去年9月、大阪に住む1歳の男の子が亡くなる交通事故が、高知県でありました。その後の捜査で疑惑として浮かび上がったのが、加害者の「不可解な運転操作」。「息子は殺された」と話す両親の思いと事故の真相に迫りました。 【動画で見る】「息子は殺された」正面衝突事故で奪われた1歳男児の命 加害者の不可解な運転操作 ドライブレコーダーに事故の一部始終 真相は・・・【ウラドリ】 去年9月。大阪に住む神農さん家族4人の乗った車が、高知県東部の街・香南市を走っていました。 (父・神農諭哉さん)「すごく見通しもよくて、晴れていた暑い日でしたね。その日は」 やがて、車は片側一車線の自動車専用道路へ。緩やかなカーブにさしかかった、その時でした。対向車が車線をはみ出してぶつかってきたのです。はみ出してから衝突するまでの時間、わずか0.8秒。 (母・彩乃さん)「夫が息子の名前を呼んでいるのが聞こえたので、どうしたのって
