問題 チルダ(~) とパイプ(|) は一日に何度も打ち込むにも関わらず、ホームポジションから遠い位置にあり違和感があります。ときにはタイプミスしてしまいます。繰り返し練習するしかないのでしょうか。 解決案 bash なら、readline の設定をして、入力しやすいキーバインドを作成することで対処できます。~/.inputrc に次のように記載し、ターミナルで bind -f ~/.inputrc と打ち、再読み込みして下さい。 "\C-j\C-l": "|" "\C-j\C-h": "~" これで C-j C-l (コントロールを押しながら j を押し、そのままコントロールを押している状態で l を押す)でパイプ(|)が入力できます。C-j C-h でチルダ(~)を入力できます。