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知識共有に関するlizyのブックマーク (17)

  • 毎回繰り返される不安と問題

    実際のところ、システム開発における情報の蓄積および検索や体系化・再利用って、どれくらい行われているのだろうか? 次々と迫ってくる開発案件。一つ案件がこなされる中で、不安材料とその解決方法は必ず蓄積される。しかし、次の案件にそれが生かされることはなく、振り出しに戻り、再度同じような反省材料と問題の解決方法が導かれる。そこには多くの車輪の再発明が含まれ、知識を脳みその中に蓄積している社員が退職してしまえば、全社的に情報がリセットされる。情報が属人化された結果、最悪なケースとしては、知識を持つ社員の人間性にその情報の活用が左右される。 少なくとも僕が渡り歩いてきた道の中で、そのような知識データベースに巡り合ったことは僕はない。素朴な疑問として、暗黙知として留めずに形式知として生きた情報を手にしているシステム開発ベンダーって、どれくらいあるのだろうか? もし皆無だとすると、なぜそれが実現できないの

  • @IT Special PR:ジャストシステムの社内情報活用モデル(ConceptBase FAQ)

    膨大なデータと複雑な業務環境に囲まれ、社内の情報共有・情報活用が非常に困難になる中、着実に必要とする情報にたどり着くナレッジ活用サイクルの運用実践が大きな効果を上げている。概念検索技術と自然言語処理技術に、過去の問い合わせログを再利用する社内ナレッジデータベースを取り入れた、ジャストシステムのソリューションとその成功事例を紹介する。 社内情報の共有化は、多くの企業に共通した課題である。現在、ファイルサーバを統合し、エンタープライズサーチで検索をさせることで、情報ライフサイクルの最適化を考える企業が増えているが、ファイル内容の検証や、コンテンツのブラッシュアップもしないまま、溜め置かれた膨大な情報からは価値あるものを探し出すことは難しい。 社内の情報検索はインターネット検索とは異なり、ピンポイントで情報を探し出せないと、利用者の不満度は一気に上昇し、業務へのモチベーションにも影響を与えかねな

  • キックオフミーティングの多い会社は駄目な会社:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    今週の月曜日は日経産業新聞社主催のセミナー「イノベーション時代を勝ち抜くIT戦略~エンタープライズサーチがもたらす知識経営~」での特別講師だった。私の出番はこのイベントの一番最後だったのだが、せっかくだし後から話す者としては先に話す講演者の話は押さえておくべきだと思ってとりあえず最初から最後まで全部の講演を拝聴させていただいた。 で、やはり一番面白かったのが、基調講演での一橋大学の米倉先生の講演。実のところイベントの主テーマであるエンタープライズサーチとはあまり関係のない話が多かったのだがナレッジマネジメントに携わる者としてはかなり有益な話だった。そしてその中で特に印象に残った部分が 組織の中で最も大事な情報は失敗情報である 先生は、超有名な3Mでのポストイットの開発話を引き合いに、組織において失敗例を流通・流通させることの重要性を説かれた。失敗を報告させる仕組みを制度化すると(報告しなく

    キックオフミーティングの多い会社は駄目な会社:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • http://japan.internet.com/webtech/20070711/6.html

  • ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日の続きで、ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う理由について。 先日書いた2つの理由のうちのもうひとつの共有すべき情報(知識・知恵)が多種多様でありすぎる事のほうについてもちょっと書いてみたい。 何度かこのブログでも書いてきたように組織の中で共有や流通させて効果のある情報(ナレッジ)はまさに千差万別だ。その組織で情報共有させたい情報や情報流通させることで効果が出る情報というのは組織、業務、風土その他の事情によって都度異なる。 コアナレッジは例えば、提案書や報告書といった文書であったり、顧客情報や案件情報のような属性的情報の蓄積と共有が効果をもたらす組織もある。時には気づきのような些細なアイデアであることもある。こういった情報を我々はコアナレッジと呼ぶ。 そしてこの共有したい情報の種類によって、それを扱うのに適したツールが変わってくるのだ。文書系であれば文書管理データベースやそれと連携

    ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 企業内Web2.0は,企業の枠を超えていくのか?

    「企業内Web2.0は,いずれ新鮮な“知識”を求めて企業の枠を超えていくはず」――。数カ月前,コミュニケーション・ツールの研究開発に携わっている大手ITベンダーのA氏を取材したとき,A氏はこのような考えを披露してくれた。話を聞いて,筆者はなるほどと思いながらも,記事の中には書かなかった。やや先走った考えであるような印象を受けたからだ。しかし,筆者の心の中で,この話がずっと気になっていた。 ブログやWiki,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を企業内で利用する「企業内Web2.0」への関心が,どんどん高まっている。個々の社員が自由に情報発信することによって,社内でコミュニケーションや知識の蓄積が進むだけでなく,「誰がどんなことに詳しい」という「KnowWho(ノウフー)」の情報なども蓄積されていく。これは,従来型のグループウエアだけでは得がたい成果であり,大きなメリットである。

    企業内Web2.0は,企業の枠を超えていくのか?
  • http://japan.internet.com/webtech/20070606/6.html

  • 社内ナレッジベースの作成に良いソフトはないでしょうか。…

    社内ナレッジベースの作成に良いソフトはないでしょうか。FAQの構築、社内規定の閲覧、業務フローの共有をはかりたいと思っています。人数規模は10~20人程度を想定しています。ある程度ITの知識はあります。

  • [ThinkIT] 第2回:社内SNSと一般的なSNSの決定的な違い (1/4)

  • [ThinkIT] 第1回:SNSによる社内情報共有の可能性 (1/3)

    社内の情報や知識(ナレッジ)を共有することは、多くの企業にとって長年の課題であるといえます。特に企業が大きくなり、組織が縦割りになればなるほど、部門や事業部を超えた情報共有が困難になります。 そういった状況では、グループウェアなどの仕事の延長上にあるツールを使うだけでは、仕事以外の話を含めた全社横断のコミュニケーションやナレッジの共有は難しいかもしれません。その課題を解決する可能性を秘めているのが「社内SNS」です。 SNSとはソーシャルネットワークサービスの略で、最近ではmixiが非常に有名です。 mixiは登録制の閉じた世界でのコミュニケーションツールで、プロフィールの登録や日記の投稿やコメント、コミュニティなどによって、人と人のつながりを構築・支援することを目的としたサービスです。 そして今、このSNSの仕組みを社内に導入することで、社内の情報共有に効果を発揮できるのではないかと期待

  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    世界的な株安の連鎖が止まらない。日経平均株価は25日、2万円の大台を割り込んだまま終えた。景気の先行きを懸念する投資家が増える一方で、米欧の中央銀行は金融引き締め路線を進んでおり、市場の動揺が深ま…続き 「複合株安」市場戸惑い 日経平均のPBRは1倍割れ [有料会員限定] 日株「売られすぎ」サイン相次ぐ

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • Tiger Envelopes MOONGIFT

    セキュアなメール環境を実現 公開鍵をP2Pで管理し、プロキシサーバとして動作するメール暗号化ソフトウェアです。 セキュアなメール環境を実現 メールは安全だと思われがちだが、実はデータは平文でやり取りされているので、盗聴されるとセキュリティ的には非常に脆い。暗号化技術も幾つかあるが、運用上の手間などから実際に取り入れている企業は少ないのではなかろうか。 そこに心強い味方の登場だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTiger Envelopes、メール暗号化ソフトウェアだ。 Tiger Envelopesはプロキシとして動作するので、普段使っているメールクライアントを変更する必要はない。現状、WindowsではOutlook/Outlook Express/Thunderbirdが、Mac OSXではMail/Thunderbird、そしてLinuxでKMailが対応している。 特徴

    Tiger Envelopes MOONGIFT
  • 企業内人力検索・Q&Aコミュニティ について(3):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    再度Q&Aコミュニティの続き。 さて実際にQ&Aコミュニティでどんな質問が交わされるのであろうか。先行事例から実際に私が見たことのある面白い質問を紹介する。 パトランプに詳しい人いませんか? 良いWebデザイナがーがいる協力会社を紹介してください 今度お客さんが自社に来て一緒に昼をとるのですがお薦めのお店は? ○○大学の△△先生に紹介いただきたく。知り合いはいらっしぃませんか? 雑誌「------」の2003年3月号のバックナンバー貸してください 中には役員が皆に意見を求めたケースもある。 今朝の日経新聞に載った競合他社の◇◇という製品について評判を知っている人は意見を下さい さて、こうしたQ&Aツールにもいくつかの課題や問題点がある。 例えば、質問に対して誰も回答をしていない状態では、「困っている人を助けよう」という意識が働きやすいが、ひとつでも回答がついてしまうとこの意識が薄れてしま

    企業内人力検索・Q&Aコミュニティ について(3):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 企業内人力検索・Q&Aコミュニティ について(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    前回の続き。 Q&Aコミュニティの導入を薦める際に顧客からよく問われる質問にはパターンがある。その中で最初に出る質問が、 質問が出ますか? 質問に回答を書き込みますか? という質問である。 実際に質問が出ないケース、あるいは質問が出なくなるという失敗事例は時々ある。Q&Aコミュニティの導入の最初の段階でユーザにはシステムの操作方法の簡単な説明だけを行い、まっさらのシステムを用意しただけケースでは、ほとんど質問が出なかった。後でこの理由をアンケートやヒアリングで聞いたところ回答の中に「どんな質問をすればよいのかがわからなかった」「質問しようと思ったがここでそんなことを聞いてよいか不安になった」というものが含まれていた。 このような初期利用時の意識の壁を乗り越えさせる手段としては、使い古された手だがやはり導入前にあらかじめサンプル的にいくつかの質問と回答を用意しておくことやしばらくは"さくら”

    企業内人力検索・Q&Aコミュニティ について(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 人力検索・Q&Aコミュニティ について(1):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    Web2.0の盛り上がりと共にソーシャルメディア(ソーシャルツールとかソーシャルアプリケーションとも呼ぶようだ)が注目されている。そのなかの人力検索(ソーシャルサーチ)について、確かこのブログではまだ書いていなかったので。 最近のインターネットでは、OKWave、教えて!Goo、Yahoo知恵袋!といった人力検索が一定の評価とポジションを得ている。はてなもそもそもは人力検索から出発したサービスだ。 この人力検索は企業内ではQ&Aコミュニティと呼ばれるが、このQ&Aコミュニティが2007年問題の解決施策のひとつとして注目されている。組織の中で業務遂行中にわからないことや疑問に思ったことを社内の専用システムに書き込むと社内の各所にいるエキスパートが悩みや疑問に答えてくれるというシステムが、熟練技術者や経験豊富な先達からのノウハウ継承に利用できるのではないかというのが再注目の理由である。よく一言

    人力検索・Q&Aコミュニティ について(1):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 遠藤功先生の見える化の講演が良かった:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    一口にナレッジマネジメントと言っても、焦点を形式知にあてるか暗黙知にあてるかでやり方はかなり異なる。最終的な導入ツールにしても、形式知に焦点を挙げると商品/顧客情報共有のためのナレッジデータベースやエンタープライズサーチになるし、暗黙知に焦点をあてるとQ&Aやノウフーデータベースになる。今流行のイントラブログや社内SNSは暗黙知側に焦点をあてたツールになる。 ところが実際には暗黙知(あるいは身体知)をITツールでマネジメントするのはとても難しい。なにしろ形になっていないのだから当たり前である。例えば人と人が直接技能や身体知を伝授する徒弟制度だとかOJTなら暗黙知を暗黙知のまま伝達できるが、ネットや画面やキーボードを媒介にするには、暗黙知を一旦形式知にする必要がある。ナレッジを「見える化」する必要があるのだ。 また形式知を共有するようなナレッジマネジメントの仕組みでもシステム化によってログの

    遠藤功先生の見える化の講演が良かった:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • “コミュニケーション不全”に悩む企業の意外な特効薬とは

    イントラネットでブログを利用する企業が増えている。社内ブログの事例やノウハウをまとめた書籍『社内ブログ革命:営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術』のための取材で,ユーザー企業に話を聞くことができた。なかでも興味深かったのが,日オラクルだ。 日オラクルのアドバンストソリューション部という開発部門では,部署の全員にブログを持たせている。ブログに書く内容や更新頻度はすべて人に任されており,メンバーは自由に情報を交換したり議論を交わしたりしている。開発分野における先進事例の一つといっていい。 同部署では,各メンバーが更新するブログの最新情報がわかるブログのポータルサイトを用意している。そのポータルサイトの検索用フォームに単語を入力し,ボタンを押すと,結果がAjaxでパッと表示されるのだ(画面1)。面白いことに,この機能はメンバーが自発的にアイデアを出し合って,ブログで議論を重ねるう

    “コミュニケーション不全”に悩む企業の意外な特効薬とは
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