Hand-crafted ✍️ interaction animations and effects from around the internet 🛜 to copy and paste into your project.
lhという単位に見慣れない方もいるかと思われますが、これは現在のline-heightと同じ長さを表す新しく登場した単位です。この例ではline-heightはフォントサイズの1.5倍なので、もし1remが16pxであれば1lhは24pxとなります。 この場合、行の高さと文字の高さの負の差は1em - 1lh、つまり16px - 24pxで-8pxです。それを片方の値を算出するために2で割ると-4pxになります。したがって、margin-block: calc((1em - 1lh) / 2)は、書式のブロック方向(横書き時:上下)にそれぞれハーフ・レディングの大きさ(今回では4px)分のネガティブマージンを設定するということになります。 従来の上下の余白を打ち消す方法との比較lhが登場するまではSassの@mixinなどを使用して以下のような関数を定義し、ハーフ・レディングを打ち消す方法
Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1. HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。
はじめに レスポンシブサイト構築の際に、何かと悩む(ちょっと煩わしい)のがfont-sizeの指定方法なのではないでしょうか? 今回はそんな煩わしさがすこしでも減るように、レスポンシブデザインのためのfont-size指定方法テクをご紹介します☺︎ 目次 1. 単位のおさらい 2. テクニックたち(④が最もおすすめ!サクッと読みたい方は③(④の序章みたいな感じです)からどうぞ!) ① おすすめ度★★ px/rem × メディアクエリ ② おすすめ度★ vw ③ おすすめ度★★ calc × rem × vw ④ おすすめ度★★★ calc × rem × vw × clamp 単位のおさらい テクニックをご紹介する前に、押さえておきたい単位をまとめてみました。 単位
CSSの進化は速く、ここ1,2年はさらに速くなりましたね。その要因の一つがIEのサポート終了で、現在はエバーグリーンのブラウザ(自動で最新版にアップデートするブラウザ)となり、モダンCSSの機能がたくさん使用できるようになりました。 2023年、CSSの現状調査をおこなった結果をまとめた「State of CSS 2023」を紹介します。今年は例年より早いですね。 State of CSS 2023 State of CSS 2023は、State of CSSでおこなわれたアンケートの調査結果(9,190人分)をまとめたものです。 まずは、アンケートに回答された人の属性。 世界中の人がアンケートに参加しており、日本人も参加しています。年齢は25-44才が多く、性別は男性が多めです。
はじめに結論から ホバースタイルは、 :hover だけで指定するのではなく、次のように指定しましょう! @media (hover: hover) { /* リンクの場合 */ a:any-link:hover { } /* ボタンの場合 */ button:enabled:hover { } /* 特定できない場合 */ .button:where(:any-link, :enabled, summary):hover { } } ポイント 1 マウスのときだけホバースタイルを当てる :hover 擬似クラスで指定したスタイルは、タッチデバイスの場合フォーカス状態で適用されてしまいます。 つまり、タッチしたあとのスタイルがずっとホバースタイルのままになってしまいます。 これは意図と合わないため、マウスで操作しているかどうかを区別してスタイルを当てる必要があります。 マウス(正確には、ホ
はじめに みなさんは、CSSで三角形をつくる時どのように作っていますか? borderを使って作っていませんか? この記事では、CSSで三角形をつくるベストプラクティスを紹介します。 今までの三角形の作り方 See the Pen CSS Masking - Fade out UI by でぐぅー | Qiita (@sp_degu) on CodePen. 今までは、三角形を↑このようにborderを駆使して作成していました。 どうしてこうなるかは、省略しますが、本来のプロパティとは違う使い方でうつくしくないですよね! この方法のいけてないポイントは以下の通りです。 1. 指定の大きさの三角形をつくるのに、border-widthを使うところ 本来、border-widthは、要素の境界の幅を指定するプロパティで、要素の大きさを指定するプロパティではありません。 理想は、widht と
HTML・CSSの知識は不要。全222種類のパーツから お好みのものをご自身のサイトに取り入れることができます。 CSS Stockは「Web制作を楽にする」をテーマに、HTML・CSSのデザインやパーツをご紹介するサイトです。 お好きなパーツを選び、デザインや色を調整するだけ。あとはHTMLやCSSをコピペすれば、コーディング要らずでサイトに取り入れることができます。新しいスニペットも順次追加しており、色々なパーツを網羅できるよう日々尽力しています。 掲載しているコードについて 当サイトに掲載しているソースコードは全て自由にご自身のWebサイトやブログで使用いただいて構いません。もちろんオリジナルにカスタマイズしてご使用いただいても大丈夫です。 ただし別媒体でソースコード自体を掲載される場合は該当ページへのリンクを記載の上、参照元が当サイトであることを明記してください。 また掲載している
最近ではアニメーションが実装されたWebサイトも多くなり、趣向を凝らしたリッチな演出を取り入れているサイトもそう珍しくなくなってきました。 特に重要な要素を動かすことで興味を引かせたり、飽きずに読み進めてもらうためのきっかけになったり、といったメリットがありますよね。 ただ、アニメーションのイメージはなかなか文面でも口頭でも伝えにくいもの。 「ふわふわ」「しゅっと」「するする」「ぬるっ」などとオノマトペを駆使して説明しても、ディレクターとコーダーの間の認識の共有は結構難しいのです。 結局、イメージに合った動きをしているサイトを見つけて「この動きで!」と伝えるのが楽なんですよね。 そこで本記事では、そういった言葉にしにくい部分にフォーカスを当てて、シンプル・綺麗、ポップ、スタイリッシュ、柔らかい印象などのイメージ別にCSSアニメーションをご紹介します。 デモ・サンプルコード付きですので、ぜひ
jQueryとCSSアニメーションを はじめたばかりの方へ Webデザインのスクール講師が 「動かしたいパーツ」ごとの 逆引きリストをつくりました News 2024.03.27Gmailにおける特典受け取りについて2024.01.185-1-1、5-1-2 グローバルナビゲーション ドロップダウンメニュー(上・左)に関するCSSコード不備のお詫び2023.08.305-1-3、5-1-4 グローバルナビゲーション ドロップダウンメニュー(写真付 上・左ナビ)に関するコード不備のお詫び2022.10.195-1-7 「グローバルナビゲーション-スクロールするとハンバーガーメニューに変化-」に関するコード不備のお詫び Gmailにおける特典受け取りについて 【お知らせとお詫び】 2024年2月にGmailのガイドラインが変更となった影響で、特典受け取りとお問い合わせフォームの内容がGmail
いざという時に使える13のHTML&CSS Tips集Update2023.05.12Release2023.04.13Coding HatenaにシェアするTwitterにツイートするPocketにストックするFeedlyに登録する いざという時のために覚えておくと便利なHTML&CSSのTipsを13個紹介します。何かで困った時に読み返してみてください。何かでお役にたてると思います。 テキストの円形回り込み See the Pen shape-outside by Kobayashi (@Pulp_Kobayashi) on CodePen. 円形の画像の縁に沿ってテキストを回り込ませるCSS Tips。実際には画像の縁を判定して回り込んでいるのではなく、shape-outsideプロパティを使用し、circle(50%)を指定することで、要素の回り込みの形状を円形にしています。 CS
HTMLページのhead内に記述する最小限の構成、そしてmeta要素やlink要素、ソーシャルサービス用の要素、デスクトップ・スマホのブラウザ用の要素などがまとめられた「HEAD」を紹介します。 HEAD: A simple guide to HTML <head> elements 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 以前の版からいろいろと変更されています。 2016年版: head内に記述する要素の総まとめ 2018年版: head内に記述する要素の総まとめ head内に記述する最小限の構成 head内の要素 meta要素 link要素 ソーシャル関連のhead内の要素 ブラウザ・プラットフォーム関連のhead内の要素 メモ head内に記述する最小限の構成 下記はシンプルなWebサイトで必須となるhead内に記
詳細度を0にする:where()、iOSのSafariで100vhが高さいっぱいにならないを解決できる新しいビューポート単位など、CSSの便利な新機能の各ブラウザでのサポートも完了し、すでに使用されている人も少なくないと思います。 CSSの新機能を効果的にうまく使った、新時代のCSSリセットを紹介します。 CSSリセットとして使用するだけでなく、CSSの勉強にもなるCSSリセットです。 @acab/reset.css -GitHub :where()とか新しいビューポート単位など、CSSの各新機能については以前の記事をご覧ください。 CSSの新しい疑似クラス:is()と:where() なんだこれ便利すぎる! CSSの新しい単位「lvh」「svh」これでiOSのSafariで100vhがビューポートの高さではない仕様に対応できる CSSの疑似クラス「:focus-within」が素晴らしい
7/27(水)開催の「TechFeed Experts Night#1 〜 Web標準 / CSS / Webアクセシビリティを語ろう」で発表した内容です https://techfeed.io/events/techfeed-experts-night-20220727 スライド内のリンクがクリックできるPDF版はこちら https://drive.google.com/file/d/1fc98v082exdGcCuxS73wEN_Qe2COvdTW/view?usp=sharing 各デモURL ■ 上下左右中央揃え https://codepen.io/tonkotsuboy/pen/qBbpYzj ■ スムーススクロール https://codepen.io/tonkotsuboy/pen/NWyNMOo ■ すりガラス https://codepen.io/tonkotsuboy
グラフィックデザインやDTP、いわゆる紙媒体のエディトリアルデザイナーさんにとっては当たり前の文字間隔の調整。Webではトラッキングを「letter-spacing」で設定できますが、個別の調整ができることをご存じない方も多いのでは? 実は、「font-feature-settings」というCSSのプロパティを設定することで、Webで簡単に文字間隔の調整(カーニング)ができます。 はじめに:ベタ組みと文字詰め 日本語フォントは基本的にベタ組み(等幅)で読みやすいように設計をされています。長文を読むにはベタ打ちのほうがリズムよく読めて疲れないので、本文などはベタ打ちのままのほうがよい場合が多くあります。 それでもフォントサイズの大きい見出しなどでバシッといい感じに決めたい場合もありますよね。個人的には記事のタイトルが並んでいるなかで、カッコから始まるものが混じっているときなどは、「んぁ〜」
Safari 15.4(最新は15.5)で新しいビューポート単位「lvh」「svh」がサポートされました。ビューポートを基準にした単位で、この単位を使用することで、iOSのSafariで100vhがビューポートの高さではないという仕様に対応できます。 今まではCSSの-webkit-fill-availableがその対応方法でしたが、ネストされた要素やcalc()内では使用できません。新しいビューポート単位を使用すると、そういった問題もなくなります。 The Large, Small, and Dynamic Viewports by Bramus 2021年の記事ですが、Safari 15.4でこれらの新しいビューポート単位がサポートされたので、このタイミングで紹介します。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじ
ウェブサイトの印象を大きく左右する「動き」。 現役Webデザイナーがこれは外せない!というCSSアニメーションライブラリをまとめてご紹介。 任意の要素にクラスを付与するだけで、用途に応じたアニメーションを実装できる便利なライブラリを整理しています。 フワフワやユラユラ、ポヨンといった弾む系の動きから、背景アニメーションなどWebサイトの印象づくりに欠かせない動きが揃います。GitHubレポジトリのスター数が多いものを中心にセレクト。 コンテンツ目次 1. 万能CSSアニメーション 2. 文字エフェクト向け 3. ホバーエフェクト向け 4. 画像、背景向け 5. ふわふわ、ゆらゆら、面白系 6. ハンバーガーメニュー向け 7. クリエイティブなアニメーション 8. よりなめらかな動きを表現するには 9. アニメーションの参考リソース一覧 万能CSSアニメーション Animista 基本となる
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