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ブックマーク / takoratta.hatenablog.com (10)

  • プロダクトマネージャーになりたい人のための本 - Nothing ventured, nothing gained.

    tl;dr 私が監修したが出る。 私が顧問をしているクライス&カンパニーという人材紹介会社のキャリアコンサルタントが書いたである。 クライス&カンパニーはここ数年、プロダクトマネージャーの転職支援に注力しており、日で一番プロダクトマネージャーに詳しいコンサルタントだ。 彼らの書いた(私も一部協力した)なので、プロダクトマネージャーを目指す人にはお勧め。 * はっきり言って宣伝です m(_ _)m プロダクトマネージャーになりたい人のための エンジニアからプロジェクトマネージャー・事業企画・経営コンサルタント・デザイナー・現役PMまで 作者:松永 拓也,山 航,武田 直人 翔泳社 Amazon プロダクトマネジメントが浸透した日の状況 プロダクトマネジメントやプロダクトマネージャーも日にだいぶ定着してきたと思う。しかし、まだいくつもの課題がある。なんちゃってプロダクトマネジメ

    プロダクトマネージャーになりたい人のための本 - Nothing ventured, nothing gained.
  • エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド - Nothing ventured, nothing gained.

    オライリーから日出版された「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド」はエンジニアリングマネジメントを考える人には必読の書だ。 エンジニアリングマネジメントを考える人とは、今すでにエンジニア上司である人やエンジニアリング組織の長である人はもとより、人事上の上司ではないが、後輩などの面倒を見る立場の人や開発において技術的にリードするような人、そして漠然と将来のキャリアパスとしてマネジメントを考えている人までを含む。さらに言うならば、技術系でなくても、自社の技術組織の戦略を考える立場である人も読むべきであろう。 目次を見るとわかるが、書はマネジメントされる立場のエンジニアから話は始まる。そしてメンタリングする立場になったとき、次にテックリードになったときと、まさにキャリアパスを1つずつ登っていくのに際しての心構えと具体的なスキル

    エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド - Nothing ventured, nothing gained.
  • スライド2.0 - Nothing ventured, nothing gained.

    PowerPoint禁止令が出ている会社があると聞く。また、PowerPointを使っても、既定のスライドテンプレートは使うなと教えるプレゼンのもある。 スライドがこんなに一般になり、多くの人が使うなか、実はスライドに縛られているのではないかと感じることがある。 理由は2つ。 デザインに凝るにしては、中途半端なデザインのスライドが簡単に出来てしまうことで、逆にデザインを悪化させている デザインに凝りたくなくても、変にデザイン性を重んじたツールになっているので、考えなくても良いことを考えなくてはならなくなっている つまり、多くの人はデザインはそんなに凝らなくて良いのだ。 これが一世一代のコンペなら、スライドには命かけよう。 これが数百人の前のプレゼンなら、スライドも多少は気に掛けよう。 だが、社内の説明だったり、技術系勉強会だったりした場合、デザインは二の次で良い(何度も言うが、デザインが

    スライド2.0 - Nothing ventured, nothing gained.
  • そろそろITで何かをしている企業のことをIT企業と呼ぶのはやめたほうが良いのではないだろうか - Nothing ventured, nothing gained.

    タイトルの通りだ。 テレビなどでIT企業と紹介されているので、調べてみたら、単にネットを使って小売業を営んでいる企業だったり、不動産サービスを提供している企業だったということが良くある。 まともな経済誌だったりすると、さすがにそういう企業をネット企業とかIT企業とかのような、ふわっとした紹介の仕方をすることは少ないように思うが、ゴシッピーなワイドショーや週刊誌などでは、そのように紹介されることもままある。嘲笑や悪意を込めた形になっていることも多い。 だが、来はそのような企業は小売業者だったり、不動産業者であり、たまたまその手段としてITやネットを使っているにすぎない。 例えば、じゃらんや楽天トラベル、一休をIT企業と認識している人がどれくらいいるかわからないが、彼らは旅行代理店だ。従来型と異なるので、旅行代理店と言うことに抵抗がある人もいるかもしれないが、旅行に関わる情報を提供し、予約を

    そろそろITで何かをしている企業のことをIT企業と呼ぶのはやめたほうが良いのではないだろうか - Nothing ventured, nothing gained.
  • ++ - Nothing ventured, nothing gained.

    2008年9月2日(日時間9月3日)、ChromeWindows向けβ版が公開された。 当時、Googleが独自ブラウザを開発していることはトップシークレットだった。取るに足らない小さなリーク記事を除いて、当日まで完全にこの事実は社外には伏せられていた。 Chromeの公開はサプライズの形で行われる予定だったが、Chromeの開発経緯や技術を解説したコミックが誤って一日早く送付されてしまったため、慌てて一日前倒しでアナウンスをした。私を含む日側スタッフも慌ただしく対応したことを思い出す。 Googleはどうやら気だ。独自のChromeブラウザをマンガ付きで発表 | TechCrunch Japan Googleはその時のことをブログで次のように書いている。 At Google, we have a saying: “launch early and iterate.” While

  • さよなら、インタフェース - Nothing ventured, nothing gained.

    インタフェース*1を考える前に、当にそれが必要なのかを考えるべきだということを、Golden Krishnaのブログを紹介する形で3年ほど前に書いた。 takoratta.hatenablog.com その後も勉強会のライトニングトーク(LT)でこの考えを面白おかしく紹介させて頂いたりした。 Step backして考えるUX from Takuya Oikawa www.slideshare.net そのオリジナルのGolden Krishnaの考えがになった。「さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法」というタイトルだ。 さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法 作者: ゴールデン・クリシュナ,武舎るみ,武舎広幸 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2015/09/17 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 内容は以前のブログ記事

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  • ITから考える地方自治 〜 「税金はどこへ行った?」をオラの街にも作ろう - Nothing ventured, nothing gained.

    「税金はどこへ行った?」というプロジェクトをご存知だろうか。 日経新聞やNHKなど大手メディアにも取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれないが、国民/市民である我々が払っている税金が何に使われているかを可視化するプロジェクトだ。もともとはイギリスで"Where Does My Money Go"という名前で始まったが、現在では日を始め世界各地でこのプロジェクトに賛同したサイトが立ち上げられている。 百聞は一見にしかず。実際に見てもらうのが良いだろう。 「税金はどこへ行った?」とは? 日版の税金はどこへ行った? Where Does My Money Go?を訪れてみて欲しい。2分少々のビデオがあるので、それを見るとプロジェクトの概要や状況がわかる。 WHERE DOES MY MONEY GO? 〜税金はどこへ行った ... このサイトの各地への広がりから、日のいくつかの自

    ITから考える地方自治 〜 「税金はどこへ行った?」をオラの街にも作ろう - Nothing ventured, nothing gained.
  • 変わったATM端末のUI - Nothing ventured, nothing gained.

    変わったATM端末を見た。 写真がうまく撮れていないので、補足するが、1から9までのキーパッドの左と下の7個のマスをすべて0が埋めている。 情けないことに、一瞬、何がどうなっているのかわからなくなり、キャンセルを押してしまった。 気を取り直して、もう一度。 当たり前だが同じ画面が表示される。 単に、0がたくさんあるだけなので、今回はいつものようにキーを押して操作を進められた。 何故、戸惑ってしまったのかを考えると、 1つしか出現しないと思っていたUI要素(今回は0)が複数出現した 複数出現したために、類似の別の要素(アルファベットのO)などではないかと誤解した 複数出現したUI要素が同じ機能を持つものか不明だった というようなことが頭のなかで起きていた。 さらに言うと、ATM端末のUI、特に数字の入力を求められるUIは、端末間で大きな違いはない。少なくとも、私が今まで経験していた端末でここ

    変わったATM端末のUI - Nothing ventured, nothing gained.
  • 写真が語るUXとUIの違い - Nothing ventured, nothing gained.

    Windows XPのXPがeXPerienceだったことを覚えている人がどのくらいいるかわからないが、正直、最初にユーザーエクスペリエンスと聞いたときに、どのように日に定着させようかと悩んだ。略語を開くことなどあまり無いので、製品名などは大して心配はしなかったのだが、確か何かの設定画面かにも、Experienceというタブ名か何かがあり、どのように訳すか頭を痛めたように記憶する。 それから数年、すっかりUX、すなわちユーザーエクスペリエンスという言葉が定着したように思う。それでも、今でもUXUIを混同する場面に出くわすことがある。 すでに様々なところで説明はされているが、敢えて、ここでもUXUIの違いを説明しよう。 UX(ユーザーエクスペリエンス)は、製品やサービスに対して、ユーザーがどのように感じ、そして反応するかのことである。実は、UXは2010年にISO 9241-210とい

  • 仙台で暗闇に包まれて - Nothing ventured, nothing gained.

    昨晩、仙台にいた。そう、あの3/11以降最大の余震に遭遇したのだ。 被災地の状況を理解し、仙台のIT企業や開発者の方達と接点を持ちたいと仙台入りしていた。日中の被災地訪問やIT企業、自治体などとの打ち合わせを終わらせ、仙台の開発者の方と事をしていた。仙台駅前の居酒屋。 そろそろお開きにしようか。お店の人もラストオーダーですがと聞いている。いや、もういいです。締めてください。 伝票がテーブルにおかれる。締めの言葉を言おうかと考えているそのとき、地震はやってきた。 最初は「あ、地震だ」と思う程度だった。まだ、余震も頻発しているのだなと思う程度だった。だが、すぐに気づいた。これは大きい。隣にいた日Androidの会の東北支部長も慌てている。地元の人間が焦るとは相当なことだ。 店の人が「テーブルの下に入ってください」と叫ぶ。今、考えると、良く冷静に指示が出せたものだと思う。テーブルの下に入るの

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