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ブックマーク / labs.gree.jp (16)

  • AWS FargateとDocker Composeで簡単分散RSpec | GREE Engineering

    AWS Fargate早く東京に来てくれという願いをこめて、東京で1つでも事例を増やそうと記事を書いていたら公開する前にAWS Fargateが東京に来ることが先日発表されました!めでたいです。アリネ事業部の平田です。 今日はARINEで使っていく(かもしれない) AWS Fargate を使ったRSpecの実行環境の話と、Docker Compose使っているならFargateいいかもしれませんよ、という話をします。 背景 アリネ事業部では、なりたい自分がきっと見つかる美容メディア ARINE を運用しています。 ARINEのサーバサイドはRubyで書かれており、ウェブアプリケーションフレームワークはRuby on Railsを採用し、テストにはRSpecを使っています。 テストは徐々に増えており現在テストが1000件ほどで、テストにかかる時間も徐々に長くなり、完走するのに10分以上かか

    AWS FargateとDocker Composeで簡単分散RSpec | GREE Engineering
  • さいきんのMySQLのJSONまわり | GREE Engineers' Blog

    こんにちわ。せじまです。 さいきん、しばしば庭園や日帰り登山に行って風景写真を撮っているのですが、カメラで写真を撮るという行為は(中略)実行計画を考えながらSQLを書く行為に近しいことだと思いますので、エンジニアの方にはけっこうオススメです。 今日は軽めの話をさっくりさせていただこうかと思います。 はじめに 皆さんは最近のMySQLがJSON型をサポートしているのをご存知でしょうか。「なぜ正規化されていないJSONをRDBMSに格納するのですか!正規化しましょう正規化」という至極ごもっともなご意見もあるでしょうが、 MySQLは5.7からJSON型のサポートをはじめ、8.0でかなり開発が加速している印象を受けます。JSON型がネイティブでサポートされるようになったのは、MySQL5.7のRelease Candidate以降です。5.7 RCがリリースされた2015年あたりから、MySQL

    さいきんのMySQLのJSONまわり | GREE Engineers' Blog
    lizy
    lizy 2018/06/08
    jsonならNoSQL系でも行けそうな気がするけど、やっぱりMySQLのほうが信頼性が高いのかな
  • ソーシャルゲーム サーバーアーキテクチャ選定 | GREE Engineering

    ※Read / Write のレスポンスタイムは大まかに計測した値のため適切な設定ができていない場合もあることをご了承ください MySQL 信頼と実績のあるRDBMS。新規タイトルの場合AWSではAuroraGCPではCloud SQLを利用することで運用の手間をある程度減らすことができる。分散システムではないため1クラスタでの書込性能には限界があり、ソーシャルゲームのように大規模なwrite処理がある用途では水平/垂直分割が必要になり、そのための設計とコーディングが煩雑になりがちである。またインスタンスのスケールアップ・ダウンで対応しきれない場合のクラスタの分割・統合のオペレーションは複雑なものになる。 スケールアップ・ダウンやnodeのメンテナンスなどでMaster nodeを切替える際には不通時間が発生してしまうため、安全のためゲーム自体をメンテナンス状態にする必要が発生する。 ※

    ソーシャルゲーム サーバーアーキテクチャ選定 | GREE Engineering
  • Docker と ECS と WebSocket で最強のリアルタイム・マルチプレイ環境を運用 | GREE Engineering

    概要 AWS ECS でマルチプレイゲーム用インスタンスの管理すると限りなく最強。 はじめに リアルタイム・マルチプレイゲームを作る時、まず考えられることは、あるプレイヤーの行動や状態が他のプレイヤーに伝わることではないかと思われます。しかし、スマートフォンアプリは不安定であったり、複数端末同士で(基地局やバックボーンを介さずに)物理的に直接接続することは出来ませんし、理論的にできたとしても、だいたい開発が進んでいくうちに排他制御の問題などで炎上、もしくはとん挫してしまいます。軽い気持ちでマルチスレッド処理をおこない事故る現象と全くおなじです。 もっとも簡単な解決方法としてはマルチスレッド処理のときようにクリティカルセクションを設けることです。ようはサーバを用意してそこで処理すれば、比較的容易に一意な結果が得られますし、接続に関する問題も起こりにくくなります。 長くなるので → http:

    Docker と ECS と WebSocket で最強のリアルタイム・マルチプレイ環境を運用 | GREE Engineering
  • Subiamを使いAWSのIAM管理をコードベースでおこなう | GREE Engineering

    矢口です。 みなさんはAWSのIAMをどのように管理されていますか? グリーでは色々な要件からMiamというツールをforkして Subiam というツールを開発し利用しはじめました。 Subiamは既存のAWSアカウントのIAM運用を阻害せずにコードベースで安全なIAM管理を始めることのできるツールです。 https://github.com/gree/subiam 特徴 コードでIAMを管理できる 差分を自動検出して適用 IAM全体ではなく任意の範囲だけを切り取って管理でき、システム全体に影響を与えないよう配慮されている dryrunできる 現在の状態をユーザーが管理し保存しておく必要がない 複数AWSアカウントで扱いやすいようRole Nameなどを自分で定義でき共通にできる 既存ツールとの比較 ツールの優劣を示すものではなく、自分たちに必要であった要件についてのみ比較しています。

    Subiamを使いAWSのIAM管理をコードベースでおこなう | GREE Engineering
  • AWS EC2 での最強の Public IP 取得方法 | GREE Engineering

    概要 AWS EC2 インスタンスの Public IP は起動毎に変わってしまい、 ssh や curl コマンドに与えるアドレスを毎回確認するのに困っていませんか? 特に常時起動しない検証や開発のための環境、 Auto Scaling に依存した環境と相性が悪いと思われます。 よくある手法1、EIP を付与する。 しかし EIP はインスタンス起動してない間に費用がかかり、頻繁に Stop したり新規追加するのに向いていません。 よくある手法2、 Route53 を利用する。 Route53 にインスタンスと対照になる名前を与え、 Lambda 等で定期的に更新すれば IP アドレスを意識せずに済みます。 しかし Public Hosted Zone の費用が掛かってしまいます。 Lambda 更新間隔や TTL でのタイムラグもあります。 よくある手法3、 AWS CLI を ssh

    AWS EC2 での最強の Public IP 取得方法 | GREE Engineering
    lizy
    lizy 2016/02/01
  • OpenStack Swiftによる画像ストレージの運用 | GREE Engineering

    こんにちは。インフラストラクチャ部の竹辺です。このエントリはGREE Advent Calendar 2014 4日目の記事です。 GREESNSでは、ユーザのみなさまが投稿した画像を保存するためのストレージを運用しています。2年ほど前から、この画像のストレージにOpenStack Swift(以下Swift)を使い始めました。その後、既存のストレージからのデータ移行やユーザのみなさまからの投稿などにより、現在では9億ファイルを超える画像が格納されています。 日最大のメッセージングサービスでは一日の130億件のメッセージがやりとりされているという時代に9億などというとププッと笑われてしまうかもしれませんが、Swiftに大量の画像ファイルを格納するにはいくつかの性能上の問題を解決する必要があり、9億ファイルを格納するのもそれほど簡単ではありませんでした。この記事では、弊社の画像ストレー

    OpenStack Swiftによる画像ストレージの運用 | GREE Engineering
  • グリーのインフラに Chef を導入した話 | GREE Engineering

    類似のソフトウェアとして、Puppet や Ansible といったものもあります。こういったインフラ自動化まわりのソフトウェアについてはペパボの宮下さんの インフラ系技術の流れ が参考になります。 Chef in グリー さて、グリーでのChefまわりの構成をご紹介します。下図が全体の構成です。 開発環境 開発は各個人のマシン上で仮想マシンを立ち上げて行なっています。クックブックの開発では、クックブックを開発する人が serverspec でテストを書くようにしていて、構築後のサーバが期待通り動くことをテストしています。一つのクックブックでも設定値などの条件によって動作が変わってくるため、test-kitchen を用いて複数の条件(ランリストやノードのアトリビュート(以下、「アトリビュート」)などの組み合わせ)でテストを行っています。 また、一部仮想マシンを使う必要がないテスト(att

    グリーのインフラに Chef を導入した話 | GREE Engineering
  • 入門 Capistrano 3 ~ 全ての手作業を生まれる前に消し去りたい | GREE Engineering

    はじめに この記事はGREE Advent Calendar 2013年の21日目です。お楽しみください! こんにちは、アゴひげがダンディーだと評判の九岡です。GREEでは、JavaScalaを布教するための土台を固めるため、デプロイや監視の仕組みづくりなどを横断的にやっています。今回はその過程で得られた知識を「Capistrano 3の入門記事」という形で共有させていただきます。 この記事ではCapistrano 3の基礎をご紹介します。Capistrano 3はRubyをベースにしたサーバ操作およびデプロイの自動化ツールです。Capistrano 3を利用することで、デプロイなどの複雑なサーバ操作を自動化することができます。ここの記事では、特にデプロイに焦点をあてながら、Capistranoでサーバ操作を自動化する考え方と実現方法をご説明していきます。 Capistrano 3の習得

    入門 Capistrano 3 ~ 全ての手作業を生まれる前に消し去りたい | GREE Engineering
  • git による分散作業パターン | GREE Engineering

    分散バージョン管理を華麗に扱いたい堀口です。 GREE Advent calendar 2013 の 14 日目として参加させていただきます。 お二人に続き Haskell の話をしようかと思ったのですが、急遽無難な開発の話に変更しました :o JavaC++ には OOP の概念が必要であったように、分散作業の認識が薄いまま git や Mercurial を使うことは長期的に不幸をもたらします。 とあるプロジェクトにて、その一部を副産物のミドルウェアとして抽出すべく、アプリケーションと分離したい 不具合があったので原因を探りたいが、依存関係が複雑すぎるのでコードを読む量を減らしたい テストやレビュー、提案、リファクタの運用を強化したい よそのプロジェクトに迷惑を掛けないように、そこのツールを改良して使いたい。 いままで何気なく「こんなもんだろう」と思って手間をかけていませんでした

    git による分散作業パターン | GREE Engineering
    lizy
    lizy 2013/12/14
  • GREEにおけるJenkins, その3 | GREE Engineering

    こんにちは、エンジニアの岡崎(@watermint)です。今回はGREEにおけるJenkins導入1年半のなかでの、反省点とこれから導入する方へのおすすめを紹介します。 GREEでのJenkins(当時はHudson)導入は、最初、岡崎の個人的な導入から始まりました。そこから徐々に利用してもらえるプロジェクトが増えて、いまや開発には欠かせないシステムに成長しました。今回は、この1年半でのJenkins導入の反省点と、これから導入される方へのTIPSをご紹介します。 ジョブの命名規則 Jenkinsに登録されているジョブも100を超えるようになってきた昨今、そろそろてこ入れをしたい問題です。 ジョブは1画面に収まる程度であれば、Jenkinsダッシュボード画面でも難なく目的のジョブを探し出したり、ジョブの状態を確認することが出来るのですが、さすがにジョブを探すためにスクロールをしなければなら

    GREEにおけるJenkins, その3 | GREE Engineering
    lizy
    lizy 2012/07/26
  • Git で日々の共同作業やリリース作業をサポートする git-daily を作りました | GREE Engineering

    こんにちは。インフラの sotarok です。 先日から Git 関連の話をしている通りですが、社内で Git を使い始めています。 今日は、Git を使った日々の開発〜リリースまでのフローや、そうしたものの運用と、それをサポートするために作ったツール git-daily の紹介をしたいと思います。 ソフトウェア開発とウェブ開発の違い いやウェブ開発も広義のソフトウェア開発なのですが、ここでいうソフトウェア開発とは、クライアントアプリケーションやライブラリのようなものを指すと思ってください。 実際、ウェブ開発をしている方は感じていることだとは思いますが、両者の開発フローはかなり異なるものです。もちろん社風や開発の方針等によって色々あるとは思いますが、主に次のような特徴が挙げられると思います: ソフトウェア開発 アプリケーションはクライアントで動作する リリース間隔は比較的長く、次のバージョ

    Git で日々の共同作業やリリース作業をサポートする git-daily を作りました | GREE Engineering
    lizy
    lizy 2011/05/18
  • 多人数開発で Git を使う場合の環境構築 | GREE Engineering

    こんにちは、インフラやってる sotarok です。最近、社内でも「sotarok は そーたろっくと読む」という誤解が広がっていましたので改めて自己紹介しますと、sotarok と書いて「そーたろー」または「そーたろー・けー」と読みます。ロックしてないのでよろしくお願いします。 今日は、Git の話です。 GREE ではずっと Subversion を使っているという話を、以前開発環境の話をしたときに少し触れたことがあります。Subversion での運用方法も、GREE では割と面白い運用をしているのでその話もどこかでしたいのですが、まあ、それは今回は置いておきましょう。どこかで聞いてください。 GREE もその昔 CVS から Subversion に移ったのですが、時代は流れるもので、いよいよ Git 化という流れがきています。Subversion と Git の違いを今更あえて挙

    多人数開発で Git を使う場合の環境構築 | GREE Engineering
  • SWFバイナリ編集のススメ第一回 | GREE Engineering

    こんにちは。メディア開発部のよやと申します。バイナリ編集エンジニアです。 はじめに GREE では携帯向けコンテンツに Flash Lite を利用していますが、Lite には様々な制限(*1)があり、SWF(スウィフ) の動的生成技術を活用しています。 ツール(ming, swfmill, swftools, etc...)を用いた SWF 生成の記事は世間に溢れてますので、SWFバイナリの生編集をテーマに記事を何回かに分けて進めようと思います。 ツールを使う場合でも何かしら問題に遭遇した際の一助になるかもしれません。 第一回の当記事は、SWF仕様書の読み方ガイドです。 SWF仕様 Adobe公式の SWF仕様書は一般公開されています。 英語です。 http://www.adobe.com/devnet/swf/ (swf_file_format_spec_v10.pdf) 理解の助けに

    SWFバイナリ編集のススメ第一回 | GREE Engineering
  • 「エキスパートPythonプログラミング」 | GREE Engineering

    こんにちは、この4月から新卒としてグリーのプラットフォーム開発部で働いている sotarok (そうたろう、と読んでください!)と申します。よろしくお願いします! 今日は、ブログの更新ラインから外れる形となりますが、KLab株式会社の稲田直樹さんから、5/28に発売され爆発的に売れていると言う「エキスパートPythonプログラミング」をご献いただきましたので、ご紹介させていただきます。このは「Expert Python Programming」の訳書で、 稲田直哉さん, 渋川よしきさん, 清水川貴之さん, 森哲也さんの4名のPythonistaによって翻訳されています。巷ではすでに「エキPy」などと愛称がつけられているようですw グリーでは開発にPHPを用いることがほとんどですが、インフラチームは割と好き勝手自分の好きな言語(最近はPerlRubyが多いようです)で便利スクリプトを

    「エキスパートPythonプログラミング」 | GREE Engineering
  • Gree Fast Processor: PHPを3倍(くらい)速く | GREE Engineering

    ごあいさつエントリだけというのもなんなので、引き続きfujimotoです。実質上1つめのような気がするこのエントリでは、PHPが3倍くらい(少なくとも2倍くらいは...)速くなるGree Fast Processorというのを先月作ってみたのでご紹介です。 すぐわかるまとめ Gree Fast Processorというのを使ってみると、シンプルなsymfonyのプロジェクト(xav.ccで試しました)でも2倍弱、結構複雑なアプリケーションだと7倍くらい速くなったりします。いくつかの制約がありますが、パフォーマンスに飢えているかたはお試しください。 こちらはなんかすごい速くなっている感じのグラフ(一番上が速くなった版のRequests per Second、赤が通常版のRequests per Second): これはさすがにbest caseすぎる気がしますが、普通にやっても2倍弱くらいは

    Gree Fast Processor: PHPを3倍(くらい)速く | GREE Engineering
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