ROIはある領域だけ処理を施したい場合に指定する。OpenCVでは矩形のみ指定可能。 大きい画像を幾つかの領域に分けて処理をしたい時に有用かも? ?IplImageはROIが指定でき、随時変更、リセットができる。 指定方法 cvSetImageROI(画像, 矩形情報); 画像imgに(10,10)を始点とした幅、高さが50pixelのROIを指定すると cvSetImageROI(img, cvRect(10,10,50,50)); となる。 ちなみに cvResetImageROI(img); で解除。 注意点 ROIが有効なのはOpenCVのAPIのみ 画像データのポインタを直接叩く場合は非適用 cvSub等の演算を行なう場合は演算の相手に同じ大きさの画像を使うか、同じ大きさのROIを指定しなければならない 出力画像の大きさはROIではなく画像と同じにし、同じROIを指定する。 要す
以前、OpenCVでアニメ顔検出を試していたときにcvHaarDetectObjects用に学習されたアニメ顔分類器のXMLを配布したのですが、積みゲー完全制圧への道程:アニメ顔部品検出ライブラリを作ってみたを見て、なんか古いこと気づいたので、新しいバージョンを配布します。 検出率は前バージョンよりも良くなっていると思います。たぶん検出の実行速度も速くなっていると思います。 (でかいので右クリで保存してください) haarcascade_animeface2.xml 使い方などは以前の記事を参照してください。 アニメ顔の検出とキャラクターの分類 - デー 再配布などは、個人的には問題ないのですが、学習に使っているデータが4chanのecchi板をクロールして集めたデータなので、そのへんの判断を配布者の責任で行ってください。集めた画像は教師データとして使用され、画像データ自体はファイルに含ま
インテルがオープンソース化している画像処理ライブラリ. 基本的なフィルタ処理は勿論のこと、オープンソース化した恩恵としてSnakesやら顔の認識やらオプティカルフローやらステレオマッチングやら様々な機能が追加されている。 画像を扱うにあたり、車輪の再発明を避けるためにも外部ライブラリの積極利用は必須となる。 ※サンプルソースは記載時のバージョンでのみ動作確認の行なっているため、現バージョンでは動かない可能性もあります。その際はコメントにその旨記入して下さい。
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