カシオ計算機のタブレット端末「Paper Writer V-N500」 ケースをパタンと閉じると、紙に書いた手書きのメモや資料が、画像データとして保存される――。こんな機能を備えているのが、カシオ計算機の業務用タブレット端末「Paper Writer V-N500」シリーズ(以下、Paper Writer)だ。 タブレットを導入する企業は、つい、紙のデータをあれもこれも電子化しようと考えがちだが、スキャナの接続が面倒だったり、貯め込みすぎて後回しにしてしまったりと、なかなか続かないケースもある。Paper Writerはそこに着目し、端末のインカメラで紙の資料を撮影するという手法で、手軽に紙の情報をデジタルデータとして取り込めるようにした。そしてこのデータ取り込み機能が、タブレット端末の導入を検討する企業の注目を集めているという。 このタブレット端末がどんな用途で注目され、どのような形で業
忙しい日々の中、「十分な時間がない」と感じることは多いもの。ですが、ライターや講演者でありながら、自らを「productivityist」と称するほど生産性向上について熱心に取り組むMike Vardy氏は、「時間がない」と感じてしまうこと自体を改める必要があると説いています。そうすることでなんと時間を止めることができると彼は言っています。いったいどういう意味なのでしょうか? 仕事には「締め切り」がつきもの。私たちはそれまでに仕事を終わらせることを求められています。早めに仕事を与えられることも、ギリギリになって与えられることもあります。いずれにしても、仕事というものは基本的に時間に従って動いています。 しかし、より生産的になり、また本当にすべき仕事に取りかかるためには、仕事の捉え方そのものを改める必要があります。「時間に従う」のではなく、「タスクに従う」状態へと移行するべきなのです。それ以
クリエイティブ&マーケティング系のキャリアコンサルタント/ヘッドハンター・小島幸代です。 さて、海外にいる顧客やリクルーターの友人からよく「日本ではLinkedInは流行ってないの?」と聞かれます。 「LinkedIn」は2003年のサービス開始以来、今では19言語に訳され200カ国以上に展開、1億7500万人のユーザーが登録しているとされています。<世界でもっとも成功しているビジネス向けSNS>であることは誰もが認める存在ですが、なぜ上記のような質問をされるのでしょうか。 曰く、「LinkedIn経由でコンタクトしても日本に居る人たちからは全く返事がない」「いったいどうなっているのだろう」。とにかく、彼らは不思議に思っているようです。 ただ、海外と比較して日本でのSNSの使われ方は独特ですし、知らない人から連絡が来たら戸惑うのも事実です。 そこで、LinkedInをうまく使うにはどうした
思い出してみてください。今年の元旦を。 今年こそはあれをしよう、これをしよう、よい年にするぞ、心を入れ替えるぞ、ダメな私とこれでサヨナラするの、と興奮のままに鼻の穴を膨らませ、もうすでに何かが変わったような気がして寒空の帰り道を意気揚々と歩いた気持ちはどこへ行ってしまったのでしょうか? そして気付けば秋の風吹き抜ける10月の空の下、相変わらずあの日のダメな自分のまま、変わらなくちゃという気持ちだけが空回りし、肩を落としたままトボトボといつもの遊歩道なんかを歩いてはいませんか。 新しいことを始める、というのは非常に労力を必要とします。ましてそれを習慣化するとなると、それは奇跡にも近い功績です。 では、新しいことを始める際の最大の障害とはいったい何でしょうか。今回はその障害が何かを探りつつ、必要な4つのステップを書き出してみました。1.何がやりたいのかをリストに書き出してみる 最初に、「自分は
全部をやろうと意気込むけれど、一日が終わってから振り返ると、結局ほとんどなにもしていなかった――。そんな経験は、少なからず誰にでもあるのではないでしょうか。だからこそ時間管理が大切になるのですが、そもそも、すべてをやり遂げることは不可能で、やろうとするだけでも危ないと説くのが『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』(ピーター・ブレグマン著 小川敏子訳 日本経済新聞出版社)。 ポイントは「やらないこと」を決めること。そして、その核になるのがタイトルにもある「18分の法則」だといいます。18分の法則とはつまり、「一日を運営するための作業も日課にする。毎日繰り返して実行し、重要なことに集中し、立ち往生しないためにシンプルで明確で効果的な日課に。そこには、うまく機能すること、しないことをすべて網羅する。それらが、合わせて一日に18分」という論理です。 分かりやすく説明するために、具体的な3つのステ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く