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ブックマーク / note.com/hyosasa (4)

  • 結婚式を自粛して100万円飛んでいった話|岡田 悠

    ああ疲れた。とても疲れた。当は誰かと朝まで飲んで全部一緒に吐いてしまいたいけど、そうもいかない状況なのでこの場を代わりに使わせてください。 格的に式の準備を始めたのは半年前。僕はイベントごとが結構好きなので、カスタマイズできる自由度の高い式場を選んだ。いろんな企画を考えるのはとても楽しくて、思わず動画を4も作った。これはやりすぎたと思う。 2ヶ月前。中国が大変なことになっているというニュースを見ながら、腹筋とスクワットに励んでいた。糖質制限も始めて、大好物のビールを我慢してハイボールに切り替えた。体重はみるみる減っていって、当日までには理想の体型になれそうだ。 1ヶ月半前。日での感染事例が少しずつ報告されて、これはまずいと思い始めた。念の為に式場との契約書を確認してみると、日程変更もキャンセルと同じ扱いと書いてある。嘘だろと目を疑ったけど、よく思い出したらちゃんと説明を受けたしバッ

    結婚式を自粛して100万円飛んでいった話|岡田 悠
  • 【続編】寿司クーポンの3年間について本物の担当者に真実を聞いた|岡田 悠

    近所の寿司屋「魚がし日一」のLINEクーポンを3年間記録するという内容で、お陰様で多くの方々に読んで頂き、オモコロ杯という記事コンテストでも優勝してしまった。全ては寿司の力であり、僕は寿司に生かされている。 様々な反響があった中で、特に驚いたのは魚がし日一の公式アカウントから連絡がきて、 お礼として「べ放題」の特別クーポンを頂いてしまったことだ。 元記事ではオチにスシローを使っていたのに、なんて懐の深い寿司屋なんだ。 そんなわけで既にこの研究は十分報われたわけだが、一方で僕の中の好奇心が、またゆっくりと頭をもたげた。 「自分の分析が合っていたのか、答え合わせをしたい...!」 3年間に及ぶ記録はクーポンのサイクルを「王朝」に見立て、それぞれの特徴や背景を分析した。 その時、実際にはどのような意思決定が行われていたのか? どうやってサイクルが変化していったのか? そして僕にとって衝撃の

    【続編】寿司クーポンの3年間について本物の担当者に真実を聞いた|岡田 悠
  • 近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った|岡田 悠

    寿司が好きだ。そもそも白米がうまいし、おまけに刺身は超うまい。それを重ねるなんて、個性が衝突しておかしくなりそうだ。でもメキメキうまいんだ。だから寿司はすごい。寿司 is King. 寿司を愛するから寿司屋にはしょっちゅう訪れるし、なんならこの記事も寿司屋で書いてる。 特に会社の近くに「魚がし日一」、通称「魚がし」というチェーン店があって、調子の良い時は昼と夜に行く。手頃な価格でうまい寿司がえて、少し雑多で気を使わない感じもいい。 魚がしには「LINEクーポン」が存在する。LINEで魚がしを友達登録すると、毎週火曜日にクーポンが送られてくるのだ。 クーポンは例えば「サーモン」のようにネタが一種類指定され、それを無料でべられる。ネタは毎週ランダムで、明日は何が送られてくるのかと、ワクワクしながら月曜の夜を過ごしたものだ。 ー 今思うと、ここで止まっておくべきだった。 ただ何も考えずに、

    近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った|岡田 悠
  • 経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった|岡田 悠

    イランに行った。アメリカから経済制裁を受けている話題の国だ。最近も原油に関する制裁第2弾が始まったり、制裁に違反したとしてファーウェイのCFOが逮捕されたことが大きく報じられた。 イランはトランプ政権からとにかく嫌われており、イランへの渡航履歴があるだけでアメリカ入国が面倒になる。具体的には滞在期間に関わらずビザが必須になるので、ちょっとハワイへ...というだけでビザを求められたり、あるいはFBIのチェックリストに入るという噂まである。何かカッコいい。 よってイラン旅行を検討する際はアメリカの渡航予定と天秤にかけるわけだが、好奇心が勝りイランを選んだ。今後は明日からアメリカ出張とか言われても全然行けませんのでご了承ください。 イランの現地通貨は「イランリアル」だ。現地でしか入手できないので、まず日からドルを持ち込み、イランでそれをリアルに両替することになる。 今回、僕は大量のドル紙幣を持

    経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった|岡田 悠
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