先を指し示している。 なぜ適切な機能追加であっても、機能を追加しつづけることで破綻をするのか?本エントリは、「スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」の続きになる。 本エントリでは以下の4つの側面から、機能を追加するリスクを考える。まず第一に「選択肢の数が必ずしも善ではないこと」。次に「人間の判断力は使うほど消耗すること」。そして「画面スペースが有限のリソースであること」。最後に「どんなに機能を増やしても、一画面で強調できるものは限られていること」。これらの4つは全て、機能追加が最
顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの本質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme
競合に負けないWebサービスをつくるため、UI(User Interface)、UX(UserExperience、ユーザー体験)にこだわるのは、もはや常識。良いUI/UXはチーム全員で考えることが、良いサービスをつくる秘訣です。 エンジニアやWebディレクターも学んで損はしません。もちろん、本職デザイナーの方々にも役立つ7つのスライド厳選まとめです! 目次 基礎知識 1.UXのためのUIデザイン 2.UX is not UI 3.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:前編 応用編(Webサイト) 4.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:後編 5.コンテンツで改善する UI デザインの極意 応用編(スマホアプリ) 6.UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しいUI UX! 応用編(タブレットアプリ) 7.ニコニコ超デザイン-
Visual Basicの父とも言われるAlan Cooperが立ち上げたCooperに所属するGolden Krishnaが数日前に書いたブログ記事が面白いので、ざっと抄訳してみた。 "The best interface is no interface"と題されたこの記事の中で、彼は「最良のインターフェイスとはインターフェイスを持たないことだ」と主張する。 インターフェイス前提の社会 AppleのLisaは、DOSのようなCUI(キャラクターユーザーインターフェイス)から、GUIの世界にデザインを一変させた。そして、Palm Pilotから現在に至る情報機器はマウスさえ必要なく、タッチで操作できる世界を実現させた。この流れが現在のデザインの問題をすべて解決することになった。 では、良い自動車を作るにはどうするだろう? そうだ、インターフェイスをそこに載せよう*1。 良い冷蔵庫を作るには
はじめに http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa511258.aspx の 「Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン」 「ガイドライン」 主に「コントロール」 の抜粋です。 以下の基準で抜粋しました Web UIに応用可能 実用的かつ具体的 自明ではない プライマリUIを目立たせる プライマリ UI 要素を強調するには、以下に従います。 - プライマリ UI 要素は、視線の通り道に配置します。 - タスクを開始する UI 要素は、左上隅または中央上に配置します。 - コミット ボタンは、右下隅に配置します。 - 残りのプライマリ UI は、中央に配置します。 - コマンド ボタン、コマンド リンク、アイコンなど、注意を引き付けるコントロールを使用します。 - 大きなテキストや太字のテキストなどの目立つテキストを使用します。 ユ
Posted at 2010/10/22 01:59, Modified at 2010/10/22 03:42 Facebook のフロントエンドは結構かわったことをやっていて、例えば、ログイン後の http://www.facebook.com/home.php には <div id="pagelet_home_stream"></div> みたいな空の HTML があり、その後に <script>big_pipe.onPageletArrive({ … });</script> <script>big_pipe.onPageletArrive({ … });</script> ... と script 要素が何個もならんでいる。 BigPipe: Pipelining web pages for high performance この仕組みは (変数名のとおり) BigPipe と呼
安藤日記 安藤日記:デジタルガジェット好き「安藤幸央」の日々のメモ ( yukio.andoh@gmail.com ) [ http://twitter.com/yukio_andoh ] Design Sprint Newsletter https://designsprint.substack.com/ SIGIXD 2nd ------------------------------------------------------- http://sigixd.org/2nd.php Googleにおけるインタラクションデザイン #川島さんの示唆に富んだ話がすばらしかった。 川島 優志氏 シニアウェブマスター・アジア太平洋マネージャー: "Behind the web design & Doodle creation" Judy Shade UX Researcher: "UX at
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く