BPO(放送倫理・番組向上機構)公式サイトより。 放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する第三者の機関・BPO(放送倫理・番組向上機構)が、「2018年8月に視聴者から寄せられた意見」を公式サイト上に公開した。 8月に視聴者から寄せられた意見で目立つのは「夏恒例の長時間にわたるチャリティー番組」に対する意見。『24時間テレビ』(日本テレビ系)については毎年さまざまな意見・苦情が入っているが、今年は猛暑の中でANZEN漫才・みやぞんが総距離160kmを超えるトライアスロンに挑戦したことに「チャリティー番組でタレントが過酷なトライアスロンに挑戦する企画について、”酷暑・熱中症注意”と毎日報道されている中、このような企画がなぜ強行されるのか理解に苦しむ」「テレビ局の都合で、放送終了間際にゴールするように調整しているのも、毎
『ナカイの窓』公式サイトより 9月5日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)は「ナカイ×アニメSP」として、アニメ業界人が大集合。『メアリと魔女の花』で知られるスタジオポノックの米林宏昌監督、細田守監督とスタジオ地図を立ち上げた映画プロデューサーの齋藤優一郎、『進撃の巨人』エレン・イェーガーなどを務める人気声優の梶裕貴、人気アニソンシンガーのMay’nが登場した。 『ナカイの窓』では、これまでにも人気声優やオタクな芸能人を集めるなど、オタク向けの企画を積極的に放送しているが、番組MCの中居正広はオタク女優の加藤夏希に「中居さんの印象はアニメ関連の人が来ると引いちゃう」と突っ込まれていた。これに中居は「どうすればいいのかわからない。一番困るのは、本当に『声優さんが集合~』って、(声優が)アニメの声をやってくれても誰だかわからない……」と本音を漏らしていた。 スタジオトークでは、米林監督について
「2兆円↑アニメ産業 加速する“ブラック労働”」という刺激的なタイトルに、多くのアニメファンが注目していた7日夜・放送の「クローズアップ現代+」(NHK)。かねてより問題視されているアニメーターの重労働・低賃金ぶりは、どの程度掘り下げられたのか、そしてアニメファンはその放送をどう受け取ったのか。番組内容を紹介しつつ、いちアニメファンとしての感想をつづってみようと思う。 ゲストに日本アニメーター・演出協会(以下、「JAniCA」)代表理事の入江泰浩氏、東レ経営研究所・主任研究員の渥美由喜氏、ナレーションは古谷徹。こういった協会の代表理事というと、現場から遠ざかりつつあるベテランの名誉職のようにも聴こえるが、入江氏はまだ46歳。現役バリバリのアニメーター・演出家なので、最新の制作現場事情にも詳しいだろう。忙しいであろうによく出演してくれたと感謝したい。『灼熱の卓球娘』、面白かったです。 番組は
年明けにさまざまな業種の店舗で販売される福袋。アニメやマンガファンたちの多くが、頼れる専門店「アニメイト」で福袋を買ったようで、Twitterなどネット上でその中身を公開しているのだが、その中身の良心っぷりに「うおおお俺も買えばよかった!」「まだ売ってるのか!? すぐ買いに行こう」といった声が上がっている。 アニメイトでは今年「30周年記念 プレミアム福袋」と銘打ち、『アイドリッシュセブン』(BANDAI NAMCO Online Inc.)、『おそ松さん』(テレビ東京系)、『カードキャプターさくら』(講談社)、『ツキウタ。』(movic)、『ラブライブ! サンシャイン!!』(TOKYO MXほか)など、テーマ別の、それぞれの中身が分かる福袋が販売されていた。 だがネットで話題になっているのは、毎年恒例で発売されている中身がわからない方の福袋。「男の子用」「女の子用」といった感じのものが各
今月13日、元AKB48の高橋みなみが、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)の放送において、ゲスト出演した大人気声優の水樹奈々に対してありえない失言を発し「デリカシー無いな!」「余計なこと言うなよ!」「こっちは出来レースでやってねぇんだよ!」といった、声優ファンからの批判を大量に招いてしまっている。 同日の放送では、アニメ好きを自称する高橋が声優の仕事について、水樹に「(声を)吹き込む側として緊張感はありますか?」といった質問を投げかけ、水樹が「すごいありますよ。特に原作があるものは、ファンの皆さんそれぞれの脳内再生音があるから、そことのズレはないだろうかという緊張感たるや!」と優しく答えるなど、当初は無難に番組は進行していた。 しかし、アニメ作品の声優がオーディションで選ばれるという話になると、高橋は「水樹奈々先生でもオーディ
ようやく選挙戦に突入だ。 参院選に向けて、どの政党から、どういう形で出馬するのか、多くのオタクたちが動向を注目していた山田太郎参議院議員が、新党改革からの出馬を決定。8日午前、国会内にて開かれた記者会見に登場した。 今年「表現の自由を守る党」を立ち上げ、一躍注目を集めた山田議員。だが、自身のポリシーを貫くがゆえに、参院選出馬への道程は困難を極めていた。日本を元気にする会を離党後、一度は所属を決めた「おおさか維新の会」とは方針の齟齬があったためにすぐに離党を決定。多くのメディアに「2日で離党」などと報じられたのも記憶に新しい。 こうした中で、インターネットで見られる意見に関していえば、これまで山田議員を「オタクの味方」と賞讃していた人々が手のひらを返したように冷淡な発言を書いて、溜飲を下げている者も多く見かけた。 しかし、すでに多くの候補者が出そろった5月下旬になっても、山田議員は飄々とした
先月5日売りの「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)が報じた、声優・新田恵海の“AV疑惑報道”。『ラブライブ!』のユニット「μ’s」として昨年のNHK『紅白歌合戦』に出場した人気声優の大スキャンダルは、ファン内外に衝撃を与えた。 それから1カ月。疑惑報道以降、更新が止まっている新田の公式Twitterは相変わらずではあるものの、4th Single「盟約の彼方」(emitsun)のリリースイベントをはじめ、ラジオ番組や先日行われた「大ヴァンガ祭×大バディ祭2016」に出演するなど、少しずつ露出が戻ってきている新田。 どことなく“騒動の沈静化”といったムードが流れ始めた中、なんと疑惑のAV嬢「みく」の新作AVの動画配信が開始され、またもやファンに衝撃を与えている。 2008年発売の素人AV『素人図鑑File‐07』(プレステージ)に出演していたAV嬢「みく」。新田とほくろの位置や特徴的な歯並びが「酷
「小さなおっぱい支援」「爆乳写真集」「1億円企画」「アニメ応援」おもしろクラウドファンディングを一挙紹介!! 今やすっかり日本でもお馴染みになった「クラウドファンディング」。群衆(Crowd)と資金調達(Funding)という言葉をつなげた造語、クラウドファンディングは、ざっくり言うとインターネットなどを経由してクリタイターなどが不特定多数の人から資金を集めることができるシステム。支援者は額に応じてさまざまな“リターン”が得られる。昨今はちょっと変わった面白い企画も多く立ち上がっているので、その一部をピックアップして紹介! まずは、目標金額を1億円というとんでもない額に設定した「ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト」。2015年に迎えたエヴァンゲリオン20周年の公式プロジェクトとして、作品の象徴的なアイテムである「ロンギヌスの槍」を月に届け、アニメを現実にするという史上初の壮大なこの試み。
「議員の給料カットのボタンがないんだが」財務省の作った『財政改革ゲーム』が激ムズのクソゲーだと話題!! 財務省が「財務大臣になって財政改革を進めよう」というゲームをWEBサイトで公開した。「日本の財政を考える」というサイトでプレできるこのゲームは、財務大臣として財政改革を行い、2020年度までに基礎的財政収支の黒字化を目指すというものなのだが、これが激ムズで「いきなりゲームオーバーになった」「どうしても赤字になるんだが」「ランダムな箇所で常にベストを引き当ててもクリアできないバランスにしてるでしょ」と、多くのプレイヤーが苦戦を強いられているようだ。 このゲームでは、平成28年度予算をもとに2種類のシナリオに沿って財政改革を行い、基礎的財政収支の改善を目指す。画面は大きく分けて「地図等」「設問/ボタン」「基礎的財政収支の状況」があり、プレイヤーは国民の声を聞き、要望に応えながら財政改革を進め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く