【ソウル=名村隆寛】韓国外務省報道官は29日の定例会見で、篠塚隆駐アトランタ日本総領事が米地方紙のインタビューで「慰安婦は金をもらった売春婦だった」と語ったとの報道について、「被害者(元慰安婦)の方々の心に、再び深い傷を与える極めて不適切な発言で、遺憾に思う」と批判した。 報道官はさらに、「慰安婦問題をめぐる合意の精神に反するこのような発言の撤回と再発防止に向けた措置を日本側に強く求めた」と述べた。発言は、米ジョージア州のリポーターニューズペーパーズが最近、インタビューとして報じたもので、韓国メディアは報道を引用するかたちで、篠塚氏を猛批判している。 しかし、日本政府関係者によると、篠塚氏は「プロスティチュート(売春婦)という言葉は使っていない」という。アトランタ総領事館はこの事実を同紙に伝えた。 同紙の報道は直接引用の形ではなく、言葉を置き換えたものであり、これを韓国メディアが篠塚氏の発
「疲れてしまいました」マフィン食中毒、返金めぐり購入者困惑 当事者2人が明かす店の対応「何から何まで無知だった」
米ミネソタ州の女性がYouTubeで恋人を誤って射殺し、過失致死の疑いで逮捕された。検察によると、ソーシャルメディアで注目を集めようとした「見世物」のはずだったという。 調べによると、モナリサ・ペレス容疑者(19)は26日、分厚い本を胸にあてた恋人のペドロ・ルイスさんを50口径の「デザート・イーグル」短銃で撃つ様子をYouTubeで実況中継していた疑い。二人はハードカバーの百科事典なら、銃弾は貫通しないと思っていたという。 二人の3歳になる子供と、近隣住民30人が一部始終を目撃していたという。 死亡したルイスさんのおばは、地元テレビ局に対して、「もっと視聴者が欲しい、有名になりたい」とルイスさんが話していたと明らかにした。 「何をするつもりか聞かされて、私は『やめなさい、やめなさい、どうして銃を使うの。どうして』と止めようとした」とクラウディア・ルイスさんは地元テレビWDAY-TV
アレックス――三都主アレサンドロは行ってしまった。 岐阜との契約が満了になったことが発表され2日後にはブラジル行きとなった。 挨拶をする暇もないくらい慌ただしかった。 それからずっと気になっていることがあった。 昔、ずいぶん失礼な質問をしたことがあったからだ。 それは三都主が日本に帰化したときのことだった。 「日本に帰化して日本代表になって、それで夢だったヨーロッパに行ったら 日本代表を踏み台にしたって思われるかもしれないよ」 そのとき三都主はしっかりと目を見ながら答えてくれた。 「僕がどんな思いで日本人になったのか、 これからの行動を見てもらったら、どんなに日本を思っているか きっとわかってもらえると思います」 そんな三都主がブラジルに行こうと思ったのだ。 よほどの思いがあったに違いない。 日本で辛い思いをしていたのではないだろうか。 今回、オンラインで話を聞くことができた。 「どんな思
自衛隊のことを誰よりも思っているというイメージが強い安倍総理ですが、実際は稲田氏のキャリアパスを優先して考えていたのではないかと疑いたくもなるでしょう。 稲田防衛大臣が都議選の候補応援演説で「自衛隊としてお願い」などと発言したことは、口を滑らせたとはいえ問題です。 どこかに、自衛隊をわが物と思っている意識があるのではないか?そんなことが頭をよぎりました。自衛隊では政治的発言はもちろん、言葉にどれだけ神経質になっているか想像してもらえれば、うかつにもこんな失敗はなかったのではないでしょうか。 地方協力本部の募集チラシに「稲田大臣(女性)は少々頼りないですが」と表現されたことが問題視されて以降、大臣を形容する内容には一層ピリピリしていたでしょうし、国会では「衝突」と言っているから「戦闘」の言葉を避けようだとか、自衛隊のスタッフたちは細かく注意を払っていたに違いありません。 そんな中での出来事で
「共謀罪」法が成立した。毎日新聞はこの問題を非常に熱心に報じており、特に、法案成立の最終局面の6月15日朝刊では、他紙と比べても驚くほど大きな扱いであった。 そこでの「論点整理Q&A」では、通信傍受の拡大のおそれが大きな見出しで指摘されているが、この点は法案には含まれていない。これは一例だが、総じて、法案の成立阻止を優先する紙面づくりがされている印象を受けた。政府の法案成立の意思が固い中、いわばなりふり構わずといった報道をすることにはやむを得ない部分もあると理解するが、中長期的な世論の成熟という観点からは、気になるところだ。 「共謀罪」法の問題点とされていた監視国家化や警察権力の乱用は、この法律に限った話ではない。現在でも別件逮捕、監視活動、長期間の身柄拘束等々は広く認められているし、違法な捜査があってもよほどのことがない限りそれによって得られた証拠が排除されることはない。本法による変化は
自身のブログで6月27日に「1年5カ月も尾行され続けているの」と綴った女優の松居一代さん(60)が翌28日、ブログを更新し、「たくさんのご心配をいただきましてありがとうございます」と記した。 「襟を正されるべきです」のタイトルで綴られたこのブログでは、心配するファンに向けて「ご心配をおかけしてしまったことに心は痛みますが、どこかで、ほっとしております。本当にありがとうございます」と感謝を表明。現在の心境や息子さんへの思いを明かすとともに、長文の後半では「その方」としてある人物の話に触れ、「私を傷つけた」と訴えている。 27日に「尾行されている」「サスペンスの100倍ぐらい恐ろしい事実よ」などとブログに記した松居さんについて、テレビ各局の情報番組が28日に取り上げ、出演者が様々なコメントをした。 28日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」では、司会の安藤優子キャスターが27日のブロ
自民党の石破茂前地方創生担当相は25日放送のラジオ日本番組で、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法に関する安倍晋三首相の国会答弁について「野党を論破するのはテクニックとして一つのやり方だが、野党議員の向こうには国民がいるということを忘れてはいけない」と苦言を呈した。 石破氏は「野党だって国を滅ぼそうと思って言っているわけでも、荒唐無稽なことを言っているわけでもない。彼らも全国民の代表者で、取り入れるべき主張は取り入れ、取り入れられない点はなぜかということを分かりやすく話すことが大事だ」と語り、首相に丁寧な説明を求めた。 また、改正法の国会答弁に加え、首相が意欲を示す憲法改正も絡めて「安倍さんは『政治は結果だ。結果が出なければ意味がない』とよく言う」と指摘した。その上で「結果が出ればプロセスはどうでもいいのかというと、そうはならない。プロセスと結果の2つと
夫・宮崎謙介元代議士の不貞が「週刊文春」に報じられるも、金子恵美代議士(39)は離婚の危機を乗り越え、昨年より総務大臣政務官として活動している。「健気な妻」としてバラエティ番組にも出演する金子氏に、公用車の私的使用疑惑が浮上した。 *** 国会閉会翌日の6月19日、黒塗りの車が、衆議院第二議員会館の駐車スペースに停車した。後部座席から降りた金子代議士は、小さな男児を車から降ろし、一瞬、屋内に姿を消す。再び戻ってきた際に男児の姿はなく、金子氏は再び車に乗り、霞が関へと向かった。 車は総務政務官の公用車で、男児を送り届けた先は会館の地下にある「キッズスクウェア永田町」なる認証保育所。つまり金子氏は、公用車で自分の子を保育園に送っていたのである。 「入園すらさせられずに困っているママたちから、公私混同も甚だしいとのお叱りを受けかねません」(国会関係者) もちろん、忙しい朝につい公用車で
安倍首相が先週末の講演で、自民党の憲法改正原案について「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に提出したい」と語った。 2020年の改正憲法施行をめざし、これまで年内に原案をまとめる意向を示していた。臨時国会に言及することで、さらにアクセルを踏み込んだ形だ。 強い疑問が浮かぶ。日本はいま、それほど改憲を急がねばならない状況なのだろうか。 首相の主張の中心は戦争放棄と戦力不保持をうたう9条の1項と2項を維持しつつ、自衛隊を明記するというものだ。 だが自衛隊には幅広い国民の支持がある。明記を急ぐ合理的な理由があるとは思えない。 もう一つ、首相があげているのが高等教育の無償化だ。 これは憲法に書くか否かではなく、財源の問題だ。財源を用意し、自らの政策判断で進めれば改憲しなくてもできる。 本紙の主要企業100社アンケートでも、首相のめざす「20年の憲法改正」を「めざすべきだ」と答えたのは
この数日間の日本列島では、偶然、テレビから耳に入ってきた罵声に震撼(しんかん)させられた人が多かったのではないだろうか。言うまでもなく、豊田真由子代議士の罵声だ。「このハゲ~~~」という悪罵(あくば)から始まる「違うだろ!」「違うだろ!」等々のヒステリックじみた、いや、狂気すら感じさせるような、秘書に対する一連の漫罵(まんば)である。 私自身ハゲているわけでもないし、この代議士と一度も顔も会わせたことすらないのだが、何か自分が罵(ののし)るられているようで、非常に不愉快な気分に陥った。よく聞いていると、ところどころで暴力を振るったと思われる鈍い音もあり、まことに恐ろしい音声といわざるを得ない。そもそも、他人を批判する際の言葉が、「ハゲ」などという能力と無関係な身体的特徴であるという時点で、あまりに低俗に過ぎる発言だろう。よく考えれば「ハゲ」ていることは罪でも何でもないのだから、そもそも、非
http://barzam154.hatenablog.com/entry/2017/06/27/111218 こんなブログの記事を読んだのですが、すごくよい文章だと思います。池袋晶葉さんとイチャコラしてえっちなことをしたいし、えっちな絵を見たい、という気持ちがストレートに胸に突き刺さる名文であると僕は思いました。 ところで僕はシンデレラガールズだと堀裕子という人がすごく好きなのですが、はてさて、僕が堀裕子さんとえっちなことをしたいか、えっちなことをしている妄想をするか、はたまた、えっちな絵を見たいかというと別にそういうことはあんまりありません。もちろん、えっちな絵が目に付けば、ちらっと見るのですが、わざわざ探しに行くわけでもありません。どちらかと言うと、えっちな絵が見たいなあ、と言う時は十時愛梨さんとか新田美波さんとか、そういったシコリティの高い方々の絵を探しに行ったりします。二次元のキ
「夜、こっそり、ひと気のない甲子園球場に行ったんです」――。 昨年2月、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博氏(49)が29日発売のNumber930号「清原和博『告白』」での独占インタビューに応じ、昨年3月の保釈後から続く、薬物との戦いの実態を明らかにした。 清原氏がメディアに口を開いたのは昨年末に放送されたTBSテレビのインタビュー以来。途切れ途切れの言葉をつなぎながら2時間以上にわたって、今どのように薬物と戦っているか、保釈後どこでどのように過ごしていたか、そしてあらためて、なぜ、薬物に手を出してしまったのか、自分の心の中を探るように語った。 今も甲子園で生き続ける清原伝説だが……。 冒頭は「一日、一日が戦い」という薬物依存症治療の実態と、現在の生活ぶりから始まり、やがて、自分の野球人生や引退後の暮らしを振り返りながら、なぜ禁断のクスリ
先日、アニメーション監督の水島精二さんがつぶやいたひと言、それは「けものフレンズ12話完走\(^o^)/ なるほど面白かったわー。脚本と監督のお仕事に拍手!3Dアニメについて前々から思っていた事が実際に起きたなと、ちょっと嬉しく思ったり。その辺、どっかで語りたい気分。ともかく、スタッフの皆さん、素敵な作品ありがとう!さて、僕も頑張って新作つくろ」という言葉だった。 その言葉を聞き、ライターの前Qこと前田久さんが反応、今回の対談が実現しました! 3DCGアニメーションの監督を経験した水島精二さんには「けもフレ」はどううつったのか? 全3回でお届けします。 第1回「エポックな作品、それが『けものフレンズ』」 ――先日、Twitterで水島監督が「けものフレンズ」に言及されていたのを見まして、ぜひインタビューさせていただきたいと考えた次第です。 水島:あの発言をした後、5月に徳島で開催された「マ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く