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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (52)

  • またこれ - finalventの日記

    ⇒“使えない奴”を足切りする為の面接テクニックについて - シロクマの屑籠(汎適所属) ⇒はてなブックマーク - “使えない奴”を足切りする為の面接テクニックについて - シロクマの屑籠(汎適所属) ついでに以前の⇒履歴書のこと - finalventの日記 で、と。 最近、使えない奴を足切りみたいな現場にいないので、私もだいぶボケが入っているかと思うけど。 結論からいうと、使えない奴を足切りみたいな面接が必要する現場はしんどいですよ。落ちたらほっとするくらいでいいかと思う。 で、できる人や、そのくらいの気概というか、パニックに耐えられるような人材が、そこいらの面接でうーろうーろしているってことはないですよ。できる人はそれなりに、普通にできているから。 で、と。 最近、世間を見ていて思うのは、というか、これから不況突入なんで時代は変わるかもしれないけど、基的にデフレ、産業低迷の時代になる

    またこれ - finalventの日記
  • 履歴書のこと - finalventの日記

    ⇒他人の不幸は蜜の味: 僕の考える「良い履歴書の書き方」 反論というわけでもないけど、ま。 一時期、ある分野の人の選考に関わっており、履歴書をたくさん読まされた。その時、思ったこと。 一つは、履歴書を読む側の心理だけど、もう履歴書なんてものは読むにうんざりするものというもの。写真見てこんな人かというのと、文字を見て、汚い字だなとか、その2点の印象が強い。 でも、履歴書を読む側は、よい人を採用することが自分の成績なわけで、そこにはあまり主観は入らない。写真はいいにこしたことないし、文字もきれいであるにこしたことはないけど、せいぜい、ちゃんとした写真屋で撮れよ、丁寧に書けよ以上のことはない。 で、なにがポイントか。 の前に、リンク先のようなことはあまり問題ではない。「他者より秀でた自分をアピールする活動」なんてどうでもいいし、趣味・特技はあまり関係ない。亀甲様のようにパチンコが趣味ですみないな

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  • 国民性? - finalventの日記

    はてなブックマーク - 「派遣村」叩きに日の国民性を思う - 玄倉川の岸辺 ⇒「派遣村」叩きに日の国民性を思う - 玄倉川の岸辺 派遣村を叩いている個人の「自己責任」を問うてもそれこそ波平の頭(ほとんど不毛)なので、日人の国民性から考えてみる。 はて? 国民性? 山岸俊男の話が元なら。 安心社会から信頼社会へ―日型システムの行方 (中公新書): 山岸 俊男 それでは、日人の集団主義文化はどのようなものとして考えるべきでしょう。この点に関して筆者は、日人の集団主義文化は個々の日人の心の内部に存在するというよりは、むしろ日社会の「構造」のなかに存在しているのだという立場をとっています。 先の実験結果を説明するにあたって、筆者は集団主義を一人一人の日人の心の性質として考えるのではなく、社会のしくみとして考える理由を述べておきました。 というわけで、山岸俊男の文脈なら、日人の

  • 気をつけてもムダだよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - finalventの日記

    年をとればとるほど、若い人に期待を感じますが、達成しません(自分が若い時を思い出せよ)。気をつけましょう。 何かに詳しくなればなるほど、その分野での新しい動きやアイデアを説明したくなりますが、トンデモと言われるだけです。気をつけましょう。 何かを得れば得るほど、それを得たのはただの偶然だと思い込みたくなりますが、それじゃ自己啓発系のブックマーカーのウケが悪すぎます。気をつけましょう。 持つものが多くなればなるほど、人は動けなくなってしまいます。嫁は一人まで(二次元は限界なし)。気をつけましょう。 うまくいかないことが続けば続くほど、明日もきっと暗いに違いない、と思いたくなりますが、ただの真実は言っても空しいだけです。気をつけましょう。 おまけ 楽しいことがなければ自分の愚かさを愉快に笑いましょう。あははは。 inspired by 気をつけたいよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - Chik

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  • そうでもないよ増田 - finalventの日記

    まあ、人生の失敗者である私が言うと逆効果もあるのだろうけど。 これね⇒若い頃に知っておけばよかった7(-1)つの当り前のこと うそをつかない。 これは意外と難しい。というのは、ぼんくらに生きている人間は自分が自分に嘘をついているという嘘が知覚できなくて、対人的な嘘に気が向いている。この場合、真理は自分がグリップしていると思う前提があるから、自我が肥大かするというか、微妙に発狂していく。 そうではなくて、自分が自分に嘘をついている部分を自分の弱さ小ささとしてこっそり認めていくほうがいい。 あと対人的な嘘については、これはできるだけつかないほうがいいのだけど、それはむしろ弱者の戦略として強いから。ネットだと耕作員とか頑張る。私はネットの耕作員にかなわない。彼らのほうが耕作技術上だし組織的。となると防衛の戦略は、私が自分を自分の敵にしないこと。心がやましいと動揺してしまうしそこが耕作の狙い目。嘘

    そうでもないよ増田 - finalventの日記
    lepton9
    lepton9 2009/01/01
  • 人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記

    がというのは、思い通りにならないというとき、その「思い」の主体とは誰なんだろう、ああ、オレか、なのだが、そのオレというのは、実際には、記憶であったり、ある時期の悔恨であったりする。 以前からうだうだ書いているが、私の心はどうも4歳のとき、14歳のとき、25歳のとき、36歳のときという各層で、ふつっと停まっている部分がある。もちろん、そうではない部分もあるのだが、なんとなくブログでは書かない。実生活で社会的に見える部分はそうではない部分なのでごく普通な人、というか、そういう乖離がなければブログなど書かないのかもしれない。 そうした記憶の断層が、その後だらだらと老いていく自分に向けて、人生とは思い通りにはならないなと思っている。が、実際には人生というのは今しかない。そして今というのは、過去の思いとは違うのだから、思い通りにならないという理解はただの錯誤でしかない。が、まあ、そう言い難いところに

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    lepton9
    lepton9 2008/12/31
  • 非常にきびしぃ増田 - finalventの日記

    ⇒近藤さんは、はてなを捨てるべき 正論の部分はある。 任天堂とのことはよくわからない。 レイコンさんの子育てみると、戦後の町工場的で微笑ましいなという印象もある。そういう一つの小さな事例でこのまま、だーらだら続いてもいいのかもしれないと思う。 はてながすごいなと私が思っているのは、狂っているところ。多様にそうだけど、資の論理というか上場を狙ってナンボのmixi的な動きをとらなかったこと。梅田さんの発言を読むと(どこだったか忘れたが)そのあたりの支持はあったかもしれない。 はてなは変わるのかもしれないし変わらないのかもしれない。よくわからない。私もここでそれほどずっと書いているものでもないかもしれない。そこもよくわからない。 ただ、ここまでの動きをみていると、ある種の変な教育NPOみたいな感じがする。少なくとも、はてながなければ私は、現代の後期青春というものを見ることはできなかったかと思う

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  • メリークリスマス!(ダーク編) - finalventの日記

    昨日なんとなく聞いた飯島愛の死に驚いた。実際に死亡していたのは3、4日前とのことで、イブに併せてということではないのだろう。事故死かなとも思う。そうであっても、彼女が一人こっそり死んでも、数日は誰も気が付くこともなかったということではあったのだろう。 人は寂しいものだと思う。そして寂しさとは恐怖にもなる。私は孤独感が強く、今でもどうしても払拭できない孤独感はあるが、実人生ではそう寂しいものでもない。人生を薄目で見るなら、神様とかがいて恵みの多い人生だったようにも思う。が、たとえば、飯島愛さんが、では神様とかの恵みの少ない人生だったかというと、それはそうではない。 人がどう生きるかは、運命でどうにもならない部分がある。というか、けっこうある。偶然もある。ただ、自分の実存をどう了解するかについては、人は主体足りえる……といっていいだろう。まあ、そこもサルトルのようにはいかないか。 小林秀雄から

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    lepton9
    lepton9 2008/12/25
  • 新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ - finalventの日記

    ⇒新聞社が潰れて一次情報が得られなくなったらどうするの?(To: 新聞 一次情報は通信社から買えるから。 地方紙なんか、共同通信の記事買って、それを版組して、ああ、それと地元の記事を混ぜているだけ。社説なんかはだいたいひな型があるし。(ああ、しかし、地方紙にはそれなりの気骨の歴史もあるが。) で、通信社なんだけど。 外信はネットがあればもう不要。NYT、WP、FTあたりを見ておけば足りるし、実際、外信はそれの翻訳パラフレーズしかしてない。VOAだけでもけっこうよいのができるよ。 で、地域は自分でカバーできる。っていうか、新聞っていうのは元来そういうローカルな存在。 一番の問題は、行政に関連する部分っていうか、ぶっちゃけ記者クラブだね。 記者クラブをとにかく潰せたら、あとは、政治や経済や医学といった分野に強いジャーナリストとの連携が重要かな。 ま、新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ。

    新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ - finalventの日記
  • ネット文化圏の勢力図を作ってみた - finalventの日記

    inspired by ネット文化圏の勢力図を作ってみた。 - 山田井ユウキ - builder by ZDNet Japan

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  • ブログが続けられるというのは一種の病気だと思うよ - finalventの日記

    増田⇒文章が書けなくなりました 記事を書いていても楽しくない。 書いた記事を見ても面白くもなんとも無い。 ブログを書くことが苦痛になってしまったのだ。 そういうのもあるかも。 孤独ということかな、つまりは。 ブログとかはけっこう党派性みたいなものが出てくるものだなと思うのは、書くほどに孤独になってくるから、なんとか同じネタで、そしてそれが正義ならなおよし的に、群れざるをえなくなるからだと思う。 人が当に書いたら、当に孤独になるし、当に孤独にさせられる。単純に考えても、個人と個人は思想において対立するものだもの。 趣味とか正義とかそうした共同性において孤独から逃れようとしたらその時点で、ブログは地獄に堕ちていると思う。 まあ、話がそれたな。 こじつけでいうと、ブログは、テーマをもたないことだよ。 自分であり続ける、病気の。

    ブログが続けられるというのは一種の病気だと思うよ - finalventの日記
    lepton9
    lepton9 2008/11/14
  • 敗戦遠し - finalventの日記

    私は戦争が終わって12年後に生まれた。人としては子供のころ戦争なんて遠い昔のことだと思っていたが、今思い返すと、そして50歳まで生きて見ると、12年前なんてついこないだのことだと思うし、私ですらなんだかんだ敗戦の歴史感覚というのはちゃんとひきついた感じがする。まあ、時代ということだけだけど。 敗戦のとき、日人にはいろいろな思いがあったけど、概ね、負けちゃったなということだと思う。あれだけがんばっても何にもなかったな。もうあれは全然だめだ、と。負けたら文句言うなよ、みたいな。 大営みたいのを庶民はそれほど信じてなかったようだし、吉隆明は信じていたみたいなことをいうけど彼はそのころ思春期というかお子ちゃまだったわけで、3つ年上の山七平などは醒めていた(彼はちょっと醒めすぎだが)。でも、吉ですら、庶民のなかにいたから、戦後の嘘はわかったものだったし、敗戦の感触というのはよく理解されて

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