はじめに 普段からWebアプリケーションにログイン機能を実装する際、バックエンドにAmazonCognitoを利用してきました。 Cognitoはログイン認証をサーバレスに実現してくれるマネージドなサービスです。開発者はログインユーザの情報を管理する必要が(ほとんど)ありません。 またAWSのリソースへのアクセス権限を一時的に発行することもできるので、ログイン後のトークンを利用して、アプリケーションからAWSの各リソースを利用することができます。 今回はそんなCognitoの外部IDプロバイダ認証を利用してログインし、トークンを取得するまでの流れをGoogleとFacebookでやっていこうと思います。 Cognitoの準備 Cognitoのデプロイ AmplifyCLIを利用してサクッと作っていきます。フロントはVue.jsを使っています。 この記事を参考にしていただければ、Cognit