2022年1月30日にオリジナル長編アニメ『永遠の831』を初放送したWOWOWが、自社オリジナルアニメの事業をさらに拡大するようだ。WOWOWは『永遠の831』の放送後、本作を映画としてあらためて2022年3月18日から劇場公開すると発表した。 公開劇場は東京・新宿ピカデリーの他、現在イオンシネマ系を中心に30余りがリストアップされている。上映劇場は今後さらに増える予定としており、全国の多くの地域でスクリーン鑑賞が出来そうだ。 『永遠の831』は「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズや『東のエデン』などの人気作を生みだしてきた神山健治が監督・脚本を手がけた。オリジナル長編としては5年ぶりとなる。注目度が高いが、有料放送のWOWOW有料放送だけでは作品の広がりが限定されるとも見られていた。それを劇場公開することで、さらに多くのファンにリーチする。今回は製作だけでなく、劇場配給もWOWOWが手が