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2017年9月30日のブックマーク (2件)

  • Office TANAKA - 変数の使い方[部屋数を変えられる動的配列]

    配列は、いわば集合住宅のようなものです。1棟の建物に複数の世帯が同時に住むことが可能です。配列を使用するときは、配列の宣言時に部屋数(要素数)を指定します。 では、プログラムの実行中に、要素が増加するような場合はどうでしょう。あるいは、プログラムを作成する時点では、いくつの要素を格納するかわからないときは、どうしたらいいでしょう。そんなケースで役立つのが動的配列という使い方です。 動的配列は、宣言時に要素数を指定しません。 Sub Sample33() Dim Member() As String End Sub 一般的な配列では「Member(5)」などと要素数を指定するところを、「Member()」と括弧だけを指定します。これで、変数Memeberは配列として使用できます。ただし、この宣言時点では要素数が確定していませんので、実際には使えません。そこで、プログラムのコード中で要素数を再

  • データ型変換関数:Excel VBA関数

    CDate関数で日付型に変更する例 A1:C1に年月日がそれぞれ文字列で入力されています。 D1にはA1:C1の文字列をつないだだけですので、文字列が返されます。 D2ではCDate関数で日付型に変更していますので、シリアル値で返されています。 コードの例 Sub test() Range("D1").Value = Range("A1").Value & Range("B1").Value & Range("C1").Value Range("D2").Value = CDate(Range("A1").Value & Range("B1").Value & Range("C1").Value) End Sub