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ブックマーク / officetanaka.net (5)

  • セルの操作(罫線の設定):VBA講座

    BorderオブジェクトとBodersコレクション セルに罫線を引くにはどうしたらいいでしょう?いつものようにマクロ記録してみます。次のコードは、セル範囲A1:C3に格子罫線を引いた操作を記録したものです。ツールバーの[罫線]ボタンで操作しました。 Sub Macro1() Selection.Borders(xlDiagonalDown).LineStyle = xlNone Selection.Borders(xlDiagonalUp).LineStyle = xlNone With Selection.Borders(xlEdgeLeft) .LineStyle = xlContinuous .Weight = xlThin .ColorIndex = xlAutomatic End With With Selection.Borders(xlEdgeTop) .LineStyle

  • Office TANAKA - Excel VBA関数[Format]

    構文 Format(expression[,format[,firstdayofweek[,firstweekofyear]]]) 引数expressionには、任意の式を指定します。 引数formatは省略可能です。定義済み書式または表示書式指定文字を指定します。 引数firstdayofweekは省略可能です。週の始まりの曜日を指定します。 引数firstweekofyearは省略可能です。年度の第1週を指定します。 解説 引数expressionで指定した式を引数formatで指定した形式で返します。 引数firstdayofweekに指定できる設定値は次のとおりです。 定数 値 内容

  • Office TANAKA - 変数の使い方[部屋数を変えられる動的配列]

    配列は、いわば集合住宅のようなものです。1棟の建物に複数の世帯が同時に住むことが可能です。配列を使用するときは、配列の宣言時に部屋数(要素数)を指定します。 では、プログラムの実行中に、要素が増加するような場合はどうでしょう。あるいは、プログラムを作成する時点では、いくつの要素を格納するかわからないときは、どうしたらいいでしょう。そんなケースで役立つのが動的配列という使い方です。 動的配列は、宣言時に要素数を指定しません。 Sub Sample33() Dim Member() As String End Sub 一般的な配列では「Member(5)」などと要素数を指定するところを、「Member()」と括弧だけを指定します。これで、変数Memeberは配列として使用できます。ただし、この宣言時点では要素数が確定していませんので、実際には使えません。そこで、プログラムのコード中で要素数を再

  • Office TANAKA - Excel VBA関数[Mid]

    構文 引数 string には、文字列を抜き出す元の文字列を示す文字列式を指定します。 引数 start には、文字列を抜き出す先頭位置を指定します。 引数 length は省略可能です。抜き出す文字列の長さを指定します。 解説 引数stringで指定した文字列の、引数startで指定した位置から引数lengthで指定した長さの文字列を返します。 たとえば、Mid("ABCDEFG",3,2)では、CDを返します。 引数lengthを省略すると引数startから後ろのすべての文字列が返ります。 たとえば、Mid("ABCDEFG",3)では、CDEFGが返ります。 サンプル 次の例は、セルB2に入力されている住所の「東京都から後ろ全部」を表示します。 Sub Sample() MsgBox Mid(Range("B2"), 4) End Sub Mid関数に指定する引数は、次の通りです。

  • Office TANAKA - Excel VBA関数[InStr]

    一般的なVBAでは、文字列がNullになることは少ないので、Null値を返すことはないです。見つかったら1以上の数値を返し、見つからなかったら0を返す、と覚えておけばいいでしょう。 サンプル 次の例は、「ABCDE」の中から「D」を検索してその位置を表示します。 Sub Sample1() Dim String1 As String, String2 As String String1 = "ABCDE" String2 = "D" MsgBox InStr(String1, String2) End Sub 所見 InStr関数は、とても役に立つ関数です。ただし、単独で使うことは希でしょう。上記サンプルのように、ただ文字の位置を調べて終わるという作業は、実務ではほとんどありません。文字の位置を調べて、それを元に次の処理を行うのが一般的です。たとえば、セルに「田中 亨」のようなデータが入力

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