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ブックマーク / blog.takuros.net (10)

  • 年金の味がするお米 - プログラマでありたい

    煽り気味のタイトルですが、わりと真面目な話です。私の田舎の方で長らく続けてきたお米作りを止める決断がされました。それについていろいろ思う事があるので、文章として残しておくことにします。 zcf428526によるPixabayからの画像 背景の説明と止めるに至った経緯 まず登場人物の関係をぼかしたまま書くと、読んでいる人は訳がわからなくなるので差し支えのない範囲で背景を説明します。田舎と書いて実家と書かなかった理由としては、次のような感じです 私が30歳くらいの時に、兵庫県にある父方の私の伯父に養子にいって家を継ぐことになった。私の感覚としては、実家というよりおばーちゃんの家 生まれ育った家は滋賀県の大津市にあり、兄夫婦が住んでいる 実母は既に亡くなっており、実父は田舎と呼んでいる家から車で10分くらいにある旧家を継いで暮らしている 実父も40歳くらいの時に、親戚の旧家を継ぐために養子になっ

    年金の味がするお米 - プログラマでありたい
    lenore
    lenore 2023/03/31
    実家では食べる分だけ作って(後は人に貸して)るが、父亡き後兄が手掛けるようになり、ハッキリとお米の質が悪くなった(父は急な入院後退院することなく亡くなり何も継承できなかった)。兄手探りで大変。
  • マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故か? - プログラマでありたい

    昨日の「AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話」で宿題として残した、マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故かという問題について考えてみます。キーワードはELBです。 前提としてのELBの実装(の予想) マルチAZ構成での障害発生原因を検討する前に、まずELBの実装について考えてみましょう。5年ほど前に書いたELBの挙動からみる内部構造の推測です。 blog.takuros.net 旧ELB(CLB)をもとに書いていますが、ALBでも大きく変わらないと思います。要点としては、ELB自体は、AWSが管理するEC2インスタンス上で稼働し、バランシング先のAZにそれぞれ配置されているということです。図ではELBインスタンス(仮称)として表しています。そして、ELBインスタンスへの振り分けはDNSの名前解決で実現している点です。このアーキテクチャは私の個人的な予想ですが

    マルチAZ構成で単一AZの障害の影響を受けるのは何故か? - プログラマでありたい
  • re:Invent2018 AWSの新サービス群に対する1行所感 その3 - プログラマでありたい

    ラスベガス空港で徹夜で遅延する飛行機を迎えながらお早うございます。朦朧とする頭で所感シリーズ第三弾です。 アプリケーションロードバランサー(ALB)のターゲットにAWS Lambdaが選択可能に ALBの後ろにEC2ではなくLambdaぶら下げられるようになりました。サーバレス化が捗りますね アプリケーションロードバランサー(ALB)のターゲットにAWS Lambdaが選択可能になりました | Amazon Web Services ブログ AWS Toolkits for PyCharm、IntelliJ(プレビュー)、Visual Studio Code(プレビュー) Cloud9以外にもサポートするIDEが追加されました。IDEも宗派分かれるので、宗教戦争の回避できますね。後は、vim/emacsの最終戦争待ちですか 新発表 – AWS Toolkits for PyCharm、In

    re:Invent2018 AWSの新サービス群に対する1行所感 その3 - プログラマでありたい
  • コンテナ化とサーバーレス、2つのトレンドに対する雑感 - プログラマでありたい

    からre:Inventを眺めていた雑感です。速報で2つほど新サービスに対しての感想をまとめていますが、今回は全体的なトレンドに対して今考えている事です。今回は1行じゃないですよ。 サービス展開の方向は、全方位的 サービスの展開方向としては、去年と変わらないような気がします。他のクラウド(Google, Azure)に対して弱かった部分をきっちりキャッチアップし、伸びている分野(AI機械学習)のラインナップを増やしていく。そして、サードパーティが提供している機能に対して、一定以上の規模が出てくると(買収 or 自社開発で)サービス化する。いわゆるサードパーティ殺し。 そんな中で提供されているサービスの作り方/インフラ的な部分を見てみると、コンテナとサーバレス(lambda)を使った物が多いです。AWS自身がコンテナとサーバレスを活用することで、開発を加速しサービスをスケールしやすくして

    コンテナ化とサーバーレス、2つのトレンドに対する雑感 - プログラマでありたい
  • AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい

    今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ

    AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい
  • アプリケーションエンジニア向けのAWS本を書きました - プログラマでありたい

    たまに呟いていましたが、『Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド』に続くAWSの第二弾として、『Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法』というを書きました。今回も、所属している会社であるNRIネットコム株式会社の同僚たちと書いています。そして今回のは、主にアプリケーション・エンジニアを想定して書いています。何とEC2の使い方が一切でてきません。 Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,佐藤瞬,石川修,高柳怜士,佐藤雄也,岸勇貴出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2016/04/20メディア: 単行この商品を含むブログを見る を書いた理由 前回の『Amazon Web Ser

    アプリケーションエンジニア向けのAWS本を書きました - プログラマでありたい
  • AWSとシステムの認証認可を考える - プログラマでありたい

    原稿執筆が追い込みの為に、すっかりとブログから遠ざかっていました@dkfjです。最近、モバイルアプリについて考えることが多いのですが、その中のテーマの1つがシステムの認証認可です。先日、JAWSUGのアーキテクチャ支部で、それをテーマに議論してきたので今時点の課題意識を整理しておきます。 当日の資料 Lambda認証認可パターン from Takuro Sasaki www.slideshare.net 説明が何も書いていないので、これだけ見てもさっぱり解らないと思います。順を追って、説明します。 認証と認可 まず認証と認可の違いです。認証は人性の確認であり、認可はリソースに対する利用権限の付与です。多くのシステムでは、認証と同時に認可を行いますが、質的には別々の機能ですよねという話です。もちろん、1つのシステムの中で同時に実現することの問題もありません。 Cognitoを利用した認

    AWSとシステムの認証認可を考える - プログラマでありたい
  • AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい

    AWS Advent Calendar 2014の7日目です。あと、全部俺Advent Calendarも開催中です。 運用絡みで何か書くと宣言したので、AWSのアカウント運用について書いてみます。テクニックや技術より、考え方の面での整理です。 AWSのアカウントの種類 AWSで利用するアカウントは2種類あります。AWSアカウントとIAMアカウントです。AWSアカウントは、マスターアカウントと呼ぶこともあって大元のアカウントになります。AWSにサインアップ時に作るものが、AWSアカウントで1つだけ存在します。それに対して、IAMアカウントはユーザアカウントです。AWSの管理コンソールから、個々のユーザ向けなどに作成します。 AWSアカウントの取扱について AWSアカウントは、全権限を持っています。強力すぎるアカウントで、日常の運用に利用するには危険すぎます。日常の運用には使わないというのが

    AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい
    lenore
    lenore 2014/12/07
  • アプリケーション・サーバのセッションの保存先の話 - プログラマでありたい

    Webシステムの方式設計をする際に、わりと悩むのがアプリケーション・サーバのセッション(session)の保存先です。アプリケーションサーバとは、TomcatやJBoss,IISやRuby on Railsなどで利用するUnicornやPassengerなどです。そもそもHTTPの基仕様がステートレスな為、状態を保持する為にはどこかに状態を保持する必要があります。その解決策がセッションになります。そこでセッションの保存戦略を考える必要があるのですが、アプリケーションサーバやサイトの用途や性格、扱うデータの気密性・重要性によっても変わってきます。 それ以前にセッションの保存先のことの呼び方の定番が何かすら解らなかったりします。セッション・ストアとかセッション・ストレージとか、はたまたセッション・マネージャーとか。今回は、セッション・ストアで統一します。 主なセッションストアの種類と保存戦略

    アプリケーション・サーバのセッションの保存先の話 - プログラマでありたい
    lenore
    lenore 2013/08/02
  • 本当に月額10円でレンタルサーバを始められるのか? S3で静的サイト構築を検証 - プログラマでありたい

    先日、Amazonのs3の宣伝サイトが、月額10円で始められるレンタルサーバというセンセーショナルなキャッチコピーと共に作られていました。 月額10円〜でレンタルサーバーをはじめる方法 | アマゾン ウェブ サービス(AWSAWSのサービス群の中で、真に驚異的なものはS3だと確信している私にとっては、これを機会に是非S3の素晴らしさが広がって欲しいなぁと思っています。 Twitterやはてブの反応を見ていると、かなりの反響が出ているのでPR施策としては成功だったのではないでしょうか?一方で、はてブのコメントを見ていると、従量課金制怖いとか、クラウド破産とかの話が出てきています。はっきり言って心配無用なのですが、ちょっと整理してみました。 2012/08/15追記:クラウド破産が心配の方が、やっぱり多いようなので防ぐ方法を書きました。 クラウド破産を防ぐ為のAWS Billing A

    本当に月額10円でレンタルサーバを始められるのか? S3で静的サイト構築を検証 - プログラマでありたい
    lenore
    lenore 2012/08/13
    「世の中の企業サイトの9割くらいは、100円以内で構築できると思います。」
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