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2015年6月17日のブックマーク (4件)

  • RDBにおけるキャッシュという考え方

    RDBの専門家として日々活動している中で気づいたことのひとつに、「RDBはデータへのアクセスの実装をインデックスに頼っているが、インデックスは全ての問題を解決できるほど万能ではない」ということがある。インデックスというのはとても強力な部品であり、その点には全く異論はない。だが、世の中の全ての問題(クエリ)を解決できるほど、柔軟性に富んだものではないということだ。RDBは、どのインデックスを使ってデータへアクセスするかということを、オプティマイザを用いて判断する。大抵のRDB製品では、オプティマイザはよい仕事をするので、インデックスとオプティマイザの組み合わせによって、ほとんどの問題に対応できる。だが、100%ではないのであり、そのようなケースがシステムの性能問題を引き起こしたり、プログラマ(アプリケーションの設計者)に、NoSQLへ完全に移行したり、クエリ高速化のために非正規化をすると言っ

    RDBにおけるキャッシュという考え方
  • 「ねこあつめ」に学ぶ(記事紹介)

    2015年6月15日付の大学・研究図書館協会(ACRL)のブログで、日のスマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」が一部の米国の図書館員らで流行していることと、その経験から図書館員らが様々な知見を得ている様子が紹介されています。ブログ記事の著者はニューヨーク市立大学クイーンズ校の図書館員であるKelly Blanchat氏です。 「ねこあつめ」はプレイヤーが自身の「家の庭先」に遊びに来たねこを眺める、というコンセプトのゲームです。日語版のインタフェースしかありませんが、Kelly氏は言語の障壁があるにも関わらず容易に操作を理解でき、楽しめることに着目し、データベースや図書館の情報資源を利用する際に、学生が同じように感じられるようにできないかと考えるようになったとのことです。ブログ記事の中では「ねこあつめ」と図書館のデータベースやチュートリアルが複数の観点から対比されています。 Col

    「ねこあつめ」に学ぶ(記事紹介)
  • 「ねこあつめ」海外で人気 日本語版しかないのに3~4割が海外から 「日本ローカルネタ多くて恐縮」と開発会社

    ねこを庭先に集めて楽しむスマートフォンゲーム「ねこあつめ」が海外でも人気を集めている。日語版しか公開されていないが、ここ最近のダウンロードは3~4割が海外から。ユーザーインタフェースが簡便なので日語が分からなくても操作が理解しやすく、ユーザー同士の口コミで人気が広がっているようだ。 ねこあつめの企画・開発に携わったヒットポイントの高崎豊さんは、海外での人気に「予想外」と驚き、「日でしか通じにくいニッチな“ネタ”も結構盛り込んでいるので、そのへんは恐縮。(海外ユーザーに)申し訳ない」と話している。海外向けのローカライズも検討中だ。 最近のダウンロード、3~4割が海外から 中国やタイ、北米で人気 ねこあつめは、庭先にえさとおもちゃを置き、ねこが寄ってくるのを待つだけの“放置”ゲーム。えさやおもちゃの種類によってさまざまなねこが遊びに来てくれ、庭がねこだらけになる。ユーザーインタフェースの

    「ねこあつめ」海外で人気 日本語版しかないのに3~4割が海外から 「日本ローカルネタ多くて恐縮」と開発会社
  • SCRUM/アジャイル開発の入門資料を全力でまとめてみた

    アジャイルサムライ-達人開発者への道-』に続いて、アジャイル開発のバイブル的書籍『SCRUM BOOT CAMP』を読みました。SCRUMの実践的な知識を漫画をおりまぜながら、当にわかりやすく書いている良でした。これから何度も読み直して、アジャイルの習得に努めます! ということで、今回は書籍を読む過程で集めたSCRUMやアジャイル開発に関するスライドやPDF、ブログ記事などをまとめていきます! 🗽 アジャイル開発手法特論 From Agile-development-course-advanced-1-2 産業技術大学の2013年2Qの講義『アジャイル開発手法特論』の資料だそうです。SCRUM BOOT CAMPの著者の一人であるながせ☆みほさんの作です。ちなみにながせさんのブログ上に#6までの資料がアップされています。ほかのスライドもかなりのボリュームで読み応え抜群です! 😀

    SCRUM/アジャイル開発の入門資料を全力でまとめてみた