ふくおかFGのネット銀行、勘定系システムに「Google Cloud Platform」採用 開発スピード迅速化 福岡銀行などを傘下に持つ金融持ち株会社、ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は9月24日、2020年度中をめどに開業予定のインターネット専業銀行「みんなの銀行」(仮称)の勘定系システムの基盤に、Google Cloud Platform(GCP)を採用すると発表した。開発・運用コストを抑え、外部サービスとの連携をしやすくする狙いがある。 勘定系システムの開発では、預金、為替といった個々の金融機能を独立したサービスとして開発し、APIなどで連携して1つのアプリケーションにする「マイクロサービスアーキテクチャ」という手法を採用する方針。GCPはそうしたマイクロサービスの稼働に適していると判断し、導入を決めたという。 システム開発を担当するふくおかFG傘下のゼロバンク・デザインファ
東京 お台場のダイバーシティ東京プラザ 2Fに設置されている実物大ガンダム立像「RG1/1 RX78-2ガンダム Ver.GFT」の展示が2017年3月5日までで終了、撤去される。また、同施設内7Fで営業している「ガンダムフロント東京」も、2017年4月5日までで営業終了となる。バンダイナムコホールディングスとバンダイ、サンライズ、創通の4社が発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 ガンダムフロント東京では、終了までの間に「ガンダム立像・ガンダムフロント東京~LAST SHOOTINGキャンペーン~」の展開を予定。詳細については後日案内予定で、準備中の新プロジェクトも改めて発表するという。 実物大ガンダム立像は、2009年夏に臨海副都心エリアの潮風公園に全高18mのガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.G30th」が登場。52日間で約415万人を動員し、大きな
3月9~15日に韓国のソウルで、100万ドルを懸けて人間対人工知能の囲碁対局が行われた。結果は人工知能「AlphaGo(アルファ碁)」が、韓国人プロ棋士イ・セドル九段に対し4勝1敗で勝ち越し、囲碁界のみならず各方面に大きな衝撃が走った。アルファ碁とそれを育てた学習アルゴリズム「DQN」(Deep Q-Network)について、グーグル日本法人元社長・辻野晃一郎さんが解説する。 ◇アルファ碁を開発したベンチャーの実力 この対局の前にも、昨年10月、アルファ碁は欧州チャンピオンで中国出身のファン・フイ氏と対戦し、5戦全勝した。ファン氏は中国で二段の腕前なのに対し、イ九段は文句なしの世界トップクラス棋士だ。「魔王」とも呼ばれ、定石にとらわれない独創的かつ攻撃的な棋風で知られている。そのイ氏が、「無力な姿を見せて申し訳ない」と肩を落とした。 アルファ碁を開発したのは、2011年に設立された英
ボストンに続き燃料漏れを起こした日本航空機のボーイング787=成田空港で2013年1月13日午後3時58分、本社ヘリから 13日午後1時40分ごろ、千葉県成田市の成田空港整備地区駐機場で、日本航空の最新鋭旅客機ボーイング787から燃料約100リットルが漏れるトラブルがあった。米国ボストン・ローガン空港で9日(日本時間)に燃料漏れを起こした機体で、この日は整備のため燃料を抜き取る作業中だった。同社成田広報室は「現時点で、システム上のトラブルが原因とみている」と説明しているが、ボストンでの燃料漏れとの関連についても調べる。 日航によると、燃料が漏れたのは左主翼内の燃料タンクとつながった燃料放出用ノズルから。ノズルのバルブが閉まっているという表示が操縦席に出ていたにもかかわらず、実際には開いていたためとみられる。 成田市消防本部から消防車3台が出動したが、火災の発生やけが人はなく、航空機の離
【ソウル聯合ニュース】韓国農林水産食品部が参鶏湯(サムゲタン、鶏のスープ料理)の販路多様化に向けて活発な動きを見せている。 同部関係者は24日、中国農業省に対し参鶏湯の検疫問題を話し合うための高官協議の開催を提案したことを明かにした。次官補級の通商政策官を中国に派遣し、参鶏湯に対する中国側のリスク評価日程を前倒しするよう求める方針だ。 高麗人参を入れない参鶏湯を開発し、中国に輸出する案も推進する予定だ。中国は高麗人参を保健食品に分類しており、参鶏湯の対中輸出の登録手続きが煩雑で、コストもかかるため。 このほか、生マッコリ(濁り酒)やキムチの衛生条件の設定も求めたい考えだ。 農林水産食品部は先ごろ米農務省にも、参鶏湯の輸入条件を早期に設定するよう要求している。11〜12月の対米輸出開始を目標とする。 韓国の参鶏湯輸出は、97%をベトナム、日本、台湾、香港の4カ国・地域が占める。
イチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを、北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(47)(細胞工学)が突き止めた。 この成分を濃縮した機能性食品の開発が期待され、川原教授は「研究成果を様々な国で利用してもらえれば」と国際特許を出願している。 米国ボストン市で18〜21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表した。 川原教授は、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、ニンジンやタマネギなど約190種類の食品で試した。 その結果、すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少し、イチゴの成分を分析した結果、「GAPDH」という酵素が作用していることがわかった。 品種により抑制効果に違いがあることもわかり、「とよのか」ではIgE抗体の量が22
特許庁が発注した情報処理システム開発に関わったソフト受託開発会社「VORTECHS」(東京都中央区)が東京国税局の税務調査を受け、平成23年5月期までの4年間で約4億円の所得隠しを指摘されていたことが13日、分かった。追徴税額は重加算税を含め約1億5千万円。同社は「取材には一切、答えられない」としている。 関係者によると、同社は特許庁が18年、東芝の子会社「東芝ソリューション」に約100億円で発注した情報処理システムの開発に、下請けとして参加。その際、架空経費を計上するなどして申告所得を圧縮しており、同局は悪質な所得隠しにあたると判断したもようだ。 システム開発をめぐっては、設計の技術的な問題が発覚するなどして、今年1月、開発が中断されている。 民間信用調査会社によると、VORTECHS社は16年設立。23年5月期の売上高は約6億3600万円。
NTTドコモの山田隆持社長は27日の記者会見で通信障害への対策が長期化することを明らかにした。当面の対策期間は2014年度までの約3年とみており、パケット交換機やネットワーク機器などの設備強化に計1640億円を投じるという。 作業は段階的に行う。パケット交換機などの当面の改修は2月末までに行うが、トラフィック(通信量)対策は8月末まで、抜本的なスケーラビリティ(通信負荷対応)は来年度いっぱいかかる。 当面の最終目標は、「スマートフォン(高機能携帯電話)が5000万台規模まで増えても耐えられる通信網と設備の構築」とした。これは2014年度末までの約3年がかかるとしている。 ドコモでは、これにより、今後のネットワークの安定的な運用、処理能力の更なる向上などを全社横断的に検討して、信頼性向上に向けた抜本対策を実行するという。 【関連記事】 月額980円…遅くて安い通信でイオン好調 王者
オンライン広告、何秒まで我慢できる? ― 米 Poll Position 調査 japan.internet.com 1月24日(火)6時2分配信 動画などの無料コンテンツを視聴する際、視聴前にオンライン広告を見なければならないとしたら、あなたは何秒まで我慢できるだろうか?米 Poll Position が2012年1月15日に実施した調査によれば、我慢できるのは15秒までという人が全体の過半数を占めていることがわかった。 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 これは Poll Position が全米の成人1,179人に対し電話による聞き取り調査を実施し、その結果をまとめたもの。調査結果は、年代別、人種別、支持政党別に分類されている。 調査の結果、オンライン広告に15秒までなら我慢できると回答した人の割合は54.1%で、全体の過半数を占める結果となった。30秒
<iPhone4S>ソフトバンクは下り最大14.4Mbps、auは同3.1Mbps 毎日新聞 10月5日(水)17時31分配信 米アップルが5日発表した「iPhone(アイフォーン)4S」の国内でのデータ通信速度は、ソフトバンクモバイルが販売する機種が下り最大14.4Mbps(単位は毎秒メガビット、以下同じ)なのに対して、KDDI(au)が3.1Mbpsと差があることがわかった。ソフトバンクの孫正義社長が同日午後4時ごろ、簡易投稿サイト「ツイッター」での質問に答えて明らかになり、両社とも認めた。ただ、いずれも理論上の最速値で、実際にはつながりやすさなど通信環境で変化する。 【写真特集】外見はほぼ一緒でも中身はすごい4Sの写真多数 4Sは、高速通信の規格である「HSDPA」に対応しており、同じ方式が使えるソフトバンクの方が通信速度が速くなる。米アップルは「HSDPAの利用と速度は電話会社
<ドラクエ10>スクエニ株なぜ下落? オンラインゲーム化にまつわる四つの疑問 まんたんウェブ 9月23日(金)12時30分配信 ドラゴンクエスト(ドラクエ)の次回作「10」(Wii、Wii U)がオンラインゲームになることが発表された9月5日、そのニュースはゲームファンばかりでなく、投資家にも衝撃をもって受け止められた。開発・発売元のスクウェア・エニックス・ホールディングスの株価はニュースが流れた直後に急落。現在も下げ続けている。オンラインゲーム化はファンの不評ばかりでなく、相場からも嫌気されている。だが一方で、テレビゲームのオンラインゲーム化の流れは避けられないと見る関係者は多い。株価が下がった訳は? オンラインゲームはなぜ嫌われるのか? ドラクエのオンラインゲーム化に伴う四つの疑問を追った。 【写真特集】「ドラクエ10」のゲーム画面や発表会などの様子 ◇なぜスクエニ株は急落したのか
アイシェアは9月8日、20代から50代の有職者であるスマートフォンユーザー736名を対象に実施した「グローバルスマートフォン」と「ガラパゴススマートフォン」のユーザー特性に関する意識調査の結果を発表した。 グローバルスマートフォン(以下、グロスマ)は海外メーカー製で日本独自の機能が付属しない端末で、海外で実力が認められた機種が日本市場に参入しているケースが多い。一方、ガラパゴススマートフォン(以下、ガラスマ)は日本メーカー製で、日本独自の機能である 「ワンセグ」「赤外線通信」「おサイフケータイ」などを搭載した多機能な端末を指す。 調査対象のユーザーのメイン利用端末の割合は「グローバルスマートフォン」が63.3%、「ガラパゴススマートフォン」が36.7%。 同調査によると、購入理由のトップはグロスマが「使い勝手が良さそうだから」、ガラスマ「日本独自の機能が付いているから」となった。購入
米アップルが、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」に使われている同社の特許が侵害されたとして、日本サムスンとサムスンテレコムジャパンを相手取り、1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したことが7日分かった。同日に第1回口頭弁論が開かれ、サムスン側は「請求の棄却を求める」と全面的に争う姿勢を示した。 アップルが訴訟に踏み切ったのは、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末が台頭、アップルのシェアを急速に奪っているためだ。その代表格がサムスンの「ギャラクシー」で、アップルには先行者としての有利な立場を守る狙いがあるとみられる。 【関連記事】 【特集】最強モバイルを探せ〜アップルがiPad2投入 【特集】詳報iPad アップル、次は電子書籍に挑戦 米国との「サイバー対決」にみなぎる中国の決意 「
遼寧省鉄峰市に住む趙さんは、道端でスイカを売る露天商を見かけた。買うつもりになり、「しっかり熟れているかな」と、スイカを指先で叩いた。とたんに「ボン!」――。スイカは中味を飛び散らせて、「爆発」した。遼瀋晩報が7日付で報じた。 趙さんは「スイカを買うときは、叩いてみるものだろう」と、あきれる。決して力を入れたわけではなかった。軽くトントンと叩いただけだ。それだけで「爆発」。趙さんは結局、バラバラになったスイカを買わされて、持ちかえることになった。 趙さん以外にもスイカを爆発させてしまったという市民はいる。「今のスイカはちょっと叩いただけで、あっと言う間に地雷だよ。おおっぴらにはできない事情があるんだろ。膨張剤なんか」と、疑心暗鬼だ。 一方、スイカ農家は「熟れすぎれば、スイカは『爆発』するもんだ」と説明。「特に今の品種は皮が薄いからね。ちょっと叩いただけで、『爆発』しておかしくないよ」
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