■小沢一郎・生活の党代表 参院選特集ページはこちら 昨年末の総選挙で国民の皆さんから手痛い叱責(しっせき)を頂き、民主党政権も崩壊した。政権交代のために一生懸命頑張ったつもりだ。それだけに誰よりも、国民の期待を裏切ってしまったことが残念でならない。 「これだけ負けてしまったんじゃ、しょうがない」と無気力になってしまう人も多い。だが、自民党の票は増えていない。受け皿が分散し、小選挙区制のもとで結果として自民党に多くの議席が配分されただけだ。古い体質の政権ではなく、国民サイドに立った政権をつくって欲しいという国民の願いは、決して変わっていないと思う。(新潟県村上市での街頭演説で) 関連記事「好きにやらせるのが政治ではない」 生活・小沢代表7/7「もう一度、国民サイドの政権つくる」 生活・小沢代表6/29「しっかりした政策あれば政権交代可能」生活・小沢代表6/15レコメンドシステムによる自動