月曜日にUX勉強会に参加してきたので、ちょっと遅くなりましたがそのまとめです。 【増枠!+満員御礼!】知ってて得する!スマホアプリの使いやすいUI/UX(コーディング&デザイン)+マネタイズ。 : ATND 会場は今、話題のアプリ「LINE」を出したNHNさんの大崎オフィスでした。 ■第1部 「ニコニコ動画iOSアプリのUX・マネタイズ・技術の話」 ドワンゴさんによるニコニコ動画アプリの話。 ver1.0は低画質でまずはiPhoneでニコ動がみれることを目指した。 ver2.0で画質の向上 ver3.0はさらに画質の向上を狙い 最新であるver4.0にてUXの再設計を行った。 ver4.0からアイコンが青っぽくなったと思ったのですがそういうふうに変わってたんですね。 UIもネイティブ部分だけではなくHTML,CSSで実装している部分が増えててAppleの審査なしで変更できるようです。あとは
@tokuhiromから教えてもらったのですが、COOKPADのスマートフォン向けWebサイトのログインページには、パスワードを「伏せ字にせず入力」するボタンがついているのですね。 さっそく見てみましょう。まずはログイン画面です。パスワード欄の下側に、「伏せ字にせず入力」ボタンが見えます。 「元に戻す」ボタンを押すと、伏せ字に戻ります。 僕はこれを知って興奮しました。なぜなら、拙著「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」には以下のように書いたからです(P337~P338)。 パスワード入力欄のマスク表示は、現在の常識的なガイドラインですが、実は筆者自身は疑問を持っています。パスワード入力欄をマスク表示にすると、記号や大文字・小文字交じりの安全なパスワードを入力しにくくなるので、利用者は簡単な(危険な)パスワードを好むようになり、かえって安全性を阻害するリスクの方が大きいのでは
「UXとは何か」という話題をポツポツと見るのですが、個人的には「UX」で話をするのではなく「UXデザイン」で話をするほうが自然です。 「UX (デザイン) とは戦略策定をするためのフレームワーク」です。これは Peter Merholz (ピーター・マーホールズ) 氏のブログ から影響を受けて自分なりの解釈で表現した言い方なんですが、個人的には一番これがシックリきます。 User experience is strategy, not design: peterme.com なので、「UX」で議論するのはやめて「想定する成果物は何か」で話をしたほうが議論できます。つまり「UXデザインの成果物」です。 「それはホラ、いろいろあるよねえ、会社によっても違うしねえ」と話すのであれば、もう議論も何もあったもんじゃありません。その人と話すのはやめましょう。じゃどういう成果物を想定するのか。 UXデザ
2012年6月20日水曜日 コンテキストをデザインする意味 人には学習する力があります。 ・このボタンを押すとこう動く ・この矢印の先にはこれがある ・このリンクをクリックするとこれが開く ・この画面をスクロールするとこれが見える ・この色の表示はこういう意味だ ・この大きさの文字はこういう意味だ もちろん初めて訪れるユーザーにそれが理解されるはずはありません。トーンもマナーも、ボタンの色も画面構成もインタラクションも、全てが初めての体験だからです。 しかし、2回目以降に訪問した場合はどうでしょうか。初回訪問時の経験を忘れていなければ、迷わずに操作できるはずです。 これはWebサービスにとって非常に大切なことだと思います。Webサービスは、2回、3回と繰り返し訪問され、繰り返し利用してもらうことで、価値が高まっていくものだからです。 では、それを実現する為にはどうすれば良いのでしょうか。
See related links to what you are looking for.
たいていの人は何らかの商品を購入する時、似たような商品の中から一番気に入ったものを買うと思います。そのため、自社商品を他社商品よりも多く購入してもらうには、お客様に「これが一番良い!」と思ってもらえる商品でなければなりません。 お客様に自社商品を一番だと思ってもらうには、競合他社の調査・分析は欠かせません。自社と他社の違い(差)を理解することが、より優れた商品やサービスの開発に繋がります。 これはWEBサイト制作でも同じです。競合サイトの調査分析をすることで、どのようにWEBサイトを組み立てたら、競合サイトよりも優れたサイトになるかが見えてきます。 そこで今回は、競合他社のサイト調査・分析に必要なチェック項目と、役立つツール・調査方法を簡単にまとめて紹介したいと思います。 最初にライバルだと思われる会社のターゲットユーザーを調べることが必要です。これを調べると【実際にその企業がライバルと言
優れたユーザーエクスペリエンスをデザインする方法 | MSDN エクスペリエンス向上で、愛されプログラム ☆(ゝω・)v 長いので各項3行以内で。 1.基礎を強固にする ユーザーがプログラムを使用する主な目的を定める。 付随的な事柄は基礎が固まっていればそれほど問題ではない。 2.機能をデザインするのではなく、エクスペリエンスをデザインする 個々の機能ではなく、エクスペリエンスを最初から最後までデザインする。 3.特に得意な分野を持つ 対象ユーザーを特定し、そのユーザーが「このプログラムは、A、B、Cをとてもうまく処理できるので愛用しています」と言えるようにする。 4.八方美人にならないようにする すべてのユーザーを満足させることは事実上不可能。 ターゲットを絞り、対象ユーザーを喜ばせるようなプログラムを作る。 5.厳しく決断する 本当に必要な機能、コマンド、オプションはし
このセッションはゲームデザイン枠で行われた、30分のショートセッションです。 今年のCEDECから導入されたショートセッションですが、必要な情報のみで構成され、要点も分かりやすく、個人的には満足なものが多かったです。 ではレポートです。 概要 Scaleformを利用したワークフローの紹介と、UIアーキテクトのススメ 一般的なUI作成の流れ 問題点 方策 事例デモ Scaleformを導入して気づいたこと 公式サイト CEDEC2010:いまどきのUIワークフロー 一般的なUI作成フロー チェックから仕様まで戻る 手触りが悪いと、1から作り直し。 手触りがわかる段階が遅い…。 海外のパブリッシャーはユーザーテストを行う事が多い メニューのどこどこで、ユーザーが引っかかったので対応してくれ。というエクセル表が直接来る 理由としては「UIで設定がしにくい」というだけでメタスコアが下がる メタス
5. UXとUIの境界 UX = ユーザー体験 語られる言葉は、体験です。 UI = ユーザーインターフェイス 語られる言葉は、インタラクションであり、ビジュアルであり、アーキテクチャです。 UX UI UX=UIではありません。ユーザーがUIを通して体験することがUXです。 UIで語られる言葉がどんなに素晴らしくても、それがすなわちUXを実現しているとは言えません。 UIデザインの理由 デザインには理由が必要です。 UXの実現をUIの目的とした場合、『デザインの理由=UXを実現していること』です。 しかし、体験をUIの言葉で語るには限界があります。そのため、UXとUIをつなぐ言葉が必要になります。 5
Reuse, recycle, but don’t reinvent the wheel unless necessary. by Brian Christiansen at UI Engineering. Via. This collection captures findings of consistent, unique or interesting interfaces and design flows from across the web. Please note that the content of these sets is not representative of all of the patterns I've captured. I tend to use tags more religiously and recommend that you look ther
User Interface Design patterns are recurring solutions that solve common design problems. Design patterns are standard reference points for the experienced user interface designer. Product Insights at your fingertips. Our confidence-boosting product tools for business growth are practical guides and strategies that will immediately amplify the expertise of you and your team.
Startup Datingでインタビュー連載を始めてみることになりました。さて連載の初回は、2011年に新卒としてクックパッドに入社し、現在UIデザイナーとして活躍する片山育美さん(@monja415)。片山さんが現職に就くまでの道のりや、クックパッドのUIに関する考え方、片山さんが手がけた具体的なUI改善の事例やヒントなどをたっぷりお伝えします。 美術大学で勉強、もともと職人になりたかった もともと絵を描くのが好きだし得意、高校のときから職人になりたいと思っていたと話す片山さん。美術大学に進学し、ファイン系とデザイン系でデザイン系を学ぶことを選択。ファイン系とは、絵画や彫刻などいかにも“アート”というもの。ファイン系が芸術だから、どこか自分の中で完結してしまうところがある。でも、職人って誰かのために技術を使える人なんじゃないか、と。情報デザイン学科を専攻し、サービスデザインやUXと言わ
このブログは、僕がこれまでWebサービスをいくつか作ってきて、失敗したり成功したり色々体験していることをまとめています。 シリコンバレーに来て45日が経ちました。今日はいつもと趣向を変えて、こちらで聞いた、デザインやUI/UXが美しいWebサービスやアプリの一部を紹介してみたいと思います。 Chill http://chill.com/ デザインのイケてるサービスを聞くと、かなりの確率でこのサービスの名前が挙がりました。動画の上に投稿者のプロフィール画像が円形に表示されているのが素敵です。詳細ページの「Thoughts?」ボタンの動きが秀逸。色々参考になるサイトだと思います。 ChillのようにPinterest風デザインは、今まさにトレンドのようで、教えてもらったサイトの中でも本家に負けず劣らずのデザイン性を持ったサービスも多いです。女性ウケが良いことと、画像をファーストビューでたくさん
最近 UX と UI を混同して表記されているのを見かけるようになりました。私もウケやすいということで、混同させたことがあります。しかし実際のところ UX と UI は同義語ではありません。良い UI デザインをすれば、UX が向上する可能性はありますが、必ずしもそうではありません。逆もしかりです。最近も UX と UIの違いを分かりやすく表現しようと、シリアルとボールの写真を使った例が登場しましたが、「そうでもない」という意見も多数ありました。 それでは、なぜ混同されやすいのかというと、今のスマートフォン向けのデザインを見るとヒントが隠されています。例えば Twitter クライアントの中で人気のある Tweetbot を見てみましょう。このアプリの中で装飾と呼べるデザインはどれだけあるでしょうか。ほぼ皆無だと思います。 スマートフォンという小さなスクリーンには、UI しか存在しません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く