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ブックマーク / dukedog.webcrow.jp (2)

  • アセンブラの基礎 3

    著作: DABhand 比較とジャンプ ============== 最後である今回の説明は今迄よりいっそう高度なものになります。 三回を通してよく学べば、単純なトレーナーと値の走査方法の仕組みがよく理解できるようになっている筈です。 まず始めにフラグについて説明します。 このフラグについては別に難しい事はありません。 フラグレジスタ ============== フラグレジスタとは計算や他のイベントに依存してセット/解除される一連のフラグの集まりの事です。重要なものを以下に列挙します: ZF (ゼロフラグ) このフラグは直前の計算結果(比較命令は実際には結果が保存されていない減算を行っています)がゼロになった場合にセットされます。 SF (符号フラグ) 直前の計算結果が負数になればセットされます。 CF (キャリーフラグ) 計算後の最左ビットを格納します。 OF (オーバーフローフラグ)

  • アセンブラの基礎 1

    著作: DABhand 基礎 オペコード ========== オペコードとは何でしょうか? オペコードとはプロセッサが解釈できる命令の事です。例えば次の様なオペコードがあります: SUB、ADD、DIV SUB命令は2つの数値から減算(引き算)を行います。殆どのオペコードが演算数(オペランド)を持っています。 SUB 転送先,転送元 これは例えば次の様になります SUB eax, ecx SUBは転送先と転送元という二つの演算数を持っています。転送先の値から転送元の値を引き、その結果を転送先に格納します。演算数としては次の種類を指定できます: レジスタ、メモリ場所、即値 例えばeaxが20で、ecxが10であるとすれば、仮想的には次のような手順になります: eax = eax - ecx eax = 20 - 10 eax = 10 …別に難しい事は無いですよね。 レジスタ ======

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