write down a command-line to see the help text that matches each argument
私はシェルスクリプトの大ファンで、他人のスクリプトから面白い方法を学ぶのが大好きだ。最近、SSHサーバの2要素認証を簡単にするためのauthy-sshスクリプトに出会った。このスクリプト群を見まわしていて、みんなと共有したいたくさんのクールなことを見つけた。 出力に色付けする 出力文字列を、成功した時は緑に、失敗した時は赤に、警告は黄色に色づけしたいと思うことはたくさんあるだろう。 NORMAL=$(tput sgr0) GREEN=$(tput setaf 2; tput bold) YELLOW=$(tput setaf 3) RED=$(tput setaf 1) function red() { echo -e "$RED$*$NORMAL" } function green() { echo -e "$GREEN$*$NORMAL" } function yellow() { e
問題 チルダ(~) とパイプ(|) は一日に何度も打ち込むにも関わらず、ホームポジションから遠い位置にあり違和感があります。ときにはタイプミスしてしまいます。繰り返し練習するしかないのでしょうか。 解決案 bash なら、readline の設定をして、入力しやすいキーバインドを作成することで対処できます。~/.inputrc に次のように記載し、ターミナルで bind -f ~/.inputrc と打ち、再読み込みして下さい。 "\C-j\C-l": "|" "\C-j\C-h": "~" これで C-j C-l (コントロールを押しながら j を押し、そのままコントロールを押している状態で l を押す)でパイプ(|)が入力できます。C-j C-h でチルダ(~)を入力できます。
バッチのまとめTOPへ bash 初級者は,簡単なコマンドが並んだだけの小さなスクリプトを書くことができる。 しかしシェルの動作原理をよく理解しておらず, 一歩進んだことをやろうとするとつまずく。 シェルスクリプトの中級者になるためには, Linux上でシェルが動作する仕組みを体系的に理解しておく必要がある。 (1) シェルとコマンドについて (1−1) シェルとは,OSに命令を出すために,OSを包んでいる外膜である。 (1−2) Linuxログイン時には,そのユーザ用のログインシェルが起動する。 (1−3) ユーザが打ち込んだコマンドは,実行前に,bashによって整形される。 (1−4) コマンドの先頭の文字列は,実行可能ファイルか,またはbashの組み込みコマンドである。 (2) コマンド間の連携について (2−1) コマンド呼び出しとは,サブプロセスの生成である。 (2−2) 親プロ
Twitter でつぶやいたら意外と知られて無かったので記事にしておきます。 Linux とかで巨大なログファイルとかを扱うときに、head や tail というコマンドで先頭から何行とか 末尾から何行を見たい時があると思います。 例えばアクセスログで末尾から 10000000 行目辺りをみたいとかいうときに $ tail -n 10000000 access_log | head とかするとかなり遅いと思います。これはログの後ろの方から読み込みながら 行数を計算しているからで、10000000 行分数えないとどこから表示すればいいのかわからないので なかなか結果が返ってこなくてヤキモキしてしまいます。 こんなときに、-cというオプションを使うと超高速で結果が返ってきます。-cというのは -c, --bytes=N output the last N bytes とある様に、ファイルの末尾
Guides, HowTos and Tips for Technology Geeks - The Geek Stuff Unix系システムでよく利用するコマンドのひとつにtop(1)がある。現在実行しているプロセスの負荷状況や利用状況をリアルタイムに確認できるほか、プロセスの終了やreniceなどが実行できて便利だ。Can You Top This? 15 Practical Linux Top Command Examplesにおいてtop(1)コマンドの15の利用例が紹介されている。ここでは紹介されているテクニックをUbuntu 9.10 Desktop (64bit)およびFreeBSD 8.0 amd64に合わせて整理したものを次にまとめておく。 1. 指定した項目でプロセス一覧を並び替える方法 Ubuntu 9.10 Desktop (64bit) FreeBSD 8.0 a
zshはシェルである。シェルはもちろんキーボード入力されたコマンド行を解釈し、必要なコマンドを必要な引数とともに起動することを主な仕事とするソフトウェアである。単なるシェルなのだが、zshには他を圧到する比類なき機能がある。その一端を印象づける一つの例に、zshで実装されたテトリスがある(図1)。 もちろんこれは、お遊び機能の例で実際の日常作業をこれで進めるわけではないが、潜在的に備えている機能がどれほどのものかが分かる好例である。 zshは、sh(Bourne Shell)をベースとし、ksh、csh(tcsh)、bashの優れた機能をアイデアとして取り込み、なおかつ作業効率を高める独自の機能を登載したまさに至高のシェルである。しかしながら超高機能・多機能であるがゆえに全容を掴むのが難しい。付属の英文マニュアルはしっかりしているものの、簡潔な仕様記述がされているのみなので具体的な
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