パイオニアは1月14日、LDプレーヤー(コンパチブルプレーヤー含むLD対応機)の生産を終了すると発表した。今後、3000台(現在販売している「DVL-919」「CLD-R5」「DVK-900」「DVL-K88」の合計)の生産をもって終了する。 修理対応については、LDプレーヤーの機能を維持するために必要な部品については、機種ごとの生産終了から8年間は継続し、この期間が過ぎても、部品在庫があるうちは対応する。 生産終了について同社では、「DVD やBDなどの新たなメディアが市場に定着する中、生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため」と説明している。
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