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ブックマーク / www.ryuzee.com (52)

  • スクラムで陥りがちな罠24個

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Agile Adviceの24 Common Scrum Pitfalls Summarizedより、スクラムで陥りがちな間違い24個がまとめられていたので、抜粋・意訳にてご紹介します。 スクラムはフレームワークとしてはそんなに複雑ではないですが、実践するのは結構難しいのが実情です。 よく聞くのがデイリースクラムが15分では終わらずに1時間かかるとか、出荷可能な製品をスプリント毎に作れないとかいったものです。 そして多くの組織において、基としてのスクラムを実現できない(という思い込み)が故に、何かを変えたり、来のスクラムの価値を失った間違ったやり方をしています。 以下にあがっているような症状があるのであれば、もう一度原理原則に立ち返って考えなおしてみるべきでしょう。 過剰な準備や計画作成:スクラムにおいては定常的な大きな前払いの計画作成は必要で

    スクラムで陥りがちな罠24個
  • PHPMyScrum >> start

    PHPMyScrumは、Agileな開発方式の1つであるScrumを実行する際に必要となるツールを実装したオープンソースソフトウェアです。 CakePHPで出来ていますので構造の把握やカスタマイズも容易です。

  • Jenkinsでビルド・パイプラインを作る

    Jenkinsのプラグインでビルド・パイプラインを作ることができるので紹介。 #12月20日のワンクリックデプロイ勉強会の発表のネタバレっぽいのですが。 ビルド・パイプラインとはビルド・パイプラインとは、継続インテグレーションのプラクティスの1つで、テスト等を複数の単位に分割し、順番に流していくものである。一般的には継続的インテグレーションを利用していれば、SCMにソースコードをコミットした段階ですぐにユニットテストを走らせ、以降に、静的解析や結合テスト、受け入れテスト、ステージング環境へのデプロイ、番環境へのデプロイという形で進んでいくことになり、その単位でパイプライン要素を分ける。 当然パイプラインの途中で試験に不合格であれば、その後のプロセスには進めない。 これによって、例えばコミット時には即座にユニットテストレベルの結果を返して開発者のペースを阻害しないようにすることができる。(

    Jenkinsでビルド・パイプラインを作る
  • WebistranoでGUIからの1Clickデプロイを実現する

    WebistranoはCapistranoのWebフロントエンドであり、Web画面上からCapistranoを実行することができる。 これを利用することで、複数のプロジェクトを一括で管理したり、レシピを共用したりすることができ、デプロイの履歴を管理することも可能になる。かなりオススメ。なお動作させるにはRailsとなんらかのDBMSが動作する環境が必要だ。 Webistranoの入手Githubにホスティングされている。 適当なディレクトリにてgit clone https://github.com/peritor/webistrano.git すればOKだ。 インストール動作確認は僕のMacBook Pro (OS X Lion)で行った。なお既にMAMPによってMySQLが導入されていたのでそれを使っている。MAMP上でのrubymysql接続用ライブラリの導入sudo gem in

    WebistranoでGUIからの1Clickデプロイを実現する
  • 5分で分かるデプロイ自動化への道

    12月20日に第1回ワンクリックデプロイ勉強会で、デプロイの自動化について好き勝手に喋ったりデモしたりする予定なのですが、当日話す内容の概略について以下に載せておきます。 以下にあげることをやっておけばデプロイ自動化、ワンクリックデプロイはそんなに遠くないところにあると思います。 ソースコードのバージョン管理いわずもがな。全ての起点はここにあるコードの共同所有の原則への理解このソースコードは番環境または開発環境などで同じように動作しなければならないテストを書く習慣、コミット前に他のテストも含めて通してからコミットする習慣設定ファイルのバージョン管理環境によって異なる設定値(接続先データベース情報など)が書かれた設定ファイルもバージョン管理する開発環境用、ステージング環境用、番環境用などに分けて定義し、容易に切り替え可能にする番環境に配置する際に、アプリケーションの各所を書き換えなけれ

    5分で分かるデプロイ自動化への道
  • 【資料公開】ワンクリックデプロイ勉強会

    2011年12月20日に品川の日マイクロソフト社をお借りして、ワンクリックデプロイ勉強会を開催しました。 当初内輪でやろうと思っていたのですが多くの方にご参加いただきありがとうございました。 また、もろもろセッティング頂いた@katzchangと日マイクロソフトの長沢さんありがとうございました。 以下にセッション資料を公開します。 例によって短文での感想を。 セッション開始前にちゃんとRed Bullを飲んでおいたので元気だった最初の会場へのヒアリングで既にワンクリックデプロイをしている人がいるか調査したところいなかった。まぁWebサービス系でやっているところは増えては来ているもののまだ定着フェーズではなさそうな感じユニットテストやJenkinsはかなりの現場で使われている個人的な今日の名言は、「障害発生時に1日でリリースできるなら、普段のリリースも1日にできるはずだ」というやつ。物

    【資料公開】ワンクリックデプロイ勉強会
  • 「塹壕よりScrumとXP」その後とテスト自動化順序の決め方

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 「塹壕よりScrumとXP」はHenrik Kniberg氏が書いた無料書籍で、日語を含めて13ヶ国語で読まれている最も有名なスクラムとXPに関する導入事例の1つです。 日語訳はInfoQの以下のページからダウンロード可能です。 http://www.infoq.com/jp/minibooks/scrum-xp-from-the-trenches そのHenrik氏が、Agile Israele 2011で行ったキーノートが、非常に良いものなのでご紹介します。 資料は氏のサイトからダウンロードできます。 このスライドでは、Henrik氏がもし記事を書いた2006年に戻ったら今度は違うやり方をするであろう項目について説明しています。 項目は以下の15個です。 キューを制限するチーフプロダクトオーナーのロールを設けるバックログの項目はユーザースト

    「塹壕よりScrumとXP」その後とテスト自動化順序の決め方
  • 継続的デリバリー vs 継続的デプロイ

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Jez Humble氏のContinuous Delivery vs Continuous Deploymentが分かりやすいので抜粋・意訳にてご紹介します。 (翻訳部分はCC-BY−SAとします) ティモシー・フィッツの継続的デプロイに関するブログは、デイブと私が継続的デリバリーについてのを出版する1年以上も前に、すでに書かれていた。そんな中でなぜ私たちは異なる名前を選んだのだろうか。実際に違いはあるのだろうか?それとも単に我々が不親切なだけなのだろうか? 我々はいくつかの理由での名前を「継続的デリバリー」とすることにした。まず第一に、デプロイがリリースを意味しないというちょっと学者ぶった事実。我々がの中で言っているように、継続的に顧客受け入れ環境にデプロイすることはできるだろう。それ自体はたいしたことはない。継続的デプロイを特別なものにす

    継続的デリバリー vs 継続的デプロイ
  • ビジネスの主導権を握るために継続的デリバリーが必要な7つの理由

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Kelly Waters氏の7 Reasons why Continuous Delivery needs to be a BUSINESS initiativeより継続的デリバリーが必要な7つの理由について抜粋・意訳にてご紹介します。 アジャイルやリーンなチームにおける鍵となるプラクティスの1つに継続的デリバリーの考えがある。 たとえ継続的ではなくても、すくなくともとても頻繁にだ! ThoughtWorksでは継続的デリバリーに関する専用のWebサイトを提供しており、継続的デリバリーが当に意味するところは何なのか、なぜそれが重要なのか、どうやればいいのかなどについて原理原則に基づいて話しているとても興味深いWebinarなどもある。 継続的デリバリーは技術的プラクティスではあるが、その利点は技術チームやプロジェクト全体だけにとどまらない。 継続

    ビジネスの主導権を握るために継続的デリバリーが必要な7つの理由
  • Scrum Gathering Tokyo 2011の私的まとめ

    10/19(水)と10/22(土)に日で初めてのScrum Gatheringを無事に行うことが出来ました。 イベント会社を利用することなく、スタッフ一同試行錯誤しながら創り上げたので、実行委員としてはまずはほっとしているというのが正直なところです。 大きな事故は某氏がセッション中に講演者の前で派手に転倒するという一点だけで、その他は重大な問題が出ることなく実施することが出来たのは、参加者の皆様や講演者の皆様、スポンサー各社様、協力頂いた翔泳社様、早稲田大学様、野村コンファレンスプラザ日橋のスタッフの皆様、プレスの皆様、裏方メンバーのみんなのおかげだと思っています。 当にありがとうございました。 セッションの内容については、多くの方が既にブログ等を書かれているので、#sgt2011タグのツイートを参考に調べてください。 今回のScrum Gathering TokyoではHenrik

    Scrum Gathering Tokyo 2011の私的まとめ
  • Agileと組織 (Agile Tour Osaka講演資料公開)

    2011/10/8に行われたAgile Tour Osakaにて、Agileと組織について講演してきましたので、その際の資料を公開します。 Agileな開発をやろうとする際にプラクティスとかツールの話から始めてしまい、ずっとそこを中心に据えて考えてしまう例をよく聞くのですが、そうではなくて、何のためにAgileな開発が必要なのかを考え、Agileな開発が出来る組織ってどんなものなのか、いま出来ていないことは何なのか?チームとしてどうあるべきなのか?ということをお伝えしたいと思ってこういう内容になっています。 以下いつも?どおり短文形式で感想を(かなり雑多)。 先月Scrum Boot Campを神戸で行いましたが、関西での講演は初めてだったのでとても緊張しましたw 直前のセッションの森崎先生が笑いを沢山とってて、緊張に追い打ちが掛かったのですが、内容としては森崎先生がプラクティス側の話をし

    Agileと組織 (Agile Tour Osaka講演資料公開)
  • Ryuzee.com

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2024年6月28-29日に開催の開発生産性Conference 2024で登壇しましたので、資料を公開します。 最近「開発生産性」という言葉を耳にする機会がすごく増えたような気がしますし、自分でもあるメディアの取材で「開発生産性」という単語を使ったのですが、なんとなくスッ ……続きを読む

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